誰もが知る芸能人やアスリートがこぞって実践し、その驚きの内容から今大きな注目を集めている食事法があります。
それが「1日1食」です。
1日3食こそが最も健康的とする従来の常識を覆すこの食事法は、意外なことにダイエットどころか健康や美容面でも優れた効果を発揮。
その非常識極まりない内容と相まって、今やダイエット法として健康法として各方面から大注目を浴びているのです。
そこで今回は、そんな今や知らないとは言えない”最新食事法”「1日1食」に秘められた効果に大注目。
気になるダイエット効果や健康効果、女性も見逃せない美容&若返り効果、ついでに1日1食を実践する芸能人たちの詳細などなど、気になる情報をまとめてご紹介していきます。
いわゆるプチ断食?1日1食生活とは?
今やだれもが知る糖質制限に代表されるように、食事制限ダイエットといえば従来は食べる”もの”を制限するのが一般的でした。
例えばカロリーや資質の高い肉類や、糖質の多い炭水化物などの制限ですね。
しかし、この1日1食ダイエットではこのスタンダードから大きく外れた選択を取ります。
1日1食ダイエットでは、文字通り食事を、食べる”こと”そのものを1日1回に制限するのです。
基本的には食事のタイミングは夕食とし、食べるもの自体にはあまり制限をかけずにといった方法ですね。
もちろんお菓子だけとか、ファストフードだけみたいな栄養価が低い偏ったものはNGですが。
ある程度食べたいものが食べられる上、カロリー制限自体も自然としやすいので、ダイエット面ではメリットが多いといえる言えるのです。
しかしダイエットのためとはいえ、健康面のことを考えれば1日1食に抵抗を感じるという人も多いでしょう。
普通に考えれば、間違いなく健康に悪そうな食事法ですからね。
しかしこの食事法は、実を言うと意外と健康面でのメリットも多い食事法といえます。
なぜなら「1日1食」は、古来より行われてきたもっとも有名な健康法「断食」をベースに生まれた食事法、「プチ断食」としての効果も兼ね備えているのです。
1日1食が健康に悪くない理由とは?
健康のためには毎日欠かさず3食食べることが大切だとよく言いますが、実はこれは正解とは言えません。
1日3食食べることは栄養補給という面では効率的な部分もあるんですが、あるデメリットも抱えているんです。
それが内蔵への負担の問題。
毎日3食食べることは栄養面でこそ健康的なように感じますが、同時に食べれば食べるだけ内蔵への負担を増す、酷使することにつながっているんです。
つまりはまる1年間、休むことなく働きづめということになるわけですね。
人間もそうですが、こういった休みのない働き方は当然体によくはありませんよね。
たまには休暇も必要です。
そこで毎日酷使されている内臓を休める方法として、近年注目を浴びているのが「断食」、つまりは「食べない」という選択です。
食事をとらず休みを取ることを優先することによって、内蔵本来の機能を回復。
さらに自然治癒力の向上も伴い、健康効果にもつながってくれるのです。
とはいえ、本格的な断食というのは慣れていない方にはとてもおすすめのできるものではありません。
肉体的にも精神的にも負担がありますからね。
そこでそういったリスクを極力減らして、手軽に断食の効果を得られる方法として編み出されたのがゆるい断食「プチ断食」です。
1日や数日といった短い期間の断食によって、内蔵をリフレッシュさせようという方法です。
この1日1食も、そんなプチ断食の一つになります。
しかも定期的な断食によるリフレッシュではなくそもそもの問題、日常的な食生活による負担を軽減し、内蔵を元気な状態に保とうという考え方なのです。
つまりそもそも負担をかけないようにすることを目的とした内蔵に優しい食事法になるわけですね。
それでは次の項目からは、いよいよそんな「1日1食」が持つ気になる効果の数々をご紹介していきましょう。
もちろん痩せる!1日1食のダイエット効果!
1日1食の最大のメリットと言えるのが、その優れたダイエット効果の高さです。
普段3回とっていた食事を1食だけにすることダイエット法では、必然的に摂取カロリーは大幅に減少。
さらに体内に蓄積されていた脂肪もエネルギー源としてどんどん消費されていくため、カロリー制限と脂肪燃焼の相乗効果によって簡単に痩せることが出来るんです。
しかもこのダイエット効果は、短期間だけの実践でも得ることが出来ます。
基本的には単純なカロリー制限とそれに伴う脂肪燃焼の促進がメインになるダイエット法のため、長期間継続しなくても”やった分”努力した分だけ痩せることが出来るんです。
1日1食をすると病気にかかりにくくなる!
1日1食ダイエットは、健康管理に大切な免疫力の向上効果を得ることが出来ます。
細菌などに対する体内の抵抗力が高まるため、風邪をはじめとした病気にかかりにくくなるんです。
またこの病気に対する働きは、1日1食によって得られる「デトックス(毒素排出)」効果の存在によってもさらに向上します。
体内に余分な老廃物を蓄積しにくくなる1日1食ダイエットでは、病気のもととなってしまう「毒素」が体内に蓄積してしまうことを防げるため、感染症や炎症、がんなどの対策にも効果があるといわれているんですよ。
1日1食はコレステロールを下げるのにも効果的!
1日1食ダイエットは、血をドロドロにし動脈硬化などの病気のもとになるコレステロール値を下げることにも効果を発揮します。
1日1食では、悪玉コレステロールを増やす原因になる中性脂肪を減らすことが出来るうえ、体内の老廃物や毒素を排出する働きが得られるため、コレステロールの過剰な蓄積を防ぐことが出来るのです。
コレステロール値は上がり過ぎると、どろどろになった血液が血管を詰まらせ、心筋梗塞や脳梗塞といった死に至る病を生み出す動脈硬化を引き起こしてしまう恐ろしい存在。
そのため健康を守るという意味でも、1日1食ダイエットは効果的な方法と言えるわけですね。
若返りに効く!1日1食には美肌効果も!
1日1食ダイエットは、意外にも美肌作りにも効果を発揮してくれます。
普通に考えれば食事を減らす1日1食では、お肌の健康に必要なビタミンやミネラル・たんぱく質を得る機会が減るわけですから、これは少し驚きですよね。
しかしこの美肌効果は、栄養補給による美肌効果とは少し異なる方法で発揮されるものでもあります。
1日1食の美肌効果は、老廃物や毒素の排出を促す「デトックス」効果によって生み出されるのです。
体内に蓄積されていた老廃物を除去する働きは、体ひいてはお肌の新陳代謝を促すことに効果を発揮。
古くなった角質をはがして新しいお肌を作る「お肌のターンオーバー」を促進し、美肌の生成へとつなげてくれるのです。
栄養補給によって美肌を作るのではなく、体の本来の機能を回復させることによって美肌を作るというわけですね。
お肌は見た目の印象・若々しさを決定づける重要な要素の一つ。
そのため1日1食による効果は、内臓の健康と若さはもちろん、体の外側の若さを作るという意味でもオススメと言えるわけですね。
1日1食で疲れにくくなる?
食べないと体力がなくなる、1日持たなくなるという話をよく聞きますが、1日1食はこれとは全く逆の効果を生み出します。
食べないことによってむしろ体力の消費を抑える、疲れにくくなる効果を発揮するのです。
体に栄養が補給されないのに疲れにくくなる、実に不思議な話ですよね。
ですがこれには、意外にも理にかなった理由が存在します。
1日1食では、食事が少ない分食べたものを消化することにエネルギーを使わなくていいため、体力の消耗自体が大幅に少なくなるというのです。
内臓を動かさなくてよくなるため、その分体力が余分に温存できるというわけですね。
この考え方は、1日1食を実践する有名芸能人の一人「タモリ」さんも認めています。
1日3食では多すぎると語るタモリさんは、あの27時間テレビに出演した際も「食べるむしろバテる」と考え、放送中1度も食事をとらなかったと公表しているんですよ。
睡眠時間が短くなる
体が疲れにくくなるということは、体力の回復のために行われる睡眠の必要性が減ることにもつながります。
消化による体力の消耗がなくなる1日1食では、通常の食生活に比べて睡眠時間が短くて済むようになるんです。
人によってはその睡眠時間は、わずか4時間程度でも十分になるんだとか。
睡眠不足で悩んでいる現代人にとっては、1日1食は意外な救世主になるかもしれませんね。
頭が冴えて仕事がはかどる?
1日1食にすることは、集中力を高め仕事や勉強を効率的に進めるのにも役立ちます。
食べないことによるデトックス効果によって、脳の機能を妨げてしまう毒素を排出、神経細胞の働きを高めることが出来るのです。
また食事をとらないことは、血糖値を安定させるということにもなりますから、食後に起きる血糖値の急低下による眠気や集中力の低下を防ぐメリットもあるんですよ。
実際この効果は、多くの”インテリ”が小食を実践していることからもうかがい知ることが出来ます。
マイクロソフト社の創業者であるビル・ゲイツ氏は小食&粗食で有名ですし、あのアメリカ合衆国大統領バラク・オバマ氏もまた1日1食の実践者でもあるのです。
1日1食では食費が減る
3回あった食事がたったの1回になる1日1食では、食費の大幅減が見込めます。
流石にたった1回の食事で3食分食べるというのは、そうあり得ませんからね。
生活費にお金がかからなくなる分、貯金を増やすこともできますし趣味や交際費に回しやすくもなります。
食費減による金銭的余裕に加えて、食事回数が減ることや睡眠時間の短縮によって時間的な余裕も生まれるため、やりたいことをやれる機会が増え毎日の生活を充実させることにもつなげられるんですよ。
1日1食でストレスはたまらない?
お腹が空くとイライラするというのは誰もが感じる感覚ですが、1日1食の生活に慣れるとこの感覚はどうやらなくなるようです。
実際に1日1食を実践されている方の多くは、食べられないことによるイライラに苦しむどころか、むしろ幸福感を感じる方も多数。
また食事の回数を減らすことによって味覚が鋭敏になり、1日の1食をより楽しめるようになれるのも魅力といわれています。
まさに「空腹は最大のスパイス」というやつですね。
1日1食の基本的なやり方と注意点!
1日1食ダイエットは、基本的にはその名のとおり1日の食事を1回だけにするだけのダイエット法になります。
食べるものの制限や、運動の必要性なども原則ありません。
もちろん、より高い効果を望む場合は併用したほうが効果的と言えますけどね。
ただその分難易度も上昇してしまうため、ダイエットに慣れていない方の場合は1日1食だけに留めておいたほうが無難と言えるでしょう。
1日1食は何でも食べていいのか?
1日1食では基本的には食べるものに制限は付きませんが、その食事内容にはある程度意識して貰いたいポイントもあります。
それは1日1食では、”栄養価の高い食事”が推奨されるという点です。
お肉はもちろん野菜も魚も、とにかく栄養のあるものをしっかりと食べることが必要なのです。
1日1回では文字通り食事の機会が1回しかないわけですから、しっかりと栄養が取れないと体の機能や健康、筋肉の維持にも悪影響が出る心配がありますからね。
ただしこの栄養価という部分は、あまり深刻に考える必要はありません。
あくまで避けてほしいのは、栄養価の低いファーストフードやカップラーメン、お菓子・デザートなどを食事代わりにとるといったレベルの話。
一般的な定食の様なメニューなら全く心配ないのです。
大切なのは、偏り過ぎない程度のほどほどにバランスのとれた食事をとることですからね。
いつ食べる?1日”1食”のタイミングは夕食がオススメ!
1日1食ダイエットでは、朝昼晩の3回のうちどのタイミングに食事をとるのかは基本的には自由です。
しかしそんな3つの選択肢の中でも、最も人気が高くオススメとされているタイミングも存在します。
それが「夕食」です。
朝や昼と比べて夕食に食事をとることには、食事を楽しみやすい食事にこだわりやすいというメリットがあるんです。
夜の時間帯は、朝や昼に比べて時間的に余裕もありますしお店の選択肢も豊富。
料理に時間をかけたりも出来ますし、人と一緒に食べる楽しみもあります。
そのうえ夜に食べることは、寝る前に余計なストレスをためることなく満足した状態で眠れるため、精神的にも負担が少ないというメリットもあるんですよ。
朝や昼はスムージーがオススメ
すでに1日1食に慣れている方の場合はともかく、これから始める人にとってはいきなり毎日1食だけというのはかなりハードルが高めですよね。
精神的にも体力的にも負担が多く、仕事や勉強が手につかなくなってしまう心配もあります。
そこでこれから1日1食を始める方にオススメなのが、朝食や昼食にグリーンスムージーを飲むことです。
固形物ではないスムージーなら内臓に負担をかけることもありませんし、ジュースなどに比べれば十分低カロリーかつ低糖質。
ダイエットへの影響を最小限に抑えつつ、空腹感をそれなりに満たすことが出来るんですよ。
1日1食では水分補給は積極的に!
1日1食では、水分をしっかりとるということも大切になります。
水分補給は空腹を紛らわせることにも効果がありますし、老廃物の排出を促す効果も得られるためデトックス効果・ダイエット効果を高めることが出来るんです。
ちなみに飲み物は水やお茶などを中心とし、ダイエットをメインに考えるなら糖分を含む砂糖入りのコーヒーや紅茶・ジュースなどは避けるのがオススメですね。
1日1食で痩せない・太るという理由
1日1食を行っているのに痩せない、むしろ太ってしまうという話もまれに耳にします。
1回しか食事をとっていないというのに痩せない、むしろ太ってしまうなんてちょっと信じられない話ですよね。
しかし、これにはいくつかの理由が挙げられます。
まず一つ目が、間食です。
1食だけではカマン出来ず、ちょこちょことお菓子をつまんだりしてしまうとですね。
お菓子を食べることは当然消化のために内臓を動かすことになりますし、カロリーもあるためダイエットには当然悪影響。
例えばポテトチップスなんかでも、一袋当たりで3~400kcalもあるわけですから痩せられなくても不思議とは言えません。
また同様の理由で、ジュースなどの飲み物もアウトです。
例えばコーラの場合では、500mlのペットボトル1本で230kcalもありますし糖分もたっぷり。
血糖値も上がりやすく、太りやすくなるのは避けられないのです。
最後に”お酒”も控えることをお勧めします。
アルコールの分解は内臓に負担をかけてしまいますし、体のミネラルを多く消費するデメリットがあります。
またおつまみなど食べ物と一緒に飲んだ場合は、食べ物の消化を遅らせ内臓の負担を増やすことにもなりますし、脂肪をため込みやすくもなってしまうためダイエット向きとは言えないのです。
1日1食にオススメな食べ物
基本的には好きなものを食べてOKな1日1食ダイエットですが、ほんの少しだけ食べるものに気を使うだけで、その効果をさらにアップすることが出来ます。
例えば以下に挙げる玄米や雑穀米、黒米などのお米は、一般的な白米よりもはるかに栄養価が高くダイエット効果も優秀。
便秘の解消やダイエットにも効果的な食物繊維を豊富に含むうえ、肥満の原因になる血糖値の上昇も緩やかなため、ダイエット中に食べる主食としては非常におすすめなのです。
お肉などおかずの制限は満足感の面でちょっと大変ですが、主食だけの変更ならストレスがたまりにくいので1日1食とも相性がいいというメリットもあるんですよ。
1日1食はリバウンドしやすい?
次の項目でご紹介する芸能人たちのように長期間にわたって継続する人も多い1日1食ですが、ダイエットが成功したら普通の食事に戻したいという人も当然多いと思います。
しかし1日1食では、そんな辞める時にこそ最も注意が必要になります。
なぜなら1日1食はリバウンドのリスクがあるダイエットと言えるからです。
1日に1回しか食事をとることが出来ないこのダイエット法では、その1回分の食事による量とカロリーは通常に比べると高くなりがち。
それに慣れてしまった状態で急に3食に戻してしまうわけですから、1食当たりの食事量・カロリー摂取量は当然多く、トータルでかなりの食べ過ぎになってしまいやすいのです。
つまりダイエットを終えた後も、食事制限はある程度意識する必要があるわけですね。
しかし痩せることに比べれば、太らないための食事制限というのは非常に簡単。
食べ過ぎないように、カロリーを摂り過ぎないように注意するだけですからね。
リバウンドしないためには、ダイエットを終えた後も気を緩めすぎない程度にダイエットを意識することが大切になるわけです。
1日1食を実践する芸能人たち!
それでは最後にこの項目では、ここまでご紹介してきた1日1食ダイエットを実際に実践した有名芸能人の方々について、それぞれご紹介していきましょう。
タモリ
国民的バラエティ番組「笑っていいとも」で長年お昼の顔を務めた司会者「タモリ」さんは、芸能界でも有名な1日1食生活の実践者です。
「毎日のように仕事がある中も体調不良による欠席は一度もなかった」と語るタモリさんは、「夜8時以降は一切食べない」「日曜日は24時間断食」など食事面では徹底した自己管理を実践。驚くことにあの27時間テレビで司会を務めた際には、「食べるとバテる」と判断し番組の初めから終わりまで1食も口にしなかったそうです。
ビートたけし
日本を代表するコメディアンで映画「アウトレイジ」など監督としての一面を持つ「ビートたけし」さんもまた、1日1食実践者の一人です。
食事は1日1食。朝は野菜ジュースだけという生活を送るビートたけしさんは、「1日1食はオイラのリズムにあっている」と明言。
この生活を行うようになったおかげで、血行もよくなり若返りの効果も得られたそうです。
GACKT
日本国内のみならず海外でも活動するほか、俳優としてやバラエティ番組への出演などマルチな活躍を見せるアーティスト「GACKT」さんも、1日1食を実践する芸能人の一人でもあります。
「僕は1日1食しか食べない。だから食べるものにはものすごくこだわる。」
そう語るGACKTさんは、厳しいトレーニングを行う傍ら、炭水化物すらも極力制限した食事を1日1食夕食のみに。
専属シェフによって作られたこだわりの品々を、一皿ずつ食べていらっしゃるそうです。
そのほかの有名芸能人
上に挙げた3人以外にも、1日1食ダイエットを実践している芸能人の方は多数いらっしゃいます。
例えば大人気刑事ドラマシリーズ相棒で主演を務める水谷豊さんや、時代劇やバラエティ番組でもおなじみの京本政樹さん、アーティスト・TMレボリューションとして活躍中の西川貴教やピンクレディーの未唯さんなど。
スポーツ界からは、オランダやドイツで活躍し現在はJリーグ北海道コンサドーレ札幌でプレーしている小野伸二さんなども有名ですね。
またこの1日1食ダイエットは、日本だけにのみならず海外でも高い人気を集めています。
第44代アメリカ合衆国大統領バラク・オバマ氏やハリウッド女優で