【オーガニックで種類も豊富!】Happy BABYのベビースナック

日本で赤ちゃんのベビースナック(おやつ)といえば、赤ちゃん用せんべいや卵ボーロが主流ですね。アメリカのベビースナックは、前回ご紹介した離乳食同様、オーガニックのものが多数あります。現在アメリカで売れ筋の「Happy BABY」ブランドのベビースナックから数点をご紹介します。

アメリカのベビースナック事情は?

Whole Foodsのベビースナック売り場

アメリカのベビーフード売り場に足を運ぶと、種類が豊富なベビースナックが売られています。前回ご紹介したベビーフードの企業から販売されているベビースナックが多数目に付きます。

ベビースナックを赤ちゃんに与え始める目安の時期は、ベビーフード同様3段階になっています。アメリカでは、お座りが出来るようになってから与えるのが一般的のようです。

sitting baby (お座りが出来る赤ちゃん)
crawling baby(ハイハイが出来る赤ちゃん)
tots and tykes(あんよが出来る赤ちゃん・1歳ぐらいから) 

上記のようにパッケージに英語で記載されている場合もあれば、お座りしている赤ちゃんやハイハイしている赤ちゃんのイラストがあるメーカーのものも。

今回みなさんにご紹介するのは、お座りとハイハイが出来る赤ちゃん用の「Happy BABY」のベビースナックです。

人気の「Happy BABY」ブランドのベビースナック

「Happy BABY」のベビーフードとベビースナックは、Nurture社より販売されています。

同社のCEOはコロンビア大学ビジネススクール出身の女性、シャズィ・ヴィスラム。彼女自身も母親です。友人とパートナーシップを結んだ彼女は、2006年にNurture社を設立しました。同社は2012年、2013年と2連続で、アメリカの雑誌Incの最も成長が著しい企業トップ500、及び、最も成長が著しい女性が創業者の企業に選ばれています。

また、2010年にアメリカで初めてのグルテンフリーのベビーフード・ベビースナックを紹介した会社としても知られています。

Nurture社は乳児だけでなく、幼児や妊婦用のフードも手掛けています。原材料には徹底的にこだわっており、商品はUSDAのオーガニック認証を受けているのが人気の理由です。

アメリカのママの人気絶大?!

「superfood puffs」は、アメリカのママのマザーズバッグに入っている確率が高いと言われているベビースナックです。日本のポン菓子のような、玄米と白米で出来た小さいドーナツ型のパフです。

容器はちょっと大きめで、25センチ(直径6センチ)ほどあります。安心のBPAフリー素材のしっかりした容器ですので、中のパフが潰れてしまう心配はありません。

例えば、ブルーベリーと紫ニンジン味のパフ(1パッケージ)には、体内のリン脂質を形成するコリンが20ミリグラム含まれています。コリンはビタミンBの一種で、脳や目の健康や働きに重要な物質と言われています。他には、1日に必要とされるビタミンB12の20%、抗酸化物質であるビタミンCとEが10%が含まれています。

原材料はすべてオーガニックで、遺伝子組み換え作物は一切なし。また、精白されていない全粒穀物を使用。コーンシロップは使われていません。
こちらのパフは、口に入れると直ぐに溶けます。味はとても薄味で、後味に微かに素材の味を感じます。大人からすると物足りないような優しい味ですが、赤ちゃんの健康や後々の食生活を考慮すると、このぐらいがちょうど良い感じです。実際、我が家の息子もこちらのパフはお気に入りです。

パフは直径1センチほどの大きさ。赤ちゃんがつまんだときにベタベタしないので、離乳食後期に手づかみの練習用に、フィンガーフードとしても活躍します。

マザーズバッグに入れて運びやすいので、外出先でいざという時に赤ちゃんのおやつとして重宝しそうです。また、月齢が高くなったら、牛乳をかけてシリアルとしても楽しめそうですね。

パッケージは大きめですが、潰れる心配はありません

フレーバーは、ケール&ほうれん草、バナナ&パンプキン、リンゴ&ブロッコリー、イチゴ&ビーツ、サツマイモ&ニンジン、紫ニンジン&ブルーベリーの6種類から選べます。

アメリカ版赤ちゃんせんべい

「organic teethers」は、お座りが出来るようになった赤ちゃんが食べられるウエハースです。ジャスミンライスで出来た、アメリカ版の赤ちゃんせんべいと呼んで良いでしょう。

箱の中には、2枚組になったウエハースが入った小袋が合計12袋入っています。日本の赤ちゃんせんべいに比べると、このウエハースは薄手で、2ミリほどの厚さです。口の中でスッと溶けるので、赤ちゃんの歯茎を痛めることがありません。

ウエハースの原材料は、すべてオーガニック。人工着色料は一切使用しておらず、ウエハースの色は使用されている野菜や果物そのものから出たものです。グルテンフリーですので、小麦アレルギーがある赤ちゃんも安心して食べられますね。

このウエハースは赤ちゃんが持ちやすいので、自分で食べる練習に活躍します。ウエハースが割れても、粉々になりにくいので後片付けも簡単なのが嬉しいところです。

2枚組のおせんべいが小袋に分けられて入っています

ウエハースは、とても優しい味です。フレーバーは紫のブルーべリー&紫ニンジン、黄色のサツマイモ&バナナ、そして、緑の豆&ほうれん草があります。

フリーズドライの新食感タイプ

「organic yogis」は、フリーズドライ製法を使用したヨーグルトのベビースナック。日本ではインスタントお味噌汁やスープなどでお馴染みの製法ですが、ベビースナックにフリーズドライ製法とは、なかなか画期的ですね。

「organic yogis」は軽量で、パッケージにジップが付いているので携帯と保存に便利です。口に入れると直ぐに溶け、ヨーグルトの酸味とともにフルーツの味がします。大人が食べても美味しいと感じ、ちょっと癖になりそうです。

この商品には腸内フローラのバランスを整え、消化を助けるプロバイオティック(乳酸菌の一種)が含まれています。人工着色料は不使用。まだ内臓の発達が未熟な赤ちゃんに負担になると言われているゼラチンも含んでいません。

軽量で、口のなかでサッと溶けます

フレーバーは、バナナ&マンゴー、イチゴ&バナナ、ブルーベリー&紫ニンジン、ミックス・ベリー、そして、イチゴから選べます。

ヨーグルトのスナックは乳製品を含みますので、乳製品にアレルギーがある赤ちゃんは食べられません。でも、そんな赤ちゃんにも朗報が!ミルクの代わりにココナッツミルクを使用した、同社の「organic creamies」が楽しめます。

ベビーフードによく使用される紫ニンジンって?

今回ご紹介したベビースナックに頻繁に使用されている紫ニンジン。日本ではまだ珍しく、目にしたこともない方が多いのではないでしょうか?

日本でニンジンといえば、オレンジ色です。でも、ニンジンはオレンジだけでなく、黄色や黒っぽいものまであるのです。紫ニンジンの歴史は非常に古く、起源はアフガニスタンで5000年前ぐらいまで遡ると言われています。今日では、欧米諸国で日常的に見られるニンジンです。

紫ニンジンにも沢山の品種があり、切ると中がオレンジ色のものから、紫色のものまでさまざまです。紫ニンジンは茹でると栄養素が水に溶ける上に、お湯が紫色に変色してしまいますので、生でサラダなどで食べるのが好ましいようです。
紫ニンジンはオレンジのものより栄養価が高いとされています。糖度に関してはオレンジのものの12倍もの甘さがあります。ポリフェノールは、オレンジのニンジンの10倍にも及ぶとか。

そして、特に注目したいのが、紫色の正体であるアントシアニン。これはブルーベリーなどにも含まれていて、強い抗酸化作用があります。したがって、アンチエイジングだけでなく、結腸癌予防、抗炎症作用にも期待出来ます。また、眼精疲労や視力の向上など目の健康にも効果を発揮してくれます。

彩りが綺麗なだけでなく、健康にもいい紫ニンジン。今後、日本でも幅広い流通が大いに期待される注目株の野菜ですね!

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