おむつかぶれハウスケアの決定版。どうケアすればいいかの全体像がイメージできます!
おむつかぶれのハウスケアは4つのステップにわけられます。順番に対策すれば、おむつかぶれは、すっきりよくなりますよ。
赤ちゃんのおしりがかぶれる4つの理由
- 刺激
- 蒸れ
- 油分不足
- こすれ
この4つがおしりがかぶれる理由。おしりかぶれのハウスケアは、これらを1つ1つ対策していくってことです。
具体的にいうと、こんな感じですね。
- 刺激を減らす―おしりふきを変える
- 蒸れを減らす―乾燥させる
- 油分を補う―オイルを塗る
- こすれを減らす―おむつを変える
イメージできそうでしょうか?
どの順でやればいい?
おすすめは上から順
どれから対策してもいいんですが、おすすめは、上から順。
全部やらなくてもOK
全部やらなきゃいけないってもんでもありません。やりたいと思ったことをすればOK。
忙しいママはこれだけやろう
これからそれぞれの項目の選択肢を紹介していきます。が、新生児のママには、それを読んで、判断する余裕がないかもしれません。
【生後3か月以内の新生児おむつかぶれにスグできるおすすめハウスケア3選】でイチオシの方法だけを紹介しているので、時間がないママはそちらをご覧ください。
おむつかぶれを治す4ステップ
4つのステップを紹介していきますね。
Step1 おしりふきを見直そう
おしりふき|3つの選択肢
おしりふきにはどんなものがあると思いますか?
一般的なおしりふきシートだけを想像するかもしれません。
でも、『汚れた赤ちゃんのおしりをきれいにする』手段であればいいので、ここでは
- おしりふきシート
- 濡れコットン
- 洗い流す
この3つを、おしりふきの選択肢として取り上げてみます。
おしりふきの選び方
洗う・濡れコットン・おしりふきシート。この3つからどの方法を選べばいいでしょう。選ぶときにぶち当たる、ジレンマがあります。それは…
<やさしい方法であればあるほど、手間がかかる>ってことです。
一番おしりにやさしいのは、洗うこと。でも、一番手間はかかる。やさしい方法がいい。でも、ラクなのがいい。相反する気持ちがあるから、どの方法を選ぶか迷いますよね。
迷ってしまう場合は、シンプルにこう考えてみましょう。
- ひどい時は洗う!
- 外出が多い人は、濡れコットン!
- よくなるまでは…おむつふきシートはNG
ラクにケアする工夫をしよう!
上の選び方をした上で、少しでもラクにケアする工夫をしましょう!それは、手抜きとかじゃなく、おしりを継続的にきれいに保つためにとっても大切。手作りウォッシュレットを作ったり、グッズを使ったりみんな工夫しています。
具体的な方法はこちらから↓↓
濡れコットンケアのコツをチェック
Step2 乾燥させる習慣を作る
Step2は乾燥です。おむつかぶれには乾燥が大事!というのは、よくきくことですよね。でも、実際に、ちゃんと乾燥させられているかっていうと、できていないことも多いのでは?
乾燥させる4つの方法
乾燥と言えば、うちわでパタパタ~!それ以外もあるんでしょうか?
本やネット、お医者さん・ママたちに聞いた情報を総動員してみます。選択肢は4つあるみたいです。紹介しますね。
■拭く
やわらかい布で拭く⇒簡単で効果的
■あおぐ
うちわなどであおぐ⇒拭くと併せてするといい
■ドライヤー
弱風で。⇒冬におすすめ
■太陽にあてる
下半身裸でゴロゴロ⇒でちゃったら…大変
拭くは必須で、それに他の選択肢を加えるのがおすすめです。特におすすめなのは、ペーパータオルで拭いたあと、ドライヤーで乾かす!これは、おむつかぶれにめちゃくちゃ効きます。
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おむつなし育児という選択肢も
このネーミングのせいで<おむつをしない>と思われがちですが、そうじゃなく、いいタイミングでおむつを脱がして、おまるでうんちさせるという育児方法。これを、首が座ったらスグの早い時期からスタート。かぶれに効果が高い以外にもメリットが多いようで、自然派ママたちに人気。
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Step3 オイルか薬を塗る
Step3は、油分を補う!です。赤ちゃんの肌の油分の量はおとなの三分の一程度しかありません。油分を補うことは、水分や雑菌が皮膚に吸収されるのを防いで、かぶれ防止に繋がります。
おしりに塗るもの4択
おむつかぶれの時に患部に塗るものとしては、オイルか薬を選ぶことができます。比較的症状が軽い時はオイル、重くなった場合は薬を選ぶイメージでしょう。(薬にはもちろん、油分を補う働き以外の様々な成分が含まれています)
選択肢としては、こんなイメージ。
■オイル
馬油、オリーブオイル、ごま油、カレンデュラオイル、ホホバオイルなど
■保湿剤
市販:ワセリンやベビーローション病院処方:アズノール軟膏など
■非ステロイド系の抗炎症剤
市販:ポリベビー病院処方:亜鉛華軟膏、コンベック軟膏、ベシカム軟膏
■ステロイド外用薬
強い薬なので市販はされていない病院処方:エキザルベ軟膏、キンダベート軟膏など
おしりに塗るもの選び方
これだけ選択肢があると、迷いますよね。これも、最終的にはママやパパの価値観次第となりますが…
①まずは、病院に行くべきかどうかを判断
カンジダカビ由来のおむつかぶれの場合は、専門の薬を塗らなければ治りが遅くなってしまいます。恐れがある場合はすぐに病院へ行きたいもの。見極め方は【おむつかぶれ、病院に行くか判断する基準】で紹介しているのでチェックを。
②ハウスケアならば・・オイルか保湿剤
ハウスケアをするならば、オイルか保湿剤の中から、好みのものを選びましょう。専門家にすすめられていて、口コミでの評判がいいのは、馬油やベビーバームでしょう。ただ、どれを選ぶにしても、生成過程で不純物が使われていないものを選ぶことが大事です。
Step4 おむつを変えてみる
いよいよ、最後のStep4です。おむつはしているだけで、赤ちゃんのおしりに小さな傷をつけてしまいます。
おむつってそんなに違う?
おむつを変えた瞬間に、おむつかぶれになってしまったという体験談は時々語られています。実際、私のこどもも、おむつの種類を変えてから3日後にはおしりが真っ赤になり、元に戻してすぐに治ったということがありました。
■各商品のちがいの項目はこの4ポイント
①サイズ
同じサイズ表記でも大きさは各商品によってちがう
②肌触り
やわらかさ重視のもの、サラッと感重視のものなど様々
③吸収力
おしっこより、うんちの時にちがいが出る
④フィット感
ウエスト、足回りだけでなく、おしり全体へのフィット感が大事
最終的には、合うか合わないか。自分の子に合うものを探すしかないのですが、一般的な評判をみておくのは大事なこと。
布の方がいい?紙?
ひとむかし前は『おむつかぶれには布の方がいい!』という声が多かったようですが、今は紙おむつの性能も上がり、布か紙かどうかよりも、いかに頻繁におむつを変えるかの方が重要だという考えが有力なようです。
布か紙かはライフスタイルや価値観で決めるもののようですね。
まとめ
おうちでの、おむつかぶれケアの選択肢、頭に入ったでしょうか?
もう一度復習すると、こんな感じ。
Step1. 洗う
L ①洗面台で洗う ②手作りウォッシュレット ③温水おしり洗浄器
Step2. ドライ
L①ふく ②あおぐ③ドライヤー ④日光浴
Step3. 塗る
L①オイル ②保湿剤 ③抗炎症剤 ④ステロイド外用薬
Step4. おむつ
L①布 ②紙
4つのステップに、それぞれの選択肢。いろんなケアの方法があるってことがよくわかりますよね。
どれが正解、ということはありません。ゴールは、ただおむつかぶれが治ることだけじゃない。赤ちゃんも、そしてママも笑顔になること。そのために、おしりにやさしい、そして、ママにとってやりやすい方法を見つけてくださいね。