ニキビにヨーグルトは良さそうなイメージがあります。乳酸菌で腸内環境が良くなって美肌にいいと聞いたことがあると思います。

 

 

いろいろな種類のヨーグルトが店頭に並んでますしヨーグルトパックをすると、お肌ツルツルになります。

しかし、ヨーグルトをはじめ、牛乳やチーズなどの
乳製品はニキビに悪いので今すぐ、乳製品断ちをオススメします。

何をやってもニキビが治らない方!もしかしたら
毎日食べている牛乳やヨーグルトが原因かも
しれませんよ! 

 

 

乳製品はニキビの原因となる理由は?

 

 乳製品はニキビの悪化の原因になるとアメリカの医学研究では証明されています。

今からその理由を3つに分けてわかりやすく説明します。

 

男性ホルモンの増加

 

 

牛乳の中には、男性ホルモンを増やすプロゲステロンという女性ホルモンの一種やIGF-1という成長因子(成長を促すもの)が
含まれています。

このプロゲステロンやIGF-1は皮脂分泌の促進を促します。皮脂分泌を増やすということはニキビ悪化の原因になります。

牛乳はカルシウムやタンパク質が豊富なので美肌にも効果があると思ったら大きな間違いです。ニキビ悪化の原因になります。

ちなみに、男性ホルモンはテストステロンが主成分で、筋肉の発達に欠かせないですが、同時に皮脂分泌増加の原因となります。皮脂の分泌が多い油性肌であると、ニキビができやすくなります。

女性より男性に、肌荒れやニキビが多い理由は男性ホルモンの影響なのです。

 

脂質の過剰摂取

 

牛乳にはタンパク質も多く含まれていますがそれと同時に動物性脂質も多く含まれています。

脂質を多く取ると、皮脂分泌過剰の原因となりニキビの原因となります。

また、動物性脂質を多く取ると、油がドロドロになり、皮脂が毛穴に詰まりやすくなり、これもニキビ悪化の原因となります。

逆に魚の油は血液をサラサラにする不飽和脂肪酸が多く含まれており、ニキビ改善にもなるので、積極的にとりましょう。

 

遅延性アレルギー

 

 

そもそも、古来の日本人は乳製品を食べることはありませんでした。本格的に食生活が欧米化したのは産業革命以降であり、それまで日本人の食卓に乳製品はのぼりませんでした。

なので、日本人のDNAは欧米人のDNAと比べて、乳製品に対するなじみが薄いです。

研究によると、日本人の腸の中には牛乳のカルシウムを分解するラクターゼという酵素が、欧米人と比較して非常に少ないことがわかっています。

日本人は乳頭不耐症の人が多いと言われています。乳製品を消化しづらい体質の人です。

日本人の体に乳製品は合っていない場合が多いのです。

これと関係するのが遅延型アレルギーです。アレルギーというと、何か食べて意識を失うとかひっくり返るのイメージがありますがそれは、即時型アレルギーです。

即時型アレルギーはすぐに症状が現れますが遅延型アレルギーは、食べ物を食べて数日後に症状が現れますし、ごく軽度の物が多いので自分でも気づかないものが多いです。

牛乳をはじめとする乳製品が遅延型アレルギーの対象となっていると、ニキビや肌荒れの症状が悪化します。

知らず知らずのうちに健康に良いと思っていた乳製品が、実はニキビ悪化の原因になっていたとはおそろしいですね。

 

 

欧米でニキビ患者が多いのは食生活が原因?

 

 

ニキビは日本人よりも、アメリカ・ヨーロッパで特に多く見られます。思春期ニキビはアメリカでは8~9割の人がなります。

アメリカ人は日本人よりも乳製品や動物性の肉を食べる量が圧倒的に多いからでしょう。

ここに一つの興味深い話があります。

とあるアメリカ人の男性は重度のニキビで悩んでいましたが、家が災害により停電したために冷蔵庫が1週間使用できませんでした。

その時、ニキビが良くなったそうです。

停電が治り、再び冷蔵庫が復旧するとニキビが悪化しました。

この男性は、毎日大量のチーズと牛乳を食べていましたが、冷蔵庫が使用不可能になった期間だけ、乳製品を一切口にしませんでした。

このエピソードからわかるように乳製品はニキビの悪化原因として十分に考えられます。

 

 

どうしても牛乳が飲みたいときは?

 

 

 

どうしても牛乳が飲みたいときは代わりに豆乳かアーモンドミルクをオススメします。

豆乳は大豆イソフラボンを多く含んでおり美肌効果が期待できます。また皮脂の分泌を抑制する作用があるので、ニキビ予防対策にはうってつけです。

しかし、加工してある調整豆乳は、添加物や砂糖が多く含まれていて、肌によくないので、無調整豆乳を選びましょう。(糖分は体内に入ると皮脂分泌を促進する働きがあります)

最初は味に苦味があるのでクセがありますが温めて飲めば甘みが増しておいしいです。

アーモンドミルクは植物性油脂なのでニキビ悪化の原因となる動物性脂質は含まれていません。

また、ビタミンEやカルシウムが豊富に含まれているので、美肌効果が期待できます。

 

 

ヨーグルトやチーズはニキビ悪化の原因?

 

 

乳製品と言えば、ヨーグルトやチーズ、バターもありますが、当然これらも牛乳が原材料なのでニキビ悪化の原因や肌荒れトラブルを招きます。卵に関しては上記の食品よりはニキビ悪化の原因となりづらいですが、やはり食べすぎはNGです。1日一個程度までにとどめておきましょう。

思春期や成長期にはカルシウムが必要なので乳製品を取った方が良いのでは?という意見もありますが、他の食品でも十分に
カルシウムは摂取できます。

しらすやししゃも、いわし、わかさぎ、大豆や小松菜などが、カルシウムを豊富に含んだ食品です。

食品で摂取するのがメンドウな場合はサプリメントでも良いです。個人的にオススメなのがソイプロテインです。

スポーツをする上でタンパク質は必須なのでニキビに悩んでいて、運動部に入っている場合はタンパク質とカルシウム、大豆イソフラボンが同時に取れるソイプロテインはお手軽です。

意外かもしれませんが、大豆はカルシウムを豊富に含んでいます。

また、ヨーグルトやチーズは発酵食品で腸内環境の改善に役立つので、牛乳よりはニキビに悪くないですが、ニキビに悩んでいる場合は食べるのを止めましょう。乳酸菌なら、サプリメントで摂取したほうがお手軽です。

ニキビに悩んでいて、毎日乳製品を食べている人は思い切って、一切の乳製品を止めてみることをオススメします。

 

 

ヨーグルトを食べるとニキビが治った?

 

ヨーグルトを食べると、ニキビが良くなった、効果があったという口コミが見受けられます。確かにヨーグルトは腸内細菌のバランスを整えることによって、腸内環境を改善してくれます。よく便秘が原因でニキビができている場合、ヨーグルトを摂取すると、便通が改善してニキビが治ったという話を聞きます。

しかし、それはヨーグルトに含まれている乳酸菌の効果のおかげです。脂肪0ヨーグルトだから、平気とかではなく、乳製品はニキビ悪化の原因になりえます。

こればっかりは体質的な問題(乳製品に対するアレルギーがある)なので、一概にはいえませんが、ヨーグルトを試す前に乳酸菌サプリを試す方が、ニキビが悪化することもないですし、効率的に乳酸菌を摂取できるのでオススメです。

 

新生児のニキビは母乳に含まれる乳製品の成分が原因?

 

 

基本的にはニキビは思春期以降にできるものですが、新生児や赤ちゃんの体や顔に湿疹のようなニキビができる場合があります。これは母親が甘いものを食べ過ぎたり、脂っこいものを多くとりすぎたり、乳性品を多くとっていることが原因です。

母乳の成分に母親が食べた成分が抽出されているので、母乳を飲んだ赤ちゃんがニキビができやすくなってしまうのです。

授乳中の母親は食べるものが偏らないように気をつけましょう。