コントロールパネル

DataSpiderサーバの設定や実行状況をモニタする機能など、運用管理に必要な機能がコントロールパネル内に用意されています。

コントロールパネル
機能概要
DataSpiderログ設定DataSpiderサーバ上で処理が実行されると、実行ログが出力されます。
DataSpiderログ設定で、出力されるログの保存期間、圧縮のタイミングなどを設定することができます。
アプリケーションログ出力先設定ログの出力やログレベルを設定します。ログの書式レイアウトは、パターン文字列を使って指定することができます。
DataSpiderサーバの設定DataSpiderサーバの再起動やシャットダウン、DataSpiderライセンス情報の参照など、システムの全般の設定や参照を行なうことができます。
DataSpiderサーバに格納された開発環境をファイル圧縮し、エクスポート/インポートする機能も実装されています。
タスクマネージャDataSpiderサーバのシステムリソースの参照や、実行中のタスクのモニタ、タスクの停止などを行なうことができます。
マウント設定DataSpiderファイルシステムとローカルファイルシステムの関連づけの設定を行なうことができます。
バージョン情報DataSpider本体やモジュールのバージョンの参照を行なうことができます。
環境変数管理DataSpiderサーバの環境変数の参照や変更を行なうことができます。
ユーザアカウント複数の開発者が並行して処理を開発する場合に、各ユーザーごとのログリソースへの権限を設定することができます。
休日設定DataSpiderの処理をDataSpiderのスケジュールトリガーで運用する際に任意の日付を休日(平日)に設定して利用することができます。
グローバルリソースの設定DataSpiderサーバが外部のアプリケーションやデータベースと接続するために必要な設定を行なうことができます。ここで定義したものは、グローバルリソースとしてすべての処理に有効です。
リポジトリDB管理リポジトリDBの設定を行なうための機能です。リポジトリDBは、ユーザ管理情報やDataSpiderのメタ情報および連携対象のデータを保持するエリアとして利用します。

アダプタ

DataSpider Servistaシリーズは、豊富なアダプタ群を提供しており、データベース、ファイルシステム、アプリケーション、プロトコル、グループウェアなど様々なプラットフォーム、データフォーマットへのアクセスを可能にしています。必要なデータの抽出、データの変換、新システムへの格納といった一連の作業をシームレスに実現します。

アダプタ
データベース系アダプタ
AccessDB2DB2 for i
MySQLOraclePostgreSQL
SQL ServerJDBCODBC
NeoCore XMSShunsaku 
ファイル系アダプタ
CSVExcelHTML
XML固定長可変長
ファイル操作ファイルシステム(Base64)Calc
アプリケーション系アダプタ
HULFT DataSpider接続アダプタDr.Sum EALotus Domino
Lotus NotesSAPSAP BCアダプタ
SAP テーブルクエリアダプタSedueUniversal Connect / X
List CreatorXuras inicioメインフレーム
ネットワーク系アダプタ
FTPJMSWeb
WebサービスメールActive Directory
REST  
クラウド系アダプタ
Amazon Web ServicesBIGLOBEクラウドホスティングCloudn
Google AppsMicrosoft Azureニフティクラウド
Salesforce®GAEデータストアkintone
ビッグデータ
DataSpider アダプタ for Apache™ Hadoop®
ツール
StraForm-Xコネクタ
*1
上記に表記されている接続先製品名やバージョンは、DataSpider Servista 3.1に基づく情報です。

マッパー(データ連携と加工)

連携元と連携先のデータ項目の関連付けはマッパーで行います。
対象デー タの演算・抽出・加工には、約130種の豊富なロジック(関数)アイコンが用意されており、Java開発と同様のプログラミングをGUIだけで可能にします。
また「全角/半角」「和暦/西暦」「数字/漢数字」など、日本特有の便利なアイコンも用意されています。

機能充実のロジックアイコンがビジュアルで容易な開発を可能にし、開発コストや期間の削減とともに保守性も向上させます。

【ロジックアイコンの例】

データクレンジングもノンコーディング

デザイナ(プログラム開発ツール)

データ連携に必要なスクリプトを作成するモジュールです。
連携対象をウィザードによって設定し、データ連携のフローを効率的に作成します。

デザイナでは、マウスでドラッグ&ドロップすることで、データの処理フローを定義していきます。
データソースからデータの入出力を行うアダプタや変換を行うマッパーの他、条件分岐や繰り返し処理、例外処理などの各種機能アイコンが提供されています。

デザイナ(プログラム開発ツール)
機能概要
リアルタイムデバック機能作成した処理フローをその場で実行し検証できる機能があります。
リアルタイムに処理のログを表示するので、データ連携フロー定義を作成しながら、実際にどのようにデータが流れているのかといった確認が行えます。
DataSpiderのスクリプト実行時に、どこのアイコンが実行されたかという実行経路に関するメッセージの他、エラー発生時にはエラーメッセージなど、開発時のデバッグに必要な内容が表示されます。実行ログの詳細度によって、5つのログレベルが用意されています。
リアルタイムパフォーマンスビュー作成した処理フローを実行することで、データ連携処理時間をモニタ出力する機能です。処理フローのどこがボトルネックとなっているのか、データの接続、データの出力、変換、加工といった個々処理時間やフロー全体の処理時間はどの程度であるのか、を確認することができます。
マイログでは、DataSpiderサーバ上で実行されたログの参照やエラー発生スクリプトの内容を確認することができます。

トリガー機能

DataSpiderで作成したデータ連携スクリプトは、トリガー機能によってさまざまなタイミングで自動起動することができます。

トリガー機能
機能概要
スケジュールトリガー日・週・月・年・インターバルといった実行スケジュールの指定によってスクリプトを起動できます。カレンダ機能も搭載しているので、営業日や特定の日程に合わせて、実行をスケジュールすることもできます。
ファイルトリガー監視対象ファイルの新規作成・更新・削除といった各種ファイルイベントにより、スクリプトを起動することができます。このトリガー機能によって、ファイル操作、ファイル転送系アプリケーションとの連携ができます。
HTTPトリガーWebクライアントから、URLを指定するだけで、スクリプトを起動できます。このトリガーを使用すれば、サーブレットやJSPのプログラムは不要です。
WebサービストリガーWebサービスクライアントから指定したメソッドを呼び出すことで、作成したスクリプトを実行させる機能です。
アプリケーショントリガー運用ツールなど外部のアプリケーションからバッチ実行でスクリプトを起動させるトリガー機能です。
SAPトリガーSAPシステムのアウトバンド要求により、スクリプトを実行させる機能です。
DBトリガー監視対象のテーブル内の特定したカラム(ステータスカラム)が変更されたタイミングでスクリプトを実行させるトリガー機能です。
HULFTトリガーDataSpiderとHULFTとの連携を実現するアダプタ「HULFT DataSpider接続アダプタ」と組み合わせで使用するトリガーです。
HULFTトリガーは、HULFTの集信(ファイル受取)完了をきっかけにスクリプトを実行させる機能です。
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「HULFT DataSpider接続アダプタ」はセゾン情報システムズ社の製品です。
StraForm-XコネクタStraForm-Xコネクタは、ウイングアーク株式会社のWebフォーム作成ツール「Straform-X」からDataSpiderへリアルタイムに接続するためのコネクタ機能です。
Webフォームに入力されたデータをきっかけに、スクリプトを実行することができます。
AppFabricトリガーAppFabricトリガーは、「Microsoft Azure アダプタ」製品の一部の機能として構成されています。AppFabricServiceBusを経由してDataSpiderのスクリプトが実行できるトリガー機能です。
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Microsoft Azure アダプタは、オンプレミスに配置されたDataSpiderからマイクロソフトのMicrosoft Azureクラウド上のデータを読み書きするアダプタです。

ログ出力機能

DataSpiderは豊富なログ出力機能が用意されています。
DataSpiderサーバが出力するログには、次のようなものがあり、任意のディレクトリに出力することができます。

  • モジュールやアダプタのロードに関するログ
  • リポジトリDBに関するログ
  • トリガーに関するログ
  • コンポーネントプールに関するログ
  • Webコンテナに関するログ
  • クライアントアクセスに関するログ

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