『ストレスから暴飲暴食をしてしまった。。』
そんな経験はありませんか?
このようにストレスと過食・過食嘔吐は非常に強い関係があります。
とはいえ、ストレスはないよりはあった方が健康には良いのです。
しかし現代人の抱えているストレスは非常に強いものが多いです。
このような過度なストレスを抱えることで過食や過食嘔吐の症状を悪化させてしまうケースが多くみられます。
今回はストレスによる過食・過食嘔吐の原因と克服方法について記事にしたいと思います。
過食とストレス太りのメカニズムとは?
ストレスが溜まると食べ物がより欲しくなってしまったことを多くの人は経験があるかもしれません。
ストレスが溜まっている際に食べ物を欲してしまうのには、脳のメカニズムとして当たり前のことなのです。
なぜなら食べ物を食べることで情緒を安定させる効果があるからです。
また、油ものやお砂糖が多く含まれている高カロリーの食べ物ほど強い精神安定効果があります。
甘いものなどの糖分には脳の働きを活性化させる作用があるのはご存知でしょうか?
そのためストレス解消を目的として食べ物を欲してしまうことは、脳の防衛本能ともいうことができます。
しかしこれが積み重なってしまうといわゆる過食やストレス太りに繋がってしまいます。
精神的な原因による過食とは?
私自身も過食症状の克服者の一人です。
当時過食していた時の心の状態はボロボロでした。
人間関係のストレスなどにより一人部屋で大量のお菓子とジュースを口に入れていましたが常に満たされない気持ちがありました。
そしてお腹が苦しくなっても食べ続けてしまう自分に対して自己嫌悪と罪悪感・そして太ることに対しての恐怖心でいっぱいでした。
現在過食・過食嘔吐でお悩みのカウンセリングのお客様の多くも過度のストレスを抱えておられる方が非常に多いです。
過食をしてしまうときは罪悪感を多く抱いてしまいますが、過食をしてしまうほど自分はここまで頑張ってきたのだと自分で自分を認めてあげることも非常に大切です。
特に過食や過食嘔吐でお悩みの方の多くは頑張り屋さんや完璧主義の方が多いです。
それは良い面でもあり、時には自分を苦しめてしまう原因ともなってしまいます。
頑張りすぎず時には手をぬいてわがままになることも必要です。
過食しやすい時期とは?
過食しやすい時期として生理前や満月の日なども挙げられます。
例えば生理前に分泌される黄体ホルモンはご存知でしょうか。
この黄体ホルモンは、女性特有のホルモンです。
妊娠すると分泌量が急増し、母胎を守ってくれる働きをもっています。
またこの黄体ホルモンは妊娠していない女性でも生理前になると分泌されます。
黄体ホルモンは脳内物質や水分の代謝に影響をもたらすことから心の状態が不安定になりがちです。
そのためストレスが溜まりやすくなってしまい、過食を引き起こしてしまうことがあります。
また、満月の前後はアーユルヴェーダではカパが過剰になるといいます。
カパとは水と土のエネルギーのことを言います。カパは”溜め込む”性質を持ちます。
そのため体も心様々なものを吸収してしまうためいつも以上に食べ物を欲してしまう傾向が強くなるのです。
過食の罪悪感を減らすために
これまで挙げてきたことを踏まえて過食の罪悪感の減らし方いついてお伝えしたいと思います。
『過食や過食嘔吐は克服できるの。。?』
そんな心配がある方も安心してください。
私自身が克服できたように過食や過食嘔吐血糖値がゆるやかな食べ物の選び方や食べた後の罪悪感を抱かないようなデトックスを促す食事の仕方を知ることで症状のコントロールはできるようになります。
①血糖値がゆるやかな食材を選ぶ
カウンセリングのお客様の食事添削を見るとアイス、コンビニスイーツ、菓子パンなどの甘いものを好む方が非常に多いです。
しかし精製された砂糖や小麦などのGI値の高い食べ物は血糖値を急激に上昇させるのでインスリンが多く分泌されます。
そのためより食べ物を欲してしまうようになってしまいます。
食事の選び方はこちらの記事を参考にしてみてください。
②デトックスを促す食べ物・毒を中和させる食べ方を知る
過食してしまった後の罪悪感を抱いてしまい、太ることを恐れて下剤や嘔吐をしてしまう方が多くいらっしゃいます。
ですが毒を中和してくれる食べ方や老廃物をデトックスしてくれる食材を知ることで罪悪感を抱かずに太ることへの恐怖心がなくなります。
例えば、、
《肉・魚の食べ方》
動物性の脂肪は体内でかたまりやすいので多くの消化酵素を必要とします。
そのため2倍以上の葉物の野菜や大根おろし、じゃがいもを食べるようにしましょう。
また、食事の順番はできるだけサラダなどの野菜から食べることで血糖値の急上昇を防ぎましょう。
《揚げ物の食べ方》
天ぷらなどの脂っこいものを食べる際には必ずレモンをかけましょう。
また大根おろしを添えることで消化を助けてくれます。
大根には血液を粘らせている過剰なたんぱく質を分解・消化する酵素があります。
揚げ物以外にも添加物や外食をしてしまった後でも大根おろしを食べることで腎臓の機能も正常い戻り、むくみも解消してくれます。
《その他、デトックスを促してくれる食材でオススメなもの》
・くず
(本葛100%)葛湯にするのがオススメ。
・海藻類
(わかめ あらめ 寒天 ひじき 昆布)
・根菜類(人参 レンコン ごぼうなど)
・無添加の長期熟成された味噌
(根菜、海藻を入れたお味噌汁は最強のデトックスメニューです)
・大根おろし
・未精白の食材(玄米や雑穀など)
③感謝の気持ちを込めて一口一口味わって食べる
私自身、食べ物がコントロールできずにひたすら口に入れてしまっていた時期は一口一口味わうどころかそのような感謝の気持ちさえ忘れてしまっていました。
過食や過食嘔吐を克服する上でメンタルも非常に大切です。
例えばいただきますとごちそうさまを普段の食事で言っていますか?
食事に携わってくれた全ての人たちに感謝を込めたいただきますとごちそうさま。
これは海外にホームステイをした際に日本特有のものだと気づきました。
英語でいただきますとごちそうさまにぴったり対応する表現はありません。
.
心にゆとりができると過食や罪悪感も減ることに繋がります。
食材となった動物や植物、食材を育ててくれた人、そしてごはんを作ってくれた人を思い浮かべながら感謝の気持ちを持って食事をいただきましょう。
過食・過食嘔吐の克服は焦らず一歩一歩進むことで改善できます。
自分にできることから始めてみてくださいね。
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