ビヨンセが長女を出産した後、産後太りを解消させたのが「ビーガンダイエット」。
さて先週、双子を出産したビヨンセは、またビーガンダイエットにチャレンジするのでしょうか?
22日間チャレンジというビーガンダイエットをおこなったビヨンセは、30kgの減量に成功しました。この驚異の減量劇に、一気に世界中で話題となりました。
今でも定期的に22日間ビーガンダイエットをして、スタイルを維持しているそうです。
そんなビーガンダイエットについて、ご紹介していきます。
菜食主義であるベジタリアンとは、何がちがうのでしょうか?
ベジタリアンとビーガンは何がちがうの?
ベジタリアンとは「菜食主義」のことで、基本的には植物性のものしか食べないというライフスタイルです。肉食が多い欧米では、高いダイエット効果が期待できそうですね。
ベジタリアンは動物性も食べている?
しかしベジタリアンの場合には、乳製品はOKとか、魚はOKなど、まったく動物性のものを食べないわけではありません。あくまでも健康(ダイエット)目的の場合には、そこまで厳密に区別しているわけではないようですね。
革製品なども使わないビーガン
それに比べてビーガンは、「完全菜食主義」と呼ばれています。動物性のものを一切食べないというライフスタイルです。また食べ物だけでなく、着る服や使う化粧品などにも動物性の製品を排除したライフスタイルを送っています。
この場合にはダイエット目的ではありませんが、今回ご紹介する「ビーガンダイエット」は、もちろん食べ物だけのお話です。動物性の食品というのは、意外なものまで含まれます。たとえば蜂から採取したハチミツも動物性とみなされるようです。
もともと思想から菜食になる人が多い
欧米では、健康や思想などによる理由から、菜食主義になる人も多いようです。とくにその傾向はビーガンのほうが強く、動物愛護や環境保護の目的から動物性のものを一切食べない、動物性製品を使わないと決めている人も多いようです。
ビーガンダイエットのやり方
ビーガンダイエットは、何だかストイックっぽいから大丈夫かなぁ? と不安になっている人もいるかもしれません。期間が長くなると健康障害が起きる可能性もありますから、あまり長くはやらないことです。
ではビヨンセがおこなったビーガンダイエットのやり方を見ていきましょう。
炭水化物・タンパク質・脂質はしっかり摂る
ビーガンダイエットのやり方は、炭水化物を減らしません。炭水化物とは、ご飯などに多く含まれる栄養ですよね。炭水化物抜きダイエットなど、ダイエットにおいては敬遠されがちな炭水化物。
ビーガンダイエットでは、炭水化物が80%を占める食生活をおこないます。野菜にも炭水化物は含まれているのです。そしてタンパク質と脂質がそれぞれ10%の割合で食事を決めましょう。
この割合が絶対ではありません。動物性のものを食べないとタンパク質が不足しがちになりますので、痩せにくくなります。積極的に摂るためにもタンパク質を30%くらいにしても良いでしょう。
欧米では普段の食生活でタンパク質が多いでしょうから、タンパク質を減らす割合にしているのでしょう。日本では白米が太るもとだと言われていますから、炭水化物の割合をもう少し減らしても良いでしょう。(白米をまったく食べないのは、おすすめできません)
1日3食たべる
ダイエットで食事制限をすると、どうしても1食抜くことを考えがちですよね。でもビーガンダイエットでは、1日3食しっかり食べるように言われています。とくにカロリー制限などを気にすることもなく、しっかりと食べることが良いというダイエット方法になります。
とはいえ植物性の食べ物というのは、食物繊維が含まれているものが多いです。つまり満腹感があり、それほど多くは食べられないことが多いんですけどね。
水分をたくさん摂る
ビーガンダイエットのやり方は、水分をたくさん摂ることです。これはダイエットの基本と言えますよね。満腹感をアップするために水分を飲むこともあれば、便秘解消のために水分を飲むことを推奨されることもあります。
ビーガンダイエットの場合は、食物繊維を多く摂るため、水分を摂らないと便が硬くなってしまう危険性があります。それ以外の理由もあると思いますが、食物繊維は水分を吸収してしまう性質があるのです。
毎日30分間は運動をする
ビーガンダイエットでは、毎日30分間は運動するように言われています。30分ならできそうですよね。確かに毎日となると大変ですが、22日間ですから頑張りましょう。ビーガンダイエットは、あまり長期間やるのはおすすめできません。そのため22日間だけは頑張ろう、とモチベーションを保つのが大切です。
加工食品を食べない
ビーガンダイエットのやり方は、加工食品を食べないことです。加工食品とは、もうそこら中にありますよね。カップラーメン、お菓子全般、レトルト食品、缶詰などなど。これらの加工食品には、余計な成分がたくさん含まれています。いわゆる添加物ですね。ダイエットや健康に悪いのは、言わなくてもわかりますよね。
カロリー制限をしない
ビーガンダイエットでは、基本的にカロリー制限はしません。植物性のものなら、いくらでも食べて良いと言われています。もちろん常識の範囲内ですけどね。いちおうダイエット中ということは、頭に入れておかなければいけません。
ビーガンダイエットをしていてカロリーが高い食材といえば、豆腐などのタンパク質ですね。でも肉や魚、乳製品を断っているわけですから、それほど気にするカロリーではないと思われます。確実に効果を出したいなら、カロリーを気にしても良いですが、その際には「タンパク質を減らし過ぎないこと」を注意してください。
ビーガンダイエットで確実に不足する栄養
ビーガンダイエットでは、確実に不足する栄養があります。それは「ビタミンB12」です。ビタミンB12は、動物性の食べ物にしか含まれていないと言われています。
また体内で合成できない栄養のため、食べ物で摂取するしかないのです。
では動物性のものを食べないビーガンダイエットでは、どのようにしてビタミンB12欠乏症に対処すれば良いのでしょうか。方法は2つあります。
①納豆や味噌などの発酵食品を食べる
発酵食品には多少ですがビタミンB12が含まれているようです。日本食ならビーガンダイエットがやりやすいですし、栄養価の高い納豆などを取り入れると良いですね。ビーガンダイエットをするなら、毎日でも食べたいのが「納豆」です。
②サプリで補う
ビーガンダイエットでビタミンB12欠乏症になるのを防ぐには、サプリが一番手っ取り早いです。むしろビーガンダイエットをするなら、ぜったいに飲んでおいたほうが良いのかもしれません。
ビタミンB12が欠乏すると、赤血球がつくられなくなります。そのため貧血を起こしてしまう危険があるのです。
ビーガンダイエットで体質が生まれ変わるかも
ビヨンセが挑戦したビーガンダイエットの方法について、ご紹介しました。
ビヨンセが実践したビーガンダイエットのメニューには、チアシードが多く取り入れられていたようです。最近では、スーパーなどでも良く見かけますよね。あのブツブツした、ちょっと気持ちわるい見た目の液体です。
22日間チャレンジするビーガンダイエットで、あなたの体質は生まれ変われるかもしれません。空腹感を我慢するようなダイエット方法でもありませんので、ストレスなく痩せられるのも嬉しいポイントですね。
ビヨンセ目指して、無理せず生まれ変われるダイエットを成功させましょう。ビーガンダイエットを成功させること自体が、生まれ変わるきっかけかもしれません。