女性とダイエットは切っても切れない間柄。デートに旅行、同窓会や結婚式など、どうしても短期間で痩せたいイベントが近づくと、焦って急激なダイエットを短期でしがちです。
そしてネットには「1週間で5キロ減量できる方法」「摂取カロリーを500kcalにおさえる短期間ダイエット」など、無謀なやり方をすすめるサイトで溢れています。
トレーニングを積んだ体力あるスポーツ選手ならまだしも、世間一般の普通人それも月経のある女性なら、短期間の過激な減量は十分な注意が必要です。
専門家の指導の元ではない自己流の方法で急激に体重を落とすと、身体のさまざまな機能に不調をきたしかねず、最悪の場合、生命が危険な状態に陥る可能性は誰にでもあります。そこで今回は、知らないと危険なダイエットを短期でするときの7つの罠についてお話していきます。
ダイエットに短期で挑戦する時、
知らないと危険な7つの罠
リバウンドに気をつけましょう
ダイエットを短期で行った後によく起こるのが、リバウンドです。長期間で徐々に痩せていくのとは違い、急な食生活の変化(カロリー制限や断食)や運動時間の増加などで減量すると、始めはどんどん体重が落ちてもそのうち停滞期に入ります。
するとモチベーションも下がり、挫折しやすくなってしまうのです。一旦諦めてしまうと、体の生命維持機能として働いていた「ホメオスタシス」はそのまま機能しながら、それまで我慢していた食欲がコントロールしにくいため反動的に食べ過ぎてしまったりします。
ホメオスタシスとは、摂取エネルギーが少ない状態が続くと、体が飢餓状態だと認識し、少ない摂取エネルギーから最大限のカロリーを摂り、生命を維持させるために最小限の消費エネルギーを使うという機能です。リバウンドで、痩せる前以上に体重が増加するケースが多いのはこのためです。
体調不良を起こさないようにしましょう
食べ物の種類を1つにする「りんごダイエット」などや極端に食材が偏ったダイエットを短期で行うと、急激に体重が減ると共に体力も落ちてしまいます。
栄養が偏ると疲れやすくなったり、抵抗力が弱まり風邪も引きやすくなるなど、健康状態が悪化して体調を崩しやすくなるでしょう。
また、胃酸は正常に出ていても食べ物が入って来なければ、胃の粘膜を痛めてしまうため胃痛も起こりやすくなるし、食事を摂らずに栄養補給目的でダイエットサプリばかり飲んでいると、めまいや立ちくらみ、生理不順や不妊症など、さまざまな症状が現れてくるので注意が必要です。
精神的なストレスがかからないように工夫しましょう
普段楽しみに食べているお菓子を突然やめたり、急激に食事の量を減らしたり、食材を全く好みでないものに変更したり…などの我慢を急激に長時間強いると、精神的なストレス状態が続くこととなります。
イライラして物や人に当たったり、精神的に不安定になったり、気持ちが苦しくなったり落ち込んだり、と望ましくない状態を引き起こす場合がよくあります。このような方法でダイエットを短期でするのは精神的にマイナスです。
運動は徐々に取り入れましょう
ジョギング、ダンベル運動、筋トレ、各種スポーツなど、どんな運動にしても、もし間違った方法で急激に行った結果、膝や腰、筋肉や腱などを痛めてしまう可能性もあるでしょう。
自己流でやるのではなく、ジムのトレーナーや専門家の指導のもとで正しく行うようにしてください。特に筋肉は、一度酷く痛めてしまうと、なかなかもとの状態に戻すのに時間が掛かります。ダイエットを短期で完了する目的でケガをしてしまっては、苦労が水の泡です。
筋肉量を維持し基礎代謝が落ちないようにしましょう
活動に必要なエネルギーが、短期間でも外部から入って来ない時には、体は、足りないエネルギーを体内から補います。体脂肪を減らそうと食事の量を少なくしたり絶食をすると、筋肉も分解されて吸収されていきます。
またたんぱく質が減ると、たんぱく質のアミノ酸からできる筋肉も減っていくのは必然でしょう。筋肉は基礎代謝の要なので、筋肉が減ることにより、基礎代謝も減少し、脂肪も燃焼しにくくなるというわけです。
基礎代謝が悪いと太りやすく痩せにくい体質となってしまうため、ダイエットを短期で行うのは望ましい結果が得られませんね。ただ、全体の食事量を減らしてもたんぱく質を多めにし運動を取り入れることで、筋肉の減少はある程度和らげることは可能です。
拒食症などの摂食障害に注意しましょう
急激なダイエットがきっかけで拒食症になってしまったり、ダイエットを終えた途端に過食症となってしまったりと、ダイエットを短期で行ったことが原因の摂食障害は、心理的な問題も絡んでいるため非常に治りにくいようです。
また、命を落とすケースも世界中で報告されるように、拒食症が重度に発展すると生命を脅かす状況になりかねません。ただ痩せたかっただけなのに、状態が悪化して入院することになったりしては意味がないでしょう。
それから、空腹の状態が続くと思考能力や精神状態にも支障が出てくるため、何か重要な事項を取り決めたりするのはダイエットの期間を避けたほうがいいでしょう。
皮膚の状態を確認しましょう
急激に痩せると、それまで伸びていた皮膚が体の収縮のスピードに追いつけず、たるんでしまうことになります。お産をするとそれまで伸び切っていたお腹の皮膚がブヨブヨになって残ってしまう女性が多いのはそのためです。
ダイエットでたるんでしまう皮膚の箇所としては、ダントツでお腹まわり。その他は腿や二の腕も要注意です。急激な体重減少は先々まで悩みが残ることになりかねないので、ダイエットを短期でする場合には、十分気をつけましょう。
いかがでしたか。
こうして見ていくと、ダイエットを短期で行なう際に気をつけなければならないポイントはいろいろありますね。たとえ体重を落とせても、リバウンドしたり体調不良になったりでは元も子もないので、どうしても急に痩せなければならない場合には、健康を損なわずに行える短期間のダイエット方法で気をつけるべき点をしっかりと把握してから実行するようにしましょう。
最も重要な点は、食事の量を減らすときには栄養失調にならないよう気をつけて、そしてたんぱく質を多めに取るのを忘れないことです。また運動を導入する際には、専門家の意見を取り入れて、徐々に慣らしながら運動量をあげていくことが望ましいです。そして決してあせらないこと。心に余裕を持っていると、いい結果が得られるでしょう。
まとめ
ダイエットに短期で挑戦する時、危険なこととは
・ リバウンドに気をつけましょう
・ 体調不良を起こさないようにしましょう
・ 精神的なストレスがかからないように工夫しましょう
・ 運動は徐々に取り入れましょう
・ 筋肉量を維持し基礎代謝が落ちないようにしましょう
・ 拒食症などの摂食障害に注意しましょう
・ 皮膚の状態を確認しましょう
でもちょっと難しい、、、と思ったひとはこれを使ってみてください。あなたの悪い癖を直し、良い癖を身につけるため目標計画表「エクスプレッションケアシート」です。これを行うことで、あなたは、
- 自分が変わることによって周囲に変化があることを実感できます。
- 自分に自信が持てるようになりコミュニケーションが改善します。
- 周りからも目が変わり、外見的にもイキイキしてきます。
ぜひこれを使い、良い癖と、思考を身につけて、停滞している「今」変えていきましょう!!