ワカサギ解禁に向けてのワカサギ定期調査まとめ
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宮沢湖ワカサギ解禁お待たせいたしております。
 
本日は、11月1日(土曜日)の解禁に向けて、今現在の湖のコンディション、ワカサギのコンディションなどをわかっている範囲ですべてお伝えしたいと思います。
 
ちょっと長くなるかもしれませんが、気長にじっくり読んで頂ければ幸いです。

まず、状況、近況よりも先に、11月1日の解禁についてのお話をさせていただきます。

11月1日解禁になる釣り場所ですが例年は、ボート釣りのみ解禁となっていました。

が、今年は桟橋の一部と堰堤、ドーム桟橋も解禁となります。

釣り桟橋は旧桟橋のみワカサギ釣りも出来る形をとらせていただきます。

ここで、一つ重要なお話ですが、旧桟橋、堰堤、はワカサギ釣り専用の場所ではありません。

ヘラブナ釣りをしている方もたくさんいると思います。

ですので、その点だけご了承ください。

桟橋全域でのワカサギ解禁は例年通り年明け1月1日からとなります。

11月1日解禁の釣り場の詳細な場所は下記の画像をご確認ください。
※クリックで画像拡大出来ます。↓


そして、肝心な料金のお支払いに関してですが、ドーム桟橋、桟橋釣り、堰堤釣り共にワカサギ釣りは釣り場受付にて料金お支払を宜しくお願い致します。

料金お支払いの際に釣り券をお渡しいたしますので、必ず釣り券をお持ちの上、ご入場ください。

釣り券は必ず見える所に付けてください。※定期的に係員が券の確認に伺います。

以上、11月1日の解禁に向けてのお話でした。

では、ここからは釣り場のコンディションのお話に移らさせていただきます。

まず、ざっくりとした釣り場の状況報告です。

表水温は19℃前後。

そして、単純に魚の量のお話ですが、去年と比較した状態で、桁違いの魚の量だと思っていただいて間違いないと思います。

ですが、それに伴い、魚のサイズは非常に小さい物が多いです。

ここからは、だいぶ掘り下げて詳しく書いていきます。

難しい話になるとは思いますが、必ず役に立つと思いますので、気長に読んでみてください。

まず、現在釣れる魚の比率ですが多い順に書くとこのような感じです。



6cm~7cmの今年の魚



4cm~5cmの今年の魚



10cm~13cmの去年の魚

釣れる比率は場所で大きく変わるとは思いますが、このような感じ。

逆にサイズ別の湖内の魚の量で言えば、一番小さいサイズ②の魚が格段に量は多いと思われます。

確信はありませんが、表層~水深3メートル前後の場所で釣れる魚はこの小さい魚がメインとなります。

そして、水深3メートル~7.5メートルは比較的大きいサイズが釣れることが多かったように思えます。

とは言え、小さいサイズも釣れては来ますし、そうなれば小さい魚も釣っていきたいところ。

という訳で、仕掛けはなるべく小さい物をチョイスしたほうが良さそうです。

大きくても針サイズは1.5号でしょう。

1号やそれ以下も用意しておくとなお良しという感じ。

そして、オモリは重めがいいと思います。

小さい魚も食いが悪い訳ではありません。

ちゃんと食ってきます。

ですが、本当にアタリが小さいです。

ですので重めのお守りで向こう合わせで掛けてしまったほうが間違いないでしょう。

現に、試し釣りの際も1.5g、3g、5g、7gでアタリ後に合わせずに仕掛けを上げた場合格段に重いオモリの方が針掛かりしました。

仕掛けのハリスの長さや仕掛けそのものの硬さも重要だと思われます。

がまあ、それ以上のことを求めるような方々はワカサギ釣りを熟知している方だと思いますので、ここでは割愛させていただきます。

で、上にも少し書きましたが、次は水深に関して少し触れていきたいと思います。

この魚探の写真をご覧ください。

こちら、ドーム桟橋内での魚探映像です。

水深5メートルラインと6.5メートルラインに薄ら魚の反応が出ています。

が、ここで重要なのは画面左下に表示されている水温です。

水温センサーのコードを水深9.5メートルまで落として計測していますが、10.4℃と言うビックリな水温です。

この日の表層の水温は20℃超え。

湖底は間違いなくこの水温より低い9℃だいもしくはそれ以下だと思われます。

単純に考えて、表層と水深10メートルでは水温は10℃差がある事になります。

でです、ならばワカサギ釣りであればこの低水温の層に魚が入りそうなもんですが、魚探を見る限り、全く低水温層には魚の影はありません。

ここで問題になるのが、溶存酸素量。

この湖は、一番最深部に湧水ポイントがあります。

地下水と言うのは酸素を含みません。

予測ではありますが、固定付近の溶存酸素量はほぼゼロであろうという答えが出ました。

いくら水温が低くワカサギにとってベストな水温であろうと、酸素がなくては魚は生きてはいけません。

そして、その溶存酸素の薄い水深の水温が低いため湖底に溜まってしまっている状況です。※水温の低い水の方が比重があるため。

これは、今後表層の水温が外気で冷やされて、湖底の水温に近づくに連れて水が交じり合い、解消されるでしょう。

それが、俗に言うターンオーバーと言われる現象です。

よく「ターンしてるから食いが悪い」と言うお話を聞きますが、自分はいろいろな釣りでこのターンオーバー説はアテにしていません。

自分の考えはこうです。
「水の入れ替わりによる、魚の行動パターンが変わっただけで、それに人間が対応できないだけ」

そもそも「水が悪い」と言うのも魚に聞いたわけじゃないので明らかではありませんしね。

という訳で、結果から言うと湖底の水が綺麗に入れ替わるのは、表水温が9℃を下回らないと完全にターンはしないことが判明しました。


多分ですが、その時期になれば、湖底の無酸素層の水温も下がると思われます。

それを踏まえて、去年の釣果を見ていくと、やはり表水温が8℃前半になったところで「底」という釣果がちらほら見られます。

具体的には去年は底で釣れだしたのは年末~年明けくらいでした。

では、今現在のベストな層はという話になりますが、溶存酸素や水温の関係で水深7.5メートルより深い層には魚は居ません。

というのも、水深7.5メートルの場所と水深8メートルの場所では水深差50センチで水温が4℃も変わります。

ここが、完全なる水温と酸素の壁なのです。

魚たちからすると、この層が生存出来るか出来ないかの境目なのです。

因みに、水深7.5メートルは水温が18℃だい。

そこから50センチ深くなると一気に14℃だいまで落ちます。

で重要なのは、ここでの底と言うのは最深部(水深10メートル以上)のエリアでの話です。

水深7.5メートル以下の場所では、上記の事は当てはまりませんのであしからず。

では、若干論文調になってしまいましたが、最後はここ最近の調査結果を載せておきます。

ボートにて、水深6メートルエリアの底での1時間半の調査釣果です↓

ほぼすべてが去年の魚という釣果。(因みに写真の方は弊社の社長です。)

場所によってはこんなこともあるということです。

そして、ドームの調査釣果も載せましょう。

こちら晴天どピーカンの状況での7時~16時までの一日の釣果です。

この日の天候では去年では全く釣れなかったでしょう・・・・。

日中もポツポツ釣れて朝夕はいい感じに釣れていました。

そして、お次は雨の日のドームで半日の調査釣果。


因みに仕掛けを入れる前がこの写真↓(上の水温のお話と同じ写真です。)


で、仕掛けを入れるとこちら↓

真っ赤っかです。。。。

そして、最後は台風の日のドーム2時間調査の写真。



終始釣れっぱなしで魚探もずーっと真っ赤っかでした。

そんな訳で、序盤のドームは天候が崩れた時が狙い目でしょう!!

 
これは間違いないです。

カンカン照りでも全く釣れないということないと思います。

テクニカルに楽しみたいという方はぜひぜひご利用を。

というわけで、これが現段階でのわかってる限りの宮沢湖のワカサギ状況です。

ぜひご参考にして頂ければ幸いです。

では、長々長文失礼いたしました。

11月1日お待ちしています!