鼻の黒ずみぶつぶつ「角栓」の原因と取り除いてイチゴ鼻を解消する方法とは?

   

しっかりと洗顔をしていても鼻の周囲や小鼻に溜まる黒ずみや白い油脂。このぶつぶつとした脂は「角栓」と呼ばれるものです。

今回は、そんな角栓ができる原因と効果的に角栓を取り除く方法をご紹介します。しっかりと角栓を洗い流してイチゴ鼻とお別れしましょう。

そもそも角栓って何?

鼻の黒ずみやぶつぶつ。鏡で見るとどうしても気になります。また他人の鼻にぶつぶつがあると、不潔な印象を抱いてしまうものです。

それでは、このぶつぶつの原因である角栓とは、いったい何なのでしょうか。

角栓は老廃物

人間の体は、新陳代謝を繰り返すことで常に古い細胞を新しい細胞に取り換えています。角栓も、そんな新陳代謝によって生み出された老廃物です。

人間の肌は、古い細胞が角質となって表面へと押し上げられていき最後には垢として皮膚から剥がれ落ちます。

角栓は、そんな垢に脂が混ざり合ったものが毛穴に詰まったものです。また毛穴の中でホコリや雑菌を巻き込み、さらに酸化することで変色します。

角栓自体は悪いものではない

角栓は、新陳代謝によって生み出されるものであるため、それ自体に問題があるわけではありません。むしろ角栓ができるということは、しっかりと新陳代謝が行われており健康とさえいえます。

ただし角栓は時間が経過すると肌に悪影響を与えることもあり、しっかりと取り除く必要があります。

角栓ができる原因とは?

新陳代謝で発生する角栓ですが、角栓ができる原因は何なのでしょうか。

ターンオーバーの乱れ

角栓が形成される根本的な原因のひとつは、肌のターンオーバーの乱れがあります。

ターンオーバーとは、肌の新陳代謝のことで皮膚が生まれて剥がれ落ちるまでのサイクルです。

ターンオーバーの1サイクルは約4週間とされていますが、このターンオーバーは乱れることで古い角質が肌から落ちず毛穴に残り、角栓となってしまいます。

ターンオーバーの乱れは、不規則な生活リズム、不摂生、ストレス、栄養の偏り、加齢などによって起こります。

顔に残った化粧

女性は化粧をしますが、この化粧が落としきれなければ角栓の原因となります。

また角栓が残った状態でファンデーションなどのベースメイクをすると、角栓部分にベースメイクが付着して白く浮き上がることになります。

化粧をしている人は、角栓で大いに悩むことになります。

しっかり洗顔ができていない

角栓は、毛穴に皮脂が詰まることで起こります。つまり、しっかりと洗顔をして皮脂を取り除かなければ、次々に生み出される皮脂は詰まる一方となり角栓に成長してしまいます。

顔の肌トラブルを解決する方法の基本は洗顔。洗顔をしっかりしないことが角栓の原因となります。

毛穴の開き

角栓が詰まりすぎたりスキンケアを怠ったりしていると、毛穴が開いた状態になります。その結果、皮脂が大きくなった毛穴に溜まりやすくなり角栓が形成されやすくなります。

こうなると後は悪循環で、角栓ができることで毛穴が広がり、毛穴が広がることで角栓が溜まりやすくなります。毛穴が開いている人は、角栓の原因になるため注意しましょう。

油脂の過剰摂取

油ものが大好きな人は少なくありませんが、油ものは角栓を作る大きな原因となります。

その理由は、角栓が皮膚と脂が合わさった皮脂であるため。油ものをたくさん食べると、顔から出る油脂の量も増加します。その結果、毛穴に油脂が詰まり角栓となってしまいます。

揚げ物だけでなく牛乳など油分を多く含む食品は、角栓の原因となるため注意が必要です。

角栓を取り除く方法とは?

それでは、鼻の周りにできた角栓はどのようにして取り除けばいいのでしょうか。

洗顔する

角栓を取り除くための基本が洗顔です。ただし角栓を取り除くための洗顔法には2種類あります。

長期間かけてソフトに角栓を取り除く洗顔法

角栓を取り除くための洗顔では、まず蒸しタオルをして毛穴を大きく開かせることから始めます。

十分に毛穴が開いたところで、洗顔料を使って優しく撫でるように洗いましょう。このとき大切なのが、細かく泡立てた泡で撫でるように洗うこと。毛穴に詰まった角栓を浮かせて溶かすイメージです。

洗顔後は、冷水を顔にかけてしっかりと毛穴を引き締めましょう。

ただしこの方法は、肌を整えて毛穴を小さくし角栓ができないようにする方法。肌に優しいものの即効性はなく、脂性肌、オイリー肌の人にとっては角栓を取り除けないどころか余計に角栓ができる可能性もあります。

短期間でハードに角栓を取り除く洗顔法

まず蒸しタオルをして毛穴を大きく開かせることはソフト洗顔と同様です。

次にスクラブ洗顔など角質を取り除く効果の高い洗顔を使って、角栓が気になるところを洗っていきましょう。あまり集中的に洗うと肌を傷めるため肌を傷つけない程度に力加減で洗います。

角質を取り除いたら、洗顔後には冷水を顔にかけてしっかりと毛穴を引き締めましょう。

ただしこの方法は、即効性はあるものの肌を傷める可能性があるため注意が必要です。乾燥肌の人は、肌を傷める可能性が高いため止めておきましょう。

オリーブオイルと綿棒でこする

オリーブオイルと綿棒を使って角栓を取り除く方法です。この方法は肌を傷つける危険性が少なく、人間の皮脂に近いオリーブオイルを使うため肌へのダメージが少ないのが特徴。肌を傷めずに毛穴をキレイにすることができます。

オリーブオイルと綿棒でこする方法は、まずぬるま湯で洗顔して顔の油脂を取り除きつつ毛穴を開かせます。

次にオリーブオイルを綿棒に浸して、綿棒で鼻をこすっていきます。鼻全体にオリーブオイルを塗りつつ、オリーブオイルで汚れが浮いたところで気になる部分を優しく撫でます。

綿棒とオリーブオイルでマッサージを続けると、角栓の塊が浮き上がって取れていきます。

マッサージが終われば、オリーブオイルを洗顔料で洗い流して、肌を冷水で引き締めれば完了です。

ポイントは、綿棒を使いこなすこと。転がしたり、角栓を押し出したりすることで効果的に角栓を除去できます。綿棒を2本使うことで効率よく取り除くことができます。

鼻の角栓を指や爪で押し出す

非常にシンプルな方法で、指や爪を使って角栓を絞って押し出す方法です。

この方法は肌を傷める可能性や毛穴を広げる原因になるとして推奨されていませんが、短期間で角栓を取り除くことができます。

肌を傷めないようにするためには力加減が重要となります。また同じ所を何度も絞ると大きなダメージとなるため絶対に止めましょう。

力加減ができるなら、鼻の角栓を指や爪で押し出すのも効果的な方法です。

角栓スポットスティックで押し出す

角栓を搾り出すための専用の道具「角栓スポットスティック」で押し出す方法です。

角栓を取り除くための専用器具はさまざまな種類がありますが、基本的には金属製のリングを押し当てて圧力をかけて角栓を搾り出すというものです。

どうしても気になる角栓がある場合には、専用器具を使うのもひとつの方法です。

ピンセットで取り除く

こちらも非常にシンプルな方法で、角栓をピンセットではさんで取り除く方法です。

指で押し出す方法にしろ、ピンセットで角栓を引っ張り出す方法にしろ、物理的に角栓を取り除く方法は肌へのダメージが大きいため注意が必要です。

ただし効果は抜群で、短期的に角栓を除去することできます。

鼻専用の角栓パックを使う

鼻に貼り付けて剥がすことで角栓を一網打尽にできる角栓パックも効果的です。