サッポーの
視点 顔のむだ毛処理は、何も負担に思わない人と、とても気をつかっている人と大きな差があるケアのひとつです。 なぜか美肌塾では、今まであまり取り上げてこなかったようです。 “tomomi”さん、ご質問くださってありがとうございます。 “tomomi”さんからのご質問と、サッポーのアドバイスを紹介します。
■ “tomomi”さんからのリクエスト> スキンケアというか、ムダ毛のことなんですが、よく > 「剃ったら皮膚が傷つく」とか、 > 「抜いたらダメ」 > …とか聞くんですが、どの方法が一番いいんですか? > > 私は今は剃ってるんですけど、ダメと聞いて……? > じゃあ、どうしたらいいか……わからない……。 > 教えて下さい~!!!
■ “SAPPHO”のアドバイス肌に刃をあてるのも、毛を抜くのも、肌を傷める要素が大いにある行為です。 どちらも、肌にとって良くないに決まっています。 肌のことだけを考えると、放っておくのが最良です。 でも放置しておくわけにはいかない。 ・・・というのが、私たち女の事情というわけです。 “むだ毛”って名がついているくらいですから、昔から邪魔者扱いされてきたのでしょうね。 本論に入りましょう。 ▼ 毛抜きは最後の策毛を抜くのは毛根や毛母細胞を傷め、時には毛穴そのものを傷めることもあります。 (毛穴そのものとは毛穴の壁=表皮) 顔の毛の有用性についてはあまり話題になりませんが、皮脂を表皮に運ぶ手助けをしている側面を持っています。 無用の長物ではないのですね。 全く生えなくなると、何らかのマイナス要素が出てまいります。 細く短くて、有るのか無いのか判らなくても、毛穴にあるというだけで役割を果たしているのです。 どんなに肌に優しい方法であろうと、むやみに取り除こうとするのは間違いです。 全く毛が生えなくなる恐れがあります。 ▼ 顔剃りの腕を磨け顔剃りは、毛抜きのように致命的なリスクはありません。 よほど下手でない限り、毛根や毛母細胞を致命的に傷める様なことはありません。 しかし、多少上手に顔剃りをしても、肌(角質層)を傷めていることは多いのです。 美容サロンで髪をカットするように、肌に触れることなく顔剃りができたら、それが最上の策です。 しかし、そんな都合の良い方法は見つかっていません。 ならば、刃を肌にあてても、肌(角質層)の損傷を少なくするより方法がありません。 じつはこの顔剃りの技術に、人により大きな差があるのです。 毎日顔剃りをしても、殆ど肌を傷めない方と、月に一度だけだが随分肌が傷む…。 人により、随分な差が見られるのです。 ▼ 顔剃りのポイント* 剃刀(かみそり)は最上のものを使え女性用の剃刀は、切れ味の悪いものが平気で販売されているようです。 毛が細いので、そんなに切れ味が良くなくても処理できる、というのでしょう。 使い捨てで一度しか使わないなら良く切れているだろう…と思ったら大間違いです。 切れ味の良くない剃刀だと肌は大変です。 すぱっと切れないからその分肌に負担がかかり、毛根・毛母細胞を傷めたり、肌に無数の小さな傷をつける原因(角質をはがす原因)になっています。 女性用で良いものが見つからなければ、遠慮なく男性用のを使いましょう。 ホントは男性・女性用なんて言葉はないはず。 剃刀は剃刀です。 いいものは何度でも使えます。 * 肌と刃の摩擦を減らせ切れ味の悪い刃も摩擦を大きくする原因ですが、もう一つは、男性が髭を剃る時にシェービングフォーム(クリーム)を利用するように、肌と刃の間の滑りをよくする工夫が必要です。 女性用シェービングフォームも販売されていますが、数が少ないですね。 男性用として販売されているものと、中味において本質に変わるところはありません。 遠慮なく代用しましょう。 何もない場合は、洗顔料の泡をシェービングフォームとします。 しかし、洗顔料は洗浄力がある分、洗い過ぎの傾向が出るので次善の策です。 剃刀使いの腕の方は伝授できませんが、上の二点に注意するだけで、大きく変わってきます。 毛が太い男性の場合は、もう少し知識が必要になりますが、女性ならまずこの二点を押さえることでOKです。 もし、湿しんやニキビなど肌に炎症がある場合は、当分の間、顔ぞりそのものは避けた方がいいでしょうね。 念のため申し添えます。 いかがでしたか? サッポーのアドバイスはお役に立ちそうでしょうか。 肌は、いつも健康で美しい姿になろうと努力しています。 スキンケアは、いつも原点を大切にチェックしていきましょう。
以上がサッポーから“tomomi”さんへのアドバイスでした。 |