背中ニキビにおける24個の予防法と7個の治療法

背中ニキビが発生した原因を探す

自分の背中ニキビがどんな原因で発症するかを知ることが最良の予防策であり、その上で皮膚科の専門医の診察を受けることで完治につながります。

背中ニキビの原因さえ判明すれば、それを避けることで大概の背中ニキビは防ぐことができます。まずは背中ニキビを自分なりに予防してみて、改善されるかを確認したいです。

例えば、ベッドのシーツを1カ月に1回も洗っていない人は取り替えます。人は寝ている間に大量の汗をかくため、シーツは段々と衛生状態が悪くなりますし、枕も同じくよだれや肌の角質などの老廃物が付着しているからです。

さらに起床後に軽くシャワーをあびて、乾燥させることも有効です。バスタオルだけは特に夏場は毎日取り替えるようにしたいです。このような背中ニキビでおける共通の予防法としては、以下の24個があげられます。

  1. 夏場は替えのインナーを用意しておくとベストです。
  2. 速乾性があるドライインナーを着るようにします。
  3. 制汗スプレーを使うと汗がかきにくく、衛生的です。
  4. 日中、汗をかいたら拭けるようにタオルを持参します。
  5. 汗をかいて乾く前に拭き取ると、菌が増殖しません。
  6. 帰宅後は夏場はすぐにシャワーや入浴が効果的です。
  7. 自然派の石鹸などで肌をやさしくなでながら洗います。
  8. すすぎ残しで石鹸などが体に残らないようにします。
  9. 濡れた状態は雑菌が繁殖するためによく乾かします。
  10. 冬場は背中が乾燥しないように保湿剤を塗りましょう。
  11. バスタオルは1回で交換して、常に清潔にしましょう。
  12. シーツやまくらは最低でも1カ月に1回は洗濯します。
  13. 栄養が不足ならないように緑黄色野菜を摂取します。
  14. ビタミンCが大量消費を防ぐため、タバコを吸いません。
  15. 新陳代謝の鈍化させないように便通を整えます。
  16. 睡眠を十分に摂ることで、体の調子は回復します。
  17. 自律神経のバランスを保つようにストレスをなくします。
  18. 成長ホルモンの維持するために生活リズムを整えます。
  19. 活性酸素の増加を防ぐために、紫外線を避けます。
  20. エアコンの効きすぎによる乾燥も肌には刺激が強すぎます。
  21. 背中ニキビを触ったり、潰したりしないようにします。
  22. 悪化した場合は専門医に診てもらいます。
  23. すべての薬が合うわけではないため、自分で判断します。
  24. 背中ニキビ専用の肌ケアを使うと、治りが早いです。

加齢とともに肌年齢は変わるため、数年前と比べるのではなく、ここ最近における背中ニキビの発生原因がないかを探ります。また、過去は有効だった肌ケアも現時点ではむしろ有害になっていることもあります。

背中ニキビは外側と内側から治療

顔にできるニキビも潤いがないことで悪化しますが、背中ニキビはさらに乾燥に弱いです。ニキビが化膿してひどい場合でも肌はきれいに洗浄し、適度な保湿をしましょう。

ちなみに汗や脂は保湿にはなりません。保湿は皮膚の表面ではなく、内側の細胞内にある水分量であり、むしろ、汗や脂は背中ニキビの原因になりやすいです。そのため、背中専用のローションやクリームが最適です。

また、洗いすぎも肌が乾燥してしまいよくありません。特に毎日の体を強く洗う行為は悪化を招きます。自分の肌に合っていないボディソープでゴシゴシと体を洗う場合、肌本来の生理機能も衰えてしまいがちです。

できるかぎり、石油だけでできたドラッグストアに売っている安価なボディソープは避けて、自然成分が中心の肌に合う天然ボディソープなどで優しく洗いましょう。

さらに入浴後は一般的なローションやクリームのみでケアをしていくことが大切です。改善しなかったり早く治したい場合は、背中ニキビ専用の消炎効果のあるローションを使って、肌の環境を整えていくことも必要です。

また、ニキビは表面だけ治しても、生活習慣や衛生環境といった根本原因を改善しないと、いつまでも繰り返してしまいます。そのためにバスタオルやシーツは洗って、肌着などにも気を遣います。汗を拭くために制汗スプレーやタオルも必需品です。

内側からも体質改善が必要です。野菜や野菜ジュース、マルチビタミンなどで栄養を確保します。たっぷりの水分補給による保湿も続けていけば、肌の代謝は改善しやすいです。

病院やクリニックでしっかり治す

背中ニキビには個人差はありますが、1~2週間で治療できる症状ではありません。肌の改善が確認できてから根気よく予防や治療を継続していくことで、徐々にきれいな肌が生成されます。

肌のターンオーバーは28日であるため、改善状態にシフトするまでに約1週間、改善が始まってから少なくとも1カ月、ターンオーバーが全部終了するまで28日間を要します。そのため、ニキビの痕跡がほとんど見られなくなるまでには2~3カ月程度を見ておきましょう。

1度できてしまった背中ニキビを治すには、皮膚科で処方される外用薬を使うことが最も早い治療法です。1カ月もしないうちに目立ったニキビは薄れていきます。

ニキビの進行状態によりますが、皮膚科では殺菌効果で炎症を抑えるため外用薬と抗生物質やビタミンBが含まれた内服薬が処方されます。これらを処方箋の指示通りにきちんと使用すれば、肌の状態は改善しやすいです。

ただ、皮膚科に通っても100%きれいになる保証はありません。その理由は今ある背中ニキビは改善しても、根本的な発生原因は残っていれば、新しい背中ニキビが出てくるためです。

仮にせっかく回復しても、背中を不潔にしているとニキビが再発します。まずは治療後は汗をかいたらすぐに拭き取ったり、入浴時はきちんと背中まで洗い流す習慣を身につけたいです。

また、知らないうちに症状が進行してしまい、ニキビ跡として残った場合は、ケミカルピーリングで肌のターンオーバーを促したり、レーザー治療で色素沈着や凹凸のあるニキビ跡を目立たなくする方法が有効です。

それでもこれらの皮膚科の専門医による投薬療法や治療法はあくまで現状のニキビに対しての処置であり、発生原因の対処ではないこと忘れないようにしましょう。

日常的に背中ニキビケアを付ける

全ての背中ニキビにおける共通の治療法として、以下の6個の対策があげられます。ポイントは衛生状態の改善であるため、バスタオル、タオル、シーツ、枕、パジャマ、インナー、服装などに気をつけましょう。

  1. 皮膚科や美容クリニックなどでのプロフェッショナルによる治療は効果的です。ニキビ専用のエステもおすすめです。
  2. 皮膚科などの専門医の処方箋は、ニキビを皮膚疾患とみなしており、効果がある程度は保証されています。
  3. 専門医ではなく家庭内で治療したい場合は、刺激が少なくて、消炎効果のあるローションやクリームを使用しましょう。
  4. 背中ニキビ専用の肌ケアは効果が優れています。薬ではないので日常的に塗ることもでき、予防としても使えます。
  5. 肌が荒れやすい人はそもそも皮膚が強くはないために、化学物質などの入った石鹸ではなく、オーガニックソープやシャンプーが必要です。
  6. 皮膚を再生するコラーゲンの元となる、ビタミンCを多く摂取するようにします。ビタミンCを意識するだけでも肌を内側から改善できます。
  7. 栄養素であるビタミンA、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンEによる体内環境の正常化を目指します。

また、背中ニキビは顔のニキビよりもストレスやホルモンバランスの影響を受けにくい箇所です。ほとんどの発症原因は衛生環境の悪化であることであるため、顔よりは治しやすいです。

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公開日 2006.05.06
更新日 2015.07.02
Kirito Nakano