ぷきとダックスたち | TOP > 頚骨異形成症
 
頚骨異形成症
ミニチュア・ダックスフントに見られる脛骨(すねの骨)が成長に伴って内側に変形する病気です。脛骨の足先に近いほうの成長線の一部の成長が早期に止まってしまうため起こると考えられています。

脛骨が湾曲する病気は、さまざまな呼称があり、脛骨異形成症、脛骨遠位内反症、足根内反症などがありますが、すべて同じ病気をいいます。
原因は、脛骨遠位成長版障害(脛骨の一部の成長が止まってしまう)といわれています。
近年増えてきた病気ですから手術適応を決める明確なガイドラインとなるものも存在しません。その為、現在の症状によって手術をするかどうかを決めることになります。
また、飼い主様の考え方によるところが大きく、重度の湾曲でも手術をしない犬もいれば、軽度の湾曲でもかわいそうだからということで手術を希望される方もいます。
現在10ヵ月齢であれば、今の湾曲が、おそらく現状のまま残ることになります。
ACプラザ苅谷動物病院 代表
苅谷 和廣獣医 談


ぽぽちゃんがこの「頚骨異形成症」の病気だということが判明して、飼い主さんは手術をすることを決めてから私に報告してくれました。
たまたまミニちゃんが通っていた病院の先生がぽぽちゃんの足の様子を見てこの病気に気づいてくれたそうです。その先生は頚骨異形成症を専門に研究している先生だそうです。
普通ならそのまま見過ごしてしまうぐらいぽぽちゃんの足はそんなに他の子と変わらないくらいでした。
でも徐々にぽぽちゃんの歩き方が、後ろ足をひきずっているような感じになっていったそうです。

そしてぽぽちゃんは約6時間という大手術に耐え、1週間後に退院しました。

もしかして遺伝性の病気なのでは?と心配になり、かかりつけの獣医さんに相談しました。
でも遺伝子の検査をしてわかるのかどうかまだわからないと言われ、わかったら検査して欲しいと頼みました。

もし遺伝的なことが原因でぽぽちゃんがこの病気になってしまったのなら、それは私の責任です。
今いる子犬たちも売ることはできないし、ミントちゃんとシャープくんで繁殖することもできません。

でもぽぽちゃんの飼い主さんが主治医の先生に聞いてくれたそうです。
この症例はミニチュアダックスフンドという犬種全部がそういうことを発症しやすい遺伝子を持っているとのことです。
生後2ヶ月では決してわからないし、遺伝子をいくら調べてもわからないそうです。



ぽぽちゃんの退院祝いにワンコ用のケーキを送りました。


お兄ちゃんのミニちゃん、手術前はぽぽちゃんとよくじゃれついて遊んでいたそうですが、ギプスをして帰ってきたぽぽちゃんにはじゃれつかないそうです。
ミニちゃん優しいね~

兄弟でバクバクとケーキを食べたそうです♪
スポンサーサイト
 

管理者にだけ表示を許可する

 
TrackBackURL
→http://pukihouse.blog95.fc2.com/tb.php/61-6437112b