自分の頭を隠す目的で帽子を被っている男性の方は非常に多いです。
ただ、帽子を被るとはげがもっと進行しそうな気もしますよね。。。
そこで今回は、帽子を被るとどんな影響が出るのかについてまとめてみました。
帽子を被るとはげが進行すると言われている理由や帽子を被ることでのメリット、さらには帽子の選び方や被り方までもご紹介します。
1.なぜ、帽子ははげを進行させるといわれているのか
帽子ではげが進行すると言われている理由は以下の3点になります。
- 蒸れて汗をかく
- 頭皮を締め付ける
- 髪の毛や頭皮に負担がかかる
蒸れて汗をかく
蒸れて汗をかくと頭皮の炎症が引き起こされ、炎症箇所で髪の毛を作る毛母細胞の働きが阻害されたり、かゆみで頭皮をかきむしってしまったりして、抜け毛が増えていきます。
頭皮は弱酸性の性質であるのに対し、汗はアルカリ性の性質です。
アルカリ性の汗が大量に頭皮に吹き出ることにより、頭皮環境がアルカリ性を帯びるようになります。
すると頭皮の性質が変わったことにより、頭皮に生息する雑菌のバランスも変わりますが、頭皮の炎症の原因になる菌は酸性よりもアルカリ性を好むため、活動が活発になります。
これが帽子を被るとはげるといわれている一つ目の理由になります。
頭皮を締め付ける
二つ目の理由は帽子を被ることにより頭皮が締め付けられ、血行が悪化してしまうことも抜け毛が進行するという事です。
サイズが小さい帽子を被ることは頭部の締め付けに繋がり、血管を圧迫して血行を悪くします。
その結果、毛母細胞に十分な栄養が届かなくなり、髪の毛の生成に悪影響を及ぼし、薄毛を進行させることになるのです。
髪の毛や頭皮に負担がかかる
3つ目の理由としては脱毛症の一つに「牽引性脱毛症」というものがありますが、帽子を被ることにより、これと同じ症状が現れることがあります。
「牽引性脱毛症」というのは女性に多いのですが、ポニーテールのように一部の髪の毛が引っ張られて負担をかかることにより、引っ張られている部分がその負担に耐えられなかったり、その部分の頭皮の血行が悪化してしまい脱毛してしまいます。
帽子を被っている状態では、一部の髪の毛や頭皮が常に圧迫や摩擦にさらされている状態になりますが、これらの負担が血行不良や毛根へのダメージといった頭皮への悪影響を及ぼします。
帽子の被り方によっては、このようなデメリットが発生する可能性があり、上記のような原因で薄毛になってしまった人が、「帽子を被ってはげた」と言い立てたことから、「帽子を被るとはげが進行する」という噂が独り歩きするようになりました。
2.実ははげこそ帽子を被るべき
ここまでは帽子を被ることではげが進む原因についてを説明しましたが、きちんとメリットもあり、それが以下の3点になります。
- 紫外線のダメージから頭皮を守る
- 頭皮を保湿する
- はげでもおしゃれを楽しめる
紫外線のダメージから頭皮を守る
紫外線のダメージから頭皮を守ることで、頭皮が糖化するのを防ぎます。
糖化という現象についてはトーストを想像してもらうと良いかもしれませんが、ふっくらしたパンにトースターで熱を加えることにより、カリカリの状態のトーストに仕上がると思いますが、あのカリカリの状態が糖化になります。
つまり、頭皮も糖化によりカチカチに固くなってしまい、髪の毛の生成がうまくいかなくなります。
カチカチになった頭皮は血流の流れも悪く、育毛剤もなかなか浸透しません。
この糖化という現象を防ぐためにはその原因となる紫外線を防ぐことが大切で、その効果を期待できるのが帽子なのです。
頭皮を保湿する
冬場の冷たい空気は、頭皮にある毛母細胞の働きを鈍くします。
また、頭皮が冷やされることはそのまま頭皮の血行の悪化につながり、更に毛母細胞の働きが阻害されるため、ダブルパンチで薄毛が進行してしまう可能性があります。
帽子を被ることにより頭が保湿され、頭皮の温度の低下を防いでくれますので、血行の悪化も防ぎ、毛母細胞の働きを衰えさせることもありません。
はげでもおしゃれを楽しめる
おしゃれ好きな人にとっては一番のメリットかもしれませんが、薄毛になるとヘアスタイルの選択肢は著しく狭まってしまいます。
そんな中で帽子はおしゃれに欠かせないアイテムになります。
ファッションに関してはこちらの参考になるものがありますので、興味があればご覧ください。
サイト名:日刊SPA — スタイリストが教える「ハゲに似合うファッション」
3.はげないための帽子の選び方
上記の説明で結局、帽子を被っても良いのか悪いのかわからない人もいらっしゃると思います。
結論から言うと、帽子の選び方と被り方、この2点を押さえていれば帽子を被っても大丈夫ですし。逆に言うとその2点を意識せずに被っている方は薄毛で悩んでしまうかもしれません。
まずは帽子の選び方について説明しますが、ポイントは以下の3つになります。
- 夏は通気性の良い帽子を選ぶ
- 冬は保湿性の高い帽子を選ぶ
- サイズは大きめの帽子を選ぶ
夏は通気性の良い帽子を選ぶ
通気性の良い帽子を選ぶことで、蒸れによる炎症が起きるのを防ぐことができます。
通気性の良い帽子の素材としてはメッシュ・麦わらなどがおすすめで、帽子の形としてはアウトドアハット、ハンチング帽、ハットがおすすめです。
上記の中でも特におすすめなのがアウトドアハットで、この帽子は暑い中で使うことを想定しているため、通気性が良いものが多いです。
また、紫外線を防ぐUV加工がされているものがほとんどで、頭皮の糖化も防ぐことができます。
おすすめはこちら!
商品名:ノースフェイス(THE NORTH FACE) ブリマーハット
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冬は保湿性の高い帽子を選ぶ
夏と違い、冬は保湿性に優れているかがポイントになります。
頭皮を保湿して、血行を悪くしないことが薄毛防止を考えた時には非常に大切なポイントになります。
保湿性に優れた帽子の素材としてはウールやニットになるでしょう。
おすすめはこちら!
商品名: NEW YORK HAT Chunky Beanie
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サイズは大きめの帽子を選ぶ
タイトな帽子を選んでしまうと、それにより頭部が圧迫されて血行が悪くなる可能性があります。
多少ゆとりがあるくらいのサイズの帽子を選ぶのがおすすめです。
4.意識すべき帽子の被り方
帽子を正しく被る際に意識すべきポイントは以下の3つになります。
- 室内では帽子を被らない
- こまめに洗濯する
- 蒸れたと感じたら、すぐにシャンプーする
室内では帽子を被らない
室内で帽子を被ることで頭皮が蒸れてしまい、雑菌の大量繁殖に繋がってしまい頭皮の炎症などの頭皮トラブルを引き起こしやすくなります。
雑菌は天敵ですので、帽子は必ず外でだけ被り、室内に入ったら脱ぐようにしましょう。
こまめに洗濯する
帽子を洗わずに放っておくと、帽子にこびりついた汗や皮脂に雑菌が繁殖し、帽子を被っている時の頭皮での雑菌繁殖に繋がっていきます。
したがって、帽子も定期的に洗濯する必要があります。
特に夏場であれば毎日洗っても良いくらいですが、それが難しいようなら最低でも週1回の洗濯は心がけるようにしましょう。
蒸れたと感じたら、すぐにシャンプーする
帽子を被った後、蒸れたまま放っておいたり眠ってしまったりすると、皮脂や汗をエサに雑菌が大量に繁殖してしまいます。
特に夏場などは汗をかきやすいので、蒸れたなと感じたらすぐにシャンプーし、頭皮にこびりついた汗や皮脂といった汚れを洗い流すようにしましょう。
5.まとめ
帽子は選び方と被り方さえ間違えなければ、紫外線から頭皮を守ってくれる強い味方になります。
帽子の選び方、被り方を押さえておくことでおしゃれを楽しみながら薄毛対策をすることも可能なので、ぜひこの記事を参考にして帽子を被ってみてください。