肌をこするのは厳禁!!


泡のクッションでやさしく洗いましょう





肌をこする事を良しとする人はいませんが、あるとき疑問がわいたんです


洗顔料で肌が荒れてしまう場合はどうしたらいいの?




私は少し前まで、石けんやクレンジングを使用できないほどバリア機能が弱くなってしまってました。洗顔料が使えないなら、水やタオルを使って汚れを落とすしかありません。それで仕方なく始めたのが、『マイクロファイバーでふき取る 』という方法だったのです。最初は疑心暗鬼でしたが、思ったよりもサッパリしますし、洗浄剤が肌に浸透することもないので乾燥もしません。ミネラルファンデーションならキレイに落ちます。



そんな方法で快適に過ごしていたある日、友人の家にあった泡の洗顔フォームを何となく使用してみたのです。「フフ~ン 久しぶりの泡洗顔~」「あ あれ???」



めちゃくちゃ肌が痛い!!!



両頬がものすごく染みたのです。今まで軽くふき取る洗顔だったので、そこまで染みる状態になっていたことに気が付きませんでした。単にこの製品の刺激が強かっただけかもしれませんが、念のため、それ以降はもっと慎重にやさしく拭くようになりました。



皮膚そのものは骨などとは違い、柔らかい組織ですが、その抵抗力は本来強固なものです。ですが抵抗力が弱くなったり、強い外的刺激を受けた場合に、バランスが崩れ炎症を起こします。これは有害な刺激に対する一種の防衛反応でもあります。

炎症の主な兆候は・・・・。赤くなる・腫れる・火照る・ヒリヒリする誰でも一度は経験した事があるでしょう。



炎症を起こす刺激には主に2つの原因があります①物理的刺激②化学的刺激



どちらの方が肌にとってダメージが少ないと思いますか?



現在の私の洗顔方法『マイクロファイバーでふき取る』は洗浄剤による化学的刺激を避ける事はできますが、その代わりに“ふき取る”という物理的な刺激を肌に与えていることになります。。




①物理刺激



角質層は角質細胞が重なって層を構成し、水の分子はもちろん病原菌も通さないほど密になっています。この角質細胞は、そのほとんどが体で最も硬いケラチンタンパク質で出来ていて、この丈夫な角質細胞があることで体の内部は守られています。これらを『バリア機能』といいます。


角質層は角質細胞が約14層レンガのように重なっていて全体としてたった0.02mmしかありません。角質は一日一層程度自然に剥がれますが、これを必要以上に剥がしてしまうとバリア機能に障害が発生します。


角質をむやみに剥がしてしまう原因として、物理的刺激が主に考えられます。スクラブや指でごしごし擦ると、ポロポロ垢が出てくることがありますが、これこそ『物理的刺激により角質をはがす』行為なのです。この行為をもともと角質層が体よりも薄い顔に繰り返ししてしまうと、バリア機能が弱まってしまうのは明白です。


しかし、バリア機能が正常な角質というのは固く密になっていますから、ちょっとした一時的な刺激ではトラブルになりません。





②化学的刺激(化粧品かぶれ)



天然由来の成分でも、化学的に合成された物質でも、肌に塗ったときに感じる刺激は“化学的刺激”となります。化学的刺激によって起きる症状が誰でも一度は経験したことがある“化粧品かぶれ”というものです。化粧品かぶれの症状は赤くなる かゆい 湿疹が出る ヒリヒリするといったものですが、これは、表皮の神経が刺激を感知することで、血流が活発になることで生じます。







一次刺激性接触性皮膚炎(一時的なかぶれ)

そのもの自体が皮膚に強い刺激を与える物質であり、量が多かったり、高濃度であったり、接触時間が長かったりすることで、皮膚の抵抗力が外的な刺激に負けてしまうと、誰でもかぶれの症状が出てしまいます。

アレルギー性接触性皮膚炎(アレルギー性のかぶれ)
化粧品によるカブレは個人差が大きく、 化粧品に含まれている様々な物質原因になる可能性がありますが、中でも、ある特定の物質だけに過敏な反応を示すことをアレルギー反応を起こすといいます。
刺激物質(抗原)に対応する抗体をもっている特別な人にのみ起こる反応です。
接触してから24~48時間経過してから症状が現れることと、一度の接触では起こらずに刺激が何度か繰り返されているうちに起こるので、原因が思い当たらないことも多々あります。


また月経前後、妊娠期、更年期などホルモンバランスが崩れることによりかぶれが起きやすくなることもあります。


原因となる疑いがあるものを、全て遠ざける必要があります。









これら2つを比較して、あることに気が付きました・・・・・


肌が本来健康であれば、多少こすっても問題ないはずだよね?




「長期にわたって」「毎日のように」「繰り返し」角質をポロポロこすったり、ピーリングしたりしなければ、角質は耐えられるように出来ているのです。

それに対し、化粧品かぶれはたった数回の使用でひどい炎症をおこし、顔中ブツブツになってしまう(細菌感染を起こす)こともありえます。

初めて使用する成分が入った化粧品を使う際は、その危険性と常に隣りあわせなのです。



私の結論


物理的刺激は自分の心持ちようでいくらでも弱くすることができる。しかし化学的刺激(化粧品カブレ・アレルギー)は思わぬ時に発生し、新しい化粧品(自分にとって合わない成分があるかも)を使用するたび起きてしまう可能性がある。また、物理的刺激は長期にわたって繰り返し角質を剥がし続ける事に発生するのに対し、化学的刺激は1回2回の使用で、ひどい炎症を起こし、シミになって残ることも考えられる。



しかし、やはり毎日使用していますから、最近「角質にダメージを与えてないだろうか?」と少し心配になりました。いくらふわふわのマイクロファイバーも肌をごしごしこすれば必要以上に角質は取れてしまいます。そのためマイクロファイバーの吸油力を利用して、蒸しタオルの要領で40℃位のお湯で濡らして顔の上に置き、上から押さえています。メイクをしていなかったらこの方法で充分です。





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肌の汚れをやさしく落とす方法を今後も追及していこうと思います・・・

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