「赤塚の家」の基礎工事風景です。
ベタ基礎を スラブと立ち上がりを一体に打つのは大変に難しい。
写真でみるように、内側の型枠を浮かせなければいけない。
ここが 最初の難関。
これは、某ハウスメーカー向けの金物を改造し流用します。
つまりは、内側の型枠を下で受けて支えて、スラブの中に埋め殺すわけです。
これは 専用の金物が売っていないために、頭を使わなければできません。
市内の某住宅会社も一体うちをしてましたが、セパ使っているので
高くつきます。 これなら、基礎屋は 2度に分けて現場入りしなくてもよいから、
助かってんじゃないのかしら?
次に難関なのは、打ち回しの技術です。
今は生コンをポンプで圧送するのですが、どばどば 一発で流し込むと、
下から噴出すし、ジャンカ<空気が混ざり穴が開いて醜くなる)を防ぐために、
バイブレーターをかけるのですが、なおさらしたから噴出してくる。
そこで、3回に分けて ぐるぐると 打ちまわすわけです。
この写真は 打ちこみの翌日の写真。
何をしているのかというと 「給水養生」です。
もう 暑くないからしなくてもよいかな? とおもいつつ。
コンクリートは、水と反応して強度を増すし、これで型枠をはずした時に
いい表情になるのですよ。 特に最初が肝心なので水をたっぷりかけます。
普通の住宅会社は、絶対やってくれません。
そこで、これから家をつくるあなた。
最初の数日間、自分で水を撒きに行こう。 基礎は大事ですから。