| ランクル80でリフトアップした際に必要なパーツを記載してみました。 基本的に3~4インチアップくらいまでならコイルとショックの交換のみでも走ります。 ですが、決して乗り心地が良いとは言い難い車になってしまいます。そして危険も伴います。 出来る事ならしっかりと補正して、安全で楽しい車にしましょう。 ※ 指定部品以外でリフトアップして長さ±3cm、幅±2cm、高さ±4cm以上の変更になったら構造変更車検を受けましょう! そのままの状態で事故を起こしたら自動車保険が適用されないケースがあります。 せっかく自動車保険に入っていてもお金が出ないのは厳しいです。 構造変更して公道を堂々と乗りましょう! 【コイルとショックアブソーバー】 説明不要だとは思いますが、これがないとリフトアップは出来ません。 オンロード重視の方は硬めの太め、オフロード重視の方は柔らかめのコイルを選べば良いと思います。 コイル全般に言える事ですが、素材がバネ材ですので、錆びには強くないです。 【価格が安くてオススメコイル】 5インチUPコイル→ GANLOCKコイル M/C後(5インチアップ) 3インチUPコイル→ GANLOCKコイル M/C後(3インチアップ) ちなみにリフトUPの必要なパーツが全て揃ったセットとかもあります。 GANLOCKリフトアップサスペンションキット5インチアップ・ランドクルーザー80系 ショックは長すぎた場合、コイルが縮んだ際に折れる可能性がありますので、丁度良いサイズをお選び下さい。 また80の用に車重がある車には出来るだけ容量の大きいショックが良いと思います。私はプロコンプES9000です。(4本で24,000円が魅力) 理由は安いから......ランチョ9000と悩みましたが高圧ガスで硬めが良いと思ったんでプロコンプにしました。 乗り心地を求めるならビルシュタイン。 究極の性能を求めるならオーリンズが良いですが、さすがに高いです。 ショックは消耗品ですので大体3~4万kmで交換します。そんな感じで、いつも安いタイプを選んでしまいます。 (オーリンズはオーバーホールして使用できますが、やっぱり価格が......) 【コイルスペーサー】 コイルとコイルの受け皿の間に挟んで、お手軽にリフトアップ出来るパーツです。 価格の安さと、付けたり外したりが容易なのが魅力です。 欠点は40mm以上のスペーサーは構造変更しないと車検が通りません。(その際、強度計算書とか必要かもしれません)。 あと、素材が金属ですのでこれ自体は伸びも縮みもしません。(当然ですね) よって、3インチのコイルと2インチのスペーサーで5インチUPにしても足の伸びは3インチのままです。 ま、オフロードをしない方には関係ないです。 『あと数センチ上げたい!』とかには最適のパーツですよ。 【ラテラルロッド、ドラックリンク、ステアリングスタビライザー】 リフトアップしたら、ボディーが助手席側にズレます。それを補正するのがラテラルロッドです。 純正のラテラルロッドは長さの調整が出来ないので、社外の調整式ラテラルで補正致します。 ターンバック式が使いやすい。 ドラックリンクは前輪側に操舵力を伝える為の、ナックル・アームを連結しているロッドです。 リフトアップしたらアームとアームの距離が離れるので、純正では長さが足りません。 これを適切な長さの物に変更してあげないとステアリングに影響が出ます。(7インチ以上は必須パーツです) また、短いドラックリンクを使用し、足が伸びると最悪ブーツの破損や、ドラックリンクが壊れます。 大径タイヤを履いてリフトアップをしたら轍などでハンドルが取られます。 ステアリングスタビライザーはそのふらつきを補正してくれます。 バネ付きの4WAYステアリングスタビライザーは、ハンドルを切って戻すときにセンターに戻るように補助してくれます。 バネ無しのステアリングダンパーはその機能がないだけです。好みの違いで選べば良いと思います。 【リアラテラルダウンブラケット】 リフトアップしたら、ラテラルロッドを交換して長さを調整してあげますが それだけだと、ラテラルロッドの角度が大きくなり負担が掛かります。 このラテラルダウンブラケットを使用して角度をなるべくノーマルに近くしてあげます。 【前後スタビライザー延長】 コーナーリング等での車体のロールを規制してくれるのがスタビライザーです。 リフトアップした上がったスタビライザーの位置を適正な位置に下げてあげるパーツです。 年式によってプレート式とリンク式がありますので実車を確認して装着して下さい。 また、オフロードを行う方はスタビライザーが無い方が足が良く動きますので、スタビレスにされてる方もおります。 これはYahooオークションで非常に安く買えます。 → 超特価スタビダウンブラケット 【リーディングアームダウンブラケット、キャスタードリーム】 リフトアップをしたらホーシングにどうしても角度が付いてしまいます。そうなると、直進安定性は非常に悪くなります。 リフトアップをした分だけホーシングの角度を純正に近い角度に戻さなければ快適に乗れません。 ホーシングの角度はキャスタードリーム等で補正します。またリフトアップした分だけリーディングアームを下げてあげる リーディングダウンブラケットもあります。私は6インチUPですが、リーディングダウンブラケットのみです。 キャスタードリームは価格は安いですが、工賃が高いです。リーディングダウンブラケットは価格は高いが工賃が安いです。 【ダブルカルダンシャフト】 ペラ鳴り対策の補正パーツです。リフトアップしたらプロペラシャフトに角度がついてペラ鳴りが発生します。 ある程度はグリスアップで対応出来ますが限界があります。 (ペラが鳴る → 車に相当な負担が掛かってます。) このパーツは非常に高いです。コイルのみで7インチUP以上のリフトアップをしている車両には装着した方が無難です。 とくにMT車はAT車に比べてプロペラシャフトが短いので注意が必要です。 駆動力を伝えるのがプロペラシャフトの役目です。 無理な角度や短いペラではパワーが相当食われてしまうのは当然のこと燃費も悪化します。 私も6インチUPでダブルカルダンを入れてますが、全然走りと燃費が違います。 【バンプストッパー】 これをコイルの中に装着すれば、フルバンプ時にコイルの縮みを抑制できるので コイルの負担軽減やヘタリ防止になります。 オンロードメインの方には必要ないかもしれません。 私は装着してません。 【LSPVボルト】 リアデフの上にLSPVボルトが付いていますが、それもリフト量に合わせて長いタイプに交換します。 LSPVボルトの役割は、ブレーキの効きを前後配分し振り分ける機械式の装置を調節するボルトです。 このボルトがノーマルのままで、車体だけリフトアップしたら長さが足りなくなり リアが急ブレーキを掛けた状態と同じになります。(価格も1500円ほどですし、3インチアップ以上の車は交換しましょう) 【ブレーキホース延長】 リフトアップした分だけ、ブレーキホースも短くなりますので延長してあげて下さい。 3インチアップくらいなら、延長しなくても大丈夫ですが4インチ以上になると危険領域です。 走行中にホースが引っ張られ切れたら制御不能になります。 【ブリーザーホース延長】 ブリーザーホースは前後のデフから出てるホースです。 デフの中に空気を送ったり、圧が抜けたりする場所です。 これもリフトアップしたら延長してあげないとダメです。ただ、ホースは耐油のホースなら何でもOKです。 『空気入れて、圧を抜くだけならホースなんて要らないじゃん!』って思ってる貴方!!!! ホースで高さを上げないと、デフに水が入るんで止めましょう。 |