ヌバックのお手入れは4STEPで徹底解説!6つの道具があれば完璧

ちょっと高級で、お手入れも必要なのでめんどうなところもあるけれど、時間が経つにつれ変わる風合いが魅力の革。
そんな革の一種として、ヌバックがあります。

ヌバックは、ちょっとほっこりした風合いが魅力の、起毛革。
手触りもやわらかく人気の素材ですが、起毛しているために特に汚れやすい素材でもあります。

そんなヌバックのお手入れ方法を、4STEPで徹底的に解説していきます!
せっかくの大切な革製品。ぜひきちんとお手入れして、長持ちさせてくださいね♪

ヌバックってどんな生地?

ヌバックという素材がどんなものか、知っていますか?
あまり馴染みのない方も多いかと思います。

スエードなら、聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか?
ヌバックは、実はスエードと似ているところが結構あります

まず、どちらも繊維が起毛された素材であるってこと。
確かにこれが一緒だったら、見た目が似てきそうですよね。

それから、どちらも動物の毛ではなく、皮の内部の繊維を使っているということです。
毛であればどこを取っても基本的に同じような質感になると思うのですが、皮の内部の繊維にはばらつきがあります。それによって質感が変わってきます。
それが、ヌバックとスエードの違いなんですね♪

ヌバックの方が丈夫で厚みのある生地になるので、丈夫さが求められる靴に多く使われます。
対してスエードは、長めの毛足を持つので服やバッグに使われることが多いんですよ!

ヌバックのお手入れに必要な6つの道具

先ほど説明したように、ヌバックは靴に多く使われている素材です。
そこで、今回はヌバック製の靴のお手入れの解説がメインとなっています。

ですが、ヌバックという素材のお手入れ方法は、基本的には一緒です。
バッグのお手入れをするときなどは、靴のソールなどのお手入れ手順は飛ばして、その他の部分は同じようにお手入れしてくださいね♪

それではヌバックのお手入れに欠かせない6つの道具を紹介します。

用意するもの

・スプラッシュブラシ
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スエード&ヌバック用ブラシのスプラッシュブラシは、発泡ゴム&天然ゴムタイプの汚れ落とし。高密度かつソフトな天然発砲ゴムが、ヌバック表面のホコリや毛の間に入り込んだ汚れを優しくしっかり吸収してくれます♪

 

・真鍮のやわらかいブラシ
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オーソドックスな真鍮ブラシです。価格もお手ごろで、手を出しやすいですね♪真鍮ブラシはやわらかいので、ソールにも傷をつけずにお手入れすることができそうです!

 

・防水ジェル
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スムースレザー、起毛皮革製品にお使いいただけるコロニルのレザージェル。ジェルなのでクリームよりも柔らかく、伸びが良いのでたくさんお使いいただけます!圧縮ガスを使っていないので、室内で使えてしまうのも嬉しいところです♪

 

・磨きブラシ
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皮革製品を磨くのにぴったりな、コロニルの馬毛ブラシ。馬毛なのでやわらかく、皮に傷をつけにくい商品です。小さすぎないブラシなので、効率よくブラッシングができそうです!

 

・ローション
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紫外線の影響などで色落ちしたヌバック革の色彩を甦らせ、色に深みを出してくれるヌバックローション。革の耐久性を高め、キズや摩擦、紫外線から守ります!無色のものなので、どんな色合いのヌバックにも使うことができますね。

 

・ワックス
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革製品の保護やツヤ出しにぴったりな、コロンブスの保湿保革クリーム。無色タイプなので、どんな色の靴にもご利用できます!革に栄養が不足すると、表面がカサカサしてしまうので、これを使ってきちんと栄養分を補給してあげましょうね♪

 

4STEPで徹底解説!ヌバックのお手入れ法

さて、ヌバックについてちょっと分かってきたところで、さっそくヌバックのお手入れ方法を解説していきますね♪

ヌバックを長持ちさせるには、ていねいなお手入れが欠かせません。
次の4つの手順で、ヌバックが受けてしまったダメージを補修していきましょう!

・汚れを落とす
防水ジェルで保護
ローションで色鮮やかに
ワックスで栄養補給

汚れを落とす

ヌバックのお手入れ、まずはじめのステップは汚れを落とすこと!

先にお話ししたように、ヌバックは表面が起毛しています。
そのため土やホコリが中に溜まってしまいやすいので、とっても大事な作業です。
根気よく汚れを落としていきましょう♪

また、ここで使う道具は

スプラッシュブラシ
真鍮のやわらかいブラシ

なので、お手元にご用意くださいね。

   手 順  

1. 下準備をする
作業を始める前の下準備として、靴なら靴紐をとり、インソール(中敷き)も取り出しましょう。

 

2. ゴミを落とす
靴の中の砂や木くずなど、すぐに取れるゴミを落としましょう。

 

3. 表面をスプラッシュブラシでこする
靴の表面に付いた泥や砂を、スプラッシュブラシを使ってこすり、落とします。

 

4. ソールを洗う
靴のソールは、真鍮の柔らかいブラシを使って洗います。あまり強くこすってソールを傷めないように気をつけながら、泥汚れなどもすっきり落としましょう。

 

防水ジェルで保護

次の手順は、防水ジェルでの保護。
ヌバックは革の表面を起毛させたものなので、とっても汚れがつきやすいんです。
防水ジェルをつけて、きちんと保護することが大切ですよ♪

ここで使うのは、

防水ジェル
磨きブラシ

です!ご用意くださいね。

   手 順  

1. ジェルを伸ばす
手で防水ジェルをとり、ヌバック全体に伸ばします。
分量は、一足1プッシュ程度で大丈夫ですよ♪

 

2. ブラシですりこむ
磨きブラシでヌバック全体をブラッシングし、全体にムラなくジェルを塗りこみます。

 

ローションで色鮮やかに

ヌバックの色落ちを防ぎ、革本来の色を復元してくれるローション。
絶対に必要な手順ではありませんが、革の質感を大事にしたい方には、ローションのご利用をおすすめします♪

こちらの手順で使うのは、

ローション

です!

   手 順  

ローションをヌバック革全体に、まんべんなく塗りこむ

ご紹介したコロニルのローションはスポンジがついているので分量を気にする必要はありませんが、そうでないものをお使いのときは、布などに染みこませてから塗りこむとちょうどいい分量を塗れますよ♪

 

ワックスで栄養補給

革に栄養分が不足すると、革の表面がカサカサになってきます。
革の繊維が壊れないように、ワックスでの栄養補給はとっても大切な作業です!

こちらの手順で使う道具は、

ワックス
磨きブラシ

の2つ。お手元に置いておいてくださいね♪

   手 順  

1. ワックスを指にとる
ワックスを、指先に少しとります。チューブ式のものなら、だいたい2cmくらい出せば十分ですよ♪

 

2. 靴につける
指にとったワックスを、ヌバックに点々とのせましょう。あとでブラシですりこむので、まだ全体に伸ばさなくて大丈夫です。

 

3. ブラシですりこむ
磨きブラシを使って、ヌバック革全体に手順2でのせたワックスを伸ばしていきます。ワックスがヌバック革の隅々にまで行き渡るように、ていねいにブラッシングしてあげてくださいね♪

POINT
靴なら、つま先がすれやすいのでぜひ多めに塗ってあげましょう♪

 

4. 手で磨き上げる
最後に、手を使ってヌバック革を磨き上げていきます!ヌバック全体に、手で直接ワックスをすりこませましょう。

摩擦熱と手の体温で、ワックスを溶かしながらヌバックに定着させることができるんです。

 

これで、ヌバック革のお手入れは完璧!お疲れさまでした♪

 

まとめ

いかがでしたか?
スエードとちょっと似ている、ほっこりした雰囲気が魅力のヌバック。

そんなヌバックのお手入れは、

・汚れを落とす
防水ジェルで保護
ローションで色鮮やかに
ワックスで栄養補給

の4STEPでやっていきましょう。

ていねいにお手入れして、ぜひヌバック革を長持ちさせてくださいね♪