ダイエットが必要な肥満犬におすすめのドッグフード&選び方-ドッグフード博士
ここでは肥満犬の為にダイエットにおすすめのドッグフードと選び方をご紹介します。犬の肥満は様々な病気の発端となる糖尿病の一番の原因です。犬にとってあなたにとってもプラスになることは何もありません。でもドッグフードを切り替えるだけでもダイエット効果が期待できることもあります。愛犬が肥満傾向にある方は是非参考にしてみて下さい。
ダイエットにおすすめのドッグフード【目次】
たんぱく質の割合が高いドッグフードで余計についてしまった脂肪を減らしていきましょう。高たんぱくなフードにすることでカロリー量(エネルギー)が減ります。
人間でも同じことが言えますが、ダイエットの基本は「高たんぱく&低カロリー」な食事です。
どんなに高たんぱくなドッグフードを選んでも、穀物が含まれていては台無しです。穀物に含まれる糖質は犬の脂肪の原因となります。
少し値段は高くなりますが「小麦」・「トウモロコシ」・「米」などが一切含まれていないグレインフリーのドッグフードを選んでください。
カロリーは低めのものを選んであげましょう。市販のドッグフードには低カロリーなダイエットフードが多数ありますが、どれも穀物がメインのドッグフードなのでダイエットには向きません。
「高たんぱく+低カロリー」なドッグフードを選んであげて下さい。
※原材料に書かれている順番で判断
カナガンドッグフードは高たんぱく・低カロリーで穀物不使用です。ダイエット中の子やこれからダイエットを始める肥満犬にぴったりのドッグフードです。もちろん運動の量もこれまでより増やした方がダイエットにはおすすめですが、今現在、穀物の割合が多い市販のドッグフードをあげているならカナガンドッグフードに切り替えてあげるだけでも十分なダイエット効果が期待できます。
| 価格 | 3,960円(1袋2.0kg) |
|---|---|
| 評価 | |
| 備考 | 子犬~シニアまで対応/人工添加物不使用/グレインフリー/材料はヒューマングレード |
モグワンドッグフードは穀物不使用の無添加ドッグフードです。たんぱく質は28%とやや低めですが、市販のドッグフードと比べれば高く、カロリーも344㎉とヘルシーな作りになっています。脂質も控えめな12%なので穀物がメインのドドッグフードを食べていた子には打ってつけのご飯です。モグワンもサツマイモの使用料が多いので腹持ちが良いドッグフードです。
| 価格 | 3,960円(1.8kgの価格) |
|---|---|
| 評価 | |
| 備考 | グレインフリー/材料の50%以上は動物性の肉食材を使用/人口添加物不使用/ |
ネルソンズドッグフードは高たんぱく・低カロリーで穀物不使用のドッグフードです。ただ、カナガンやモグワンに比べるとたんぱく質もカロリーも特に目立ったポイントはないので3位としました。それでも市販の穀物が大量に入ったドッグフードよりはずっと高たんぱくで低カロリーなのでダイエットに十分期待ができる成分内容になっています。/p>
| 価格 | 3,960円(1袋2.0kg) |
|---|---|
| 評価 | |
| 備考 | グレインフリー/人口添加物無添加/腸内環境・関節・毛並みをサポート/成犬に最も適した栄養バランスく |
去勢や避妊手術の後は太り易くなります。生殖器を取ったことによって「ホルモンバランスの乱れ」・「生殖器の維持にかかっていたカロリー消費がなくなった」・「異性への関心が薄れ食への関心が高まった」などが考えられます。
実際、避妊手術を行った雌犬は手術をしていない雌犬の1.6~2倍ほど肥満率が上がると言われています。また、雄犬に関しては手術をしない場合と比べると3倍も肥満になり易くなると言われています。
ただし、避妊や去勢によって一部のガンや甲状腺機能低下症などの病気の発症率が下がることも分かっています。また、脱走してしまった挙句に臨まれない妊娠をした・させて帰ってくる可能性もあります。
確かに去勢や避妊によって太り易くなることはデータとして出てしまっていますが、術後の肥満はドッグフードを切り替えたり・給餌量を計るなど、あなたの管理で充分防げる病気です。
| たんぱく質 | カロリー | 繊維質 |
|---|---|---|---|
R社 | 41.4% | 269㎉ | 38.6g |
R社 | 43.6% | 312㎉ | 23.4g |
H社 | 26.0% | 316㎉ | 15.0g |
NT社 | 23.0% | 310㎉ | 10.0g |
P社 | 24.0% | 327㎉ | 4.0g |
「ダイエットフード」や「メタボリックコントロール」など、なんとなくダイエットに効果を期待できそうな名前がついているドッグフードはダイエット効果はありません。
市販のドッグフードは穀物がメインの材料になっています。その為、市販のダイエット系ドッグフードの原材料を見るとどれも低たんぱく・低カロリーになっています。
中には高たんぱくなものもありますが、やはり過剰なまでに繊維質が含まれているものや穀物がメインになっています。酷いものは原材料欄の最初に「食物繊維」が書かれているものまであります。
「食物繊維」は確かにただの繊維質で栄養は無いのでお腹は膨れますし、お腹の中で水分を吸収して膨らむので満腹感も得られますが、ここまで異常に配合された繊維質は必ず犬の腸内を傷つけます。
もちろん、「ダイエットフード」として売るからにはメーカーもダイエット効果が無ければ売れないので、こういった行き過ぎた内容になってしまうのも分からなくはないです。
ただ、だからといって犬に不必要な繊維質を過剰に入れたり、穀物の割合を増やして低カロリーを売りにしているフードは全く意味がありません。
犬の祖先とも言われる狼が自然環境の中で太っているのを見たことがありますか?彼らは狼として本来の食生活を続けているから太ることがないんです。(去勢や避妊の有無も多少はありますが)
間違った食事によって無理なダイエットを成功した子は必ず体にしわ寄せがきます。肥満は確かに健康面での不安がありますが、だからといって急激に痩せさせるのは返って危険です。
正しい食事と運動で健康的に適正体重に戻してあげて下さい。
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カナガンは穀物の変わりにサツマイモを使っています。サツマイモは穀物と比べると糖の吸収が穏やかなので腹持ちがよいので、次回の餌までにお腹が減りにくく、空腹状態でご飯を食べる時と違い、ドカ食いやガッつきを抑える効果も期待できます。