キャリアオイル
キャリアオイルとしてたっぷり使用される場合は兼価なものを選び、オイル自体の力を期待したい場合はオーガニック品を選ぶと良いように思います。また、オイルの浸透力は、オレイン酸の含有量によってほぼ決まるので、オレイン酸の含有量が35-40くらいものをベースとして、キャリアオイルとして使用すると良いと思います。それよりもオレイン酸の含有量が多いものは、そのまま、部分的に塗布して使用して効果を高めたり、オレイン酸含有量が低いものは、キャリアオイルやオレイン酸の含有量の多いものと混ぜて、そのオイルが持つ浸透力以外の効果を引き出すこともできます。
ホホバオイル: すべての肌質、髪質
浸透力は普通ですが、皮脂になじみやすく保湿に優れていて、さらりとしているので、キャリアオイルとして使われることが多いオイルです。すべての肌質・髪質に使用でき、バランスを崩した肌を整える効果。日焼けやニキビなどの炎症した肌、乾燥肌、老化肌にも使用できます。
米ぬかオイル: 乾燥肌、老化肌、アレルギー(アトピー)肌、荒れた肌
ホホバオイルよりも浸透力が高いため、ホホバオイルよりもキャリアオイルに適していると言えますが、非常に高価なので、ホホバと混合しても良いかもしれません。保湿性にも優れ、ビタミンEが非常に多いため酸化速度も遅く防腐剤を添付しなくても品質の安定性が非常に高いオイルです。美白、肌再生成分、美肌、保湿性、収斂性、再生力。トコフェロールやトコトリエノール等の抗酸化成分がほかのオイルに比べて倍以上。γオリザノールは紫外線を吸収して皮膚を保護する効果。
モイスチャライザー
アーモンドオイル: すべての肌質、敏感肌、赤ちゃんの肌
やや粘性があるので、浸透はゆっくりですが、角質層内部にまで浸透します。保湿、皮膚軟化、皮膚の乾燥、炎症の鎮静、日焼けによる火傷の鎮静、湿疹・皮膚炎によるかゆみ緩和。タンパク質を含むオイルです。
ココナッツオイル: 脂性肌、老化肌、日焼肌、白髪
浸透力はあまり高くありませんが、保湿に優れ、水のように、さらさらと軽い感触なので使いやすいオイルです。皮膚再生促進、シワ形成防止。紫外線と感染から肌を保護する幕を作るのでサンオイルとして適します。白髪や抜け毛の予防にも効果があります。
グレープシードオイル: 脂性肌、乾燥肌、敏感肌
浸透力は普通でさらっとしていて軽いオイルです。肌のキメを整え滑らかにする効果があり、顔だけでなく、体の広範囲のトリートメントに向くオイルです。ブドウの種から抽出されたオイルですが、香りはほとんどありません。
カクタスシード(サボテンの種)オイル: 乾燥肌、老化肌、荒れた肌、乾燥髪
浸透力が非常に高いとする化粧品会社の広告もありますが、オレイン酸の含有量から見ると、浸透力そのものは、ココナッツオイルよりも高いくらいで、あまり期待できないように思います。しかし、アルガンオイルよりもトコフェノールの含有量が高く、アーモンドオイルの4倍のビタミンEを含むことで、肌老化を遅らせ、より肌の若返りに効果が期待できます。また、目の周りのセンシティブな部分にも使えるオイルということで注目を集めています。保湿、再生、美肌、柔軟化、弾力性、ハリ、しわ防止。外部環境ストレスへの強い抵抗力。
椿(カメリア)オイル: 乾燥肌、老化肌、ダメージ髪、育毛
保湿力と浸透性が非常に高いオイルです。オレイン酸がオリーブオイルより豊富で、リノール酸が極端に少ないため、肌になじみやすく酸化しにくく安定性が高いオイルです。紫外線から髪や肌を守り、特に髪については、育毛効果、頭皮の潤いと栄養、弾力、つや、太くしっかりした髪にしてくれる他、フケ、かゆみ、抜け毛、切れ毛、枝毛の予防。
オリーブオイル: 乾燥肌、老化肌、髪
粘性が高く、少々重いですが、皮脂と同じ比重でのため優れた浸透力で、肌の奥まで浸透保湿してくれるオイルです。肌の老化を抑え、硬くなった肌を柔らかくする効果があります。化粧品の油分と馴染みが良く、クレンジングとしても効果があります。その他、皮脂となじむので頭皮のケアに適しています。
ヘンプシードオイル: 乾燥肌、敏感肌、荒れた肌
浸透力が高く、また保湿性にも優れているオイルです。皮膚の新陳代謝を活性し保護機能と免疫機能を高め、シミやくすみ、肌荒れを防ぎます。ビタミンEはオリーブオイルよりも多いと言われています。
アボカドオイル: 乾燥肌、老化肌、アレルギー肌、荒れた肌
浸透力にとても優れて、保湿力も高いオイルです。ただ、粘性が高く、のびが悪く、やや脂っぽい感じなので、他のキャリアオイルと混ぜて使うと良いと思います。疲れた肌を修復・老化予防、ニキビケア、アトピー肌の改善。皮膚弾力を回復、柔軟効果。肌に潤いを与えて皮膚を柔らかくする。角質化したかかと、足裏、ひじなどのケア、冬場の乾燥などに。ミネラルも多いオイルです。
マカダミアナッツオイル: 乾燥肌、老化肌
浸透力は普通ですが、人間の皮脂成分に近いので肌に優しく、やや粘性はあるものの、べたつき感はあまりないオイルです。アンチエイジング効果、肌の若返り効果が期待できます。
アルガンオイル: 乾燥肌、老化肌、日焼肌、荒れた肌、髪
浸透力はホホバオイルよりは高く、肌の水分・油分バランス、肌細胞を活性化し血行促進効果があります。ビタミンEがオリーブ油のおよそ4倍でトコフェノールも多いくアンチエイジング効果、シワの予防、肌や髪の栄養補給や柔軟化、再生に効果があります。服用すると、コレステロールの低下、リウマチや関節痛を緩和。心臓血管や心筋梗塞などの病気予防になります。
アレルギー・トラブル肌用モイスチャライザー
ボラジオイル: 乾燥肌、老化肌、アレルギー肌、荒れた肌
やや粘性があり、重く、オレイン酸の量は普通ですが、γリノレン酸のおかげで細胞レベルにまで浸透するオイルです。γ-リノレン酸が月見草オイルの3倍、少量でも十分な美肌効果が期待できます。アンチエイジング。アレルギー性皮膚炎や湿しんの改善に薬用効果があり、服用すると、女性ホルモンの分泌を調整し、更年期障害やPMS(月経前緊張症)、月経不順、月経痛の症状緩和に効果があります。また、抗うつ作用もあり、悲しみや失望やストレス等によるメンタルの改善に効果があるとされます。
ローズヒップシードオイル: 乾燥肌、老化肌、アレルギー肌、荒れた肌
粘性が高く、重く、どろっとしていますが、浸透力が高く、ビタミンCを含む珍しいオイルです。ビタミンCを含む珍しいオイルです。αリノレン酸も豊富。アンチエイジング、肌に潤い、肌荒れをケア、ハリ、シワの予防、シミや老化肌の改善、美白効果。
ソフィアウッズ・インスティテュート - ホリスティックヘルスコーチング