2016/12/09


ニキビが出来にくいコスメや化粧品の種類、メイク方法を教えて

 メイクをしたいのに、ニキビがあってどう化粧すれば良いかわからない。

そんなお悩みを持つ10代女性かれんさんの質問にスキンケアアドバイザー「rihira」がお答えします。

私はニキビが出来やすい肌質です。

最近メイクを始めたのですが、やはりニキビが気になって思うようにメイクを楽しめません。

できればニキビ跡などを隠したいのですが…やっぱりニキビ肌にメイクって良くないですよね?

そうですね…ニキビが出来ている状態へのメイクは、基本的におすすめできません。

今以上に毛穴の詰まりを促す恐れがありますし、メイク行為も刺激になりやすいためです。

やはりそうですか…。

では、できるだけニキビや肌に負担にならないようなメイク術ってないんですか?やはり人前に出るときなど、どうしてもニキビ跡を隠したいときがあるので…。

お気持ち、凄くわかります。

私も自己流でケアをしていたとき、とにかくニキビを隠したい一心でメイクしていました。

でも、闇雲にメイクするだけでは、ニキビを悪化させるリスクが高くなります。

私も、できるだけニキビや跡を隠したいのですが…悪化はなるべく避けたいです!わがままかもしれませんが、メイクをしつつもニキビを増やさないような方法を教えてください…!

わがままなんて、とんでもない。

ニキビで悩む人なら、誰しも思う事ですよ。

ニキビが多いときは基本的にメイクを避けた方が無難ですが、どうしてもメイクをする場合の対処法などを解説しますね。

スポンサーリンク

ニキビが出来やすい肌とメイク

【ベースメイクは薄化粧を徹底】

ニキビが出来やすい場合、ベースメイクに配慮する必要があります。

通常は下地を塗ってリキッドファンデやパウダーファンデ、さらにコンシーラーやフィニッシュパウダーなど何度も化粧品を重ねることが多いですが、このようなメイクは控えるのが基本となります。

やはり、肌に何層もメイクを重ねると毛穴に悪影響ということですね…?

その通りです。

厚く塗れば塗るほど、メイクが毛穴に残留するリスクが高まります。

毛穴の詰まりはニキビ最大の原因なので、そのリスクを少しでも失くすことが前提です。

なるほど。

さらに厚いメイクをすると、クレンジングで強く擦りがちになりますね。

これが皮膚へ刺激となり、必要な潤いが奪われやすくなる。

すると皮脂過剰が起こり、ニキビが悪化するということも考えられます。

クレンジングも、ニキビを悪化させる危険性があるなんて…。

ニキビが多いときは、ベースメイクを薄くする。

これが基本となります。

私の場合ですが、日焼け止めやUVカット系のオイルフリーを下地として塗り、その上にミネラルファンデを塗ります。

【ミネラルファンデーションって?特徴と注意点】

ミネラルファンデとは、どんなファンデーションですか?

天然のミネラル成分で作られたファンデーションのことで、ニキビを増やしやすい油分や、肌に刺激となる界面活性剤、シリコンなどが配合されないものです。

へえ、それは肌に優しそう!

一言にミネラルファンデといっても明確な定義がないので、配合成分に注意が必要です。

主な成分として、マイカ、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄などが挙げられます。

これ以外の油分などの成分が配合されていないか、しっかりチェックして検討しましょう。

ミネラルファンデーションとして売られていても、製品によって様々なんですね。

はい。

基本的にミネラルだけで作られたミネラルファンデは、クレンジングなしでも落とせるメリットがあります。

その分カバー力に劣るので、それは覚悟して使う必要がありますね。

なるほど…肌に負担はかけにくいけど、化粧品としてのパワーはあまり高くないと。

製品にもよりますが、基本的にはそうですね…。

また、粒子がナノ化され小さすぎるものは毛穴に入りやすく、コーティングされていないものは活性酸素を発生しやすいと言われています。

そのためナノ化されておらず、コーティング有のものが望ましいでしょう。

ただ単にミネラルファンデーションを選べば良いってものじゃないんですね、参考になります。

スポンサーリンク

【ノンコメドジェニック化粧品もチェック】

また、ニキビが出来にくいことを売りにした“ノンコメドジェニック”と表記される化粧品もチェックすると良いでしょう。

アクネ菌の餌になりにくい成分で作られているため、一般的な化粧品の油分よりは低リスクのアイテムです。

ノンコメドジェニックですね、参考にします。

ミネラルファンデやノンコメドジェニック。

どの製品もそうですが、必ず自分の肌に合っていると感じたら使うことが前提です。

ニキビのリスクが低いといってもやはり個人差がありますので、パッチテスト後に使用を開始してください。

【ニキビ跡はコンシーラーでカバー】

出来ているニキビは少ないけど、ニキビ跡が気になる。

こういった場合は日焼け止めを塗った上に、ニキビ跡の部分にだけコンシーラーを塗るという方法もあります。

ニキビ跡が広範囲でない場合は、この方法で肌にかかる負担を防ぎましょう。

全面的にファンデを塗るのではなく、跡の部分にだけメイクをするということですね。

はい。

やはりオイルフリーなど油分が少なめのコンシーラーがオススメです。

また、基本はベースメイクを薄く済ませ、濃いニキビ跡にだけコンシーラー、という方法も良いでしょう。

ニキビ肌でも、状態によって臨機応変に変えれば色々とメイクができそうですね。

クレンジングと洗顔に気を抜かない

メイクをすること以上に、メイクをした日のクレンジングと洗顔に気をつけること。

これがニキビ悪化を防ぎ、改善への重要なポイントとなります。

そうですよね…メイクをしっかり落とすことがニキビ予防に大事なんですね。

ベースは薄づきなので、ミルクタイプなどマイルドなクレンジングでも十分なはず。

ポイントメイクを濃くした日は、専用品などで手早く落としましょう。

洗顔料はしっかり泡立てて優しく洗い、入念にすすいで仕上げてください。

わかりました!メイクを楽しむだけじゃなく、その後のケアに手抜きは禁物ってことですね。

その通りです!ニキビだけでなく、あらゆるトラブルを防ぐためにも正しいクレンジングと洗顔でメイクをオフしましょう。

清潔の維持を心がけて

あとは基本的に、清潔なメイク道具を使うこと。

パフやブラシなどの衛生状態に気をつけ定期的に買い替えすることをオススメします。

メイク道具にまで注意してませんでした…。

そうですよね、肌に触れるものだから、雑菌なんかがついていたら大変だ。

やはり皮膚の清潔はニキビ解消に必要なので、見落としがちですが気をつけておいてくださいね。

そういった意味では、メイクをした日は帰宅後なるべく早くオフし、お肌をリセットしてあげた方が良いでしょう。

そうですね、メイクをしてもなるべく早く落とすようにします。

化粧品の選び方やメイクの仕方…工夫次第でニキビが出来やすい肌でもメイクを楽しめそうで安心しました。

ベースメイクは薄づきが基本ですが、ニキビの出来ない目元やリップなどポイントメイクはしっかり楽しんでも大丈夫。

化粧品の使い分けやケアに気を抜かなければ、ニキビ肌でもメイクを楽しむことは可能ですよ。

ニキビができやすい人のメイク方法のポイント

  1. ニキビが出来やすい場合、ベースメイクを薄く心がける。
  2. ミネラルファンデやノンコメドジェニックなど、ニキビが出来にくいコスメを選ぶ。
  3. メイク道具は清潔に。クレンジングや洗顔にも手を抜かないこと。

執筆者:rihira

一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー

注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

  あわせて読みたい