July 08, 2012

赤い糸の正体はHLA遺伝子、通称 「恋愛遺伝子」 とは


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運命の赤い糸は 遺伝子複合体



よく「あの人と私は運命の赤い糸で結ばれている」と表現しますが、この「赤い糸」、決して偶然や奇跡を待つだけではなく、五感を鍛えれば自ら感じとれるそうです。

「赤い糸」の正体は人間の遺伝子に関係しており、この遺伝子を「HLA遺伝子」と言います。「白血球に含まれる(免疫)に関わる遺伝子複合体」のことで、別名「恋愛遺伝子」とも呼ばれています。

女性は本能で、男性の体臭(フェロモン)から恋愛遺伝子を感じとっているそうです。

女性は運命的な男性に出会うと



嗅覚が敏感になる

脳が敏感になる

自律神経に働きかける

心拍数が上昇

胸がときめく



というフローチャートをたどるそうです。
この心拍数の上昇・ドキドキが「これってもしかして運命の出会い?」というときめきになるのです。

つまり、「赤い糸」で結ばれた相手を見つけたいのであれば、五感をフルに働かせ、チャンスを逃さないことがポイントになります。

最初から恋愛を諦めていたり、何年も彼氏できないからどうせ私には無理だと嘆いていてはいけません。 それらの思い込みは、五感を鈍らせることにつながります。

運命の赤い糸で結ばれた相手がまだ見つからない方は、まず自分を肯定し、五感を研ぎ澄ませる訓練から始めるといいでしょう。

五感を研ぎ澄ます訓練とは以下の通り。



・臭いにおいと良い香りの両方を嗅ぐ
・耳を澄まして音の違いを聴き分ける
・柔らかなもの、硬いものなどを触る
・微妙な味加減を意識し、嗅覚との関わりを知る



さっそく五感を鍛えてみれば、きっとあなたも運命の赤い糸が見つかるはずですよ。




HLAで決まる(?) 好みの異性の匂い


 野生動物では「体臭」が個体の認識や、好ましい相手を選ぶ際の手がかりになっています。
同じように人間にも、人それぞれ匂いの好き嫌いがあります。動物より鈍感とはいえ、ヒトは異性の匂いに敏感とされ、だからこそ化粧品などにも香りの工夫が凝らされるのでしょう。

 さてお好みの相手が匂いで決まるという話ですが、科学的にはどうでしょうか。
実は免疫応答で問題となるHLA(ヒト主要組織適合抗原)は、ヒトの体臭に少なからぬ影響を与える事が知られています。

HLAの型は遺伝子で決まるため、理論的には親から子に「匂い」の一部が受け継がれる事になります。それならば親から受け継いだ遺伝子は、体臭を介し異性の好みに影響するのでしょうか?

 女性が好む男性の匂いについて、HLAと深い関係があり、父方の影響を強く受けると発表されています。

 この実験は13~56歳までの未婚女性49名(平均年齢25歳)で行われました。
まず人種の異なる6人の男性(23~47歳)にお願いし、まる二晩同じTシャツを着続け、たっぷり匂いをつけて貰いました。もちろんこの間、匂いのキツイ食事やタバコ、香水、ペットや女性との接触は一切禁止。その後Tシャツは、滅菌ハサミにて細断されマイナス80℃に凍結保存され、女性達より、個々に匂いの品評をしてもらったのです。

 結果は、被検者女性がもっとも好き(most preferred)と答えた匂いの持ち主は、被検者の父親の対立遺伝子と1.39±0.15個一致していたのに対して。
好きではなかった(least preferred)匂いは0.55±0.10しか一致しませんでした。これは危険率0.01%で有意とみなされます。

また遺伝子の一致度が高いほど、「好き」の度合いも高く、用量依存関係が認められたのです。

 一方、被検者女性が母親から受け継いだ対立遺伝子では、匂いの好き嫌いに有意差は認められませんでした。さらに好き嫌いに関与するHLA遺伝子は、被検者女性が父親から受け継いだ型についてのみ見られ、受け継がなかった型では認められなかったということです。

 このように匂いを介した個体認識は、ヒトにおいても肉親を嗅ぎ分ける本能的なものと推定されます。
ただし、心地よさ(pleasantness, liking)を判断指標としており、その気にさせる(wanting)を指標としたものではありません。

”Wanting”に関しては、同じようにTシャツで実験があり、むしろ遺伝子がかけ離れているほど好感度が上がるというのです。評価基準を変えて、ワクワクするような匂いという観点で選ぶと、むしろ遺伝子が似ていないほうが良いらしいという結果が出ました。

雑種強勢ではありませんが、自分にない遺伝子を持ち合わせた方が、種の保存には有利ということなのかもしれませんね。



コメント

 心理学の成果を生かした新しい形態のお見合いや婚活が隆盛ですが、HLAを加えることで、より相性の良い相手を見つけることができるかも知れません。

また、HLA別に分類された化粧品が発売されれば、目標とする異性に合わせた匂いをgetできるようになるかもしれません。

しかしながら、結婚後の離婚率についてHLAからみた考察については、詳細は判明していない。ぜひ検討が待たれるところではあります。



果たして、私と彼は相性がいいのかしら?

これって恋愛の永遠のテーマのひとつですよね。


もちろん「相性」とひと言に行っても、性格の相性、からだの相性、占いで見る相性等......色々ありますが、「せっかく付き合うなら、できるだけ長く楽しく一緒に居たい」と思うと、やはり彼との相性は気になります。


しかも、婚活色の強いお付き合いであるならば、「本当にこの人と付き合いを深めていっていいのだろうか?」と、強い不安を感じることも多いはず。


そんな「相性」を見極めるひとつの要素として大変注目されているのが......通称・恋愛遺伝子と呼ばれる「HLA遺伝子」です。


HLA遺伝子とは、白血球に含まれる免疫に関する遺伝子の複合体こと。


染色体の6番目にあり、免疫や抗体の組み合わせを免疫や抗体の組み合わせを父親から1組、母親から1組ずつ受け継いで、その「型」が決まります。


言うなれば「白血球の血液型」のようなもの。この型が違うほど多様性が高くなり、より強くて丈夫な子孫が残せることから、HLA遺伝子の型が違えば違うほど、男女はとても強く惹かれ合うそうなんです!


逆に、このHLA遺伝子の型が近いカップルほど......


「特に女性側の恋愛の満足度が低くなり、よってSEXの時にオーガズムを感じにくくなり、妊娠もしずらくなり、妊娠しても流産しやすくなり、たとえ生まれても免疫力が弱い未熟児が生まれる可能性が高くなる傾向があった」

と100組あまりのカップルを長年に渡って調査したニューメキシコ大学のカーヴァー博士らは報告しています。

もしこれが本当なら、お付き合いする相手はHLA遺伝子の型がまったく異なる相手の方が良いですよね?


でもその遺伝子の型をどうやって調べるのかが大問題! ......と思いきや、実は簡単にこのHLA遺伝子の相性が分かる方法があるのだそうです。


それは「相手の匂いを嗅ぐ」こと


もともと人間はHLA遺伝子をフェロモンとして分泌しているそうです。そして人はフェロモンを嗅覚でキャッチするため、より異なるHLA遺伝子は相手にとって「イイ匂い」として感じるのだとか。


1995年にスイス・ベルン大学のクラウス・ヴェーデキント博士が44人の男子学生を集めて2日間、昼も夜も同じTシャツを着るように頼み、その後50人の女子学生を集めてそのTシャツの匂いを嗅いでアンケートをとったところ:


☆女子学生が最も心地よいと感じた匂いは......
→その女子学生と最も配列の異なるタイプの遠い遺伝子をもつ男子学生のもの。

★最も嫌悪感を持った匂いは......
→その女子学生とタイプの近い遺伝子をもつ男子学生のもの。

という調査結果が出たそうです。


つまり荒っぽく言えば、相手の体臭を嗅いで「心地よい」と思ったら、遺伝子レベルで相性が良いと言えるかもしれませんね。


性格や価値観の相性ももちろん大切ですが、お相手の体臭も要チェックです!!










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