背中ニキビができてしまったときどうしていますか?
市販の薬や化粧品でケアしていますか?
背中ニキビは気がつかないで出来てしまう事が多く、気がついたときにはニキビ跡になっていることが多いんです。
結婚式やパーティーにお呼ばれして、背中のあいたドレスを着ようと思った時や、夏や海外旅行で水着を着なくてはと思った時に気がついてあせってします。
「ヤバイ!どうしよう」
そのように切羽詰まった状態の時は、皮膚科で治療してもらうに限ります。
背中ニキビの場合は、後述しますがニキビの原因菌がカビなので、病院で抗菌剤を処方してもらわないと完治しません。
そんなわけで、背中ニキビで皮膚科を受診した時にどのような治療法があるのかまとめました。
背中ニキビの皮膚科の治療法
背中ニキビで来院した時に、受けられる治療法は
内服薬(抗生剤、ビタミンB2、B6、C、漢方薬)
塗り薬(レチノイド処方)
面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)
ピーリング
レーザー
光治療(フォトフェイシャル)
イオン導入
ホルモン治療
などがあります。
これらは主だった皮膚科での治療方法なのですが、この中には保険が適用になるものと、保険が適用にならず自費での治療になるものがあります。
保険適用で受けられる治療は
内服薬(抗生剤、ビタミンB2、B6、C、漢方薬)
塗り薬(レチノイド処方)
面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)
になります。
保険適用で受けられる治療は、比較的に症状の軽い背中ニキビに向いています。
背中ニキビ跡が出来てしまった場合は、自費治療での
ピーリング
レーザー
光治療(フォトフェイシャル)
イオン導入
ホルモン治療
に頼らざる終えない状況です。
それぞれどのような治療法なのか、まとめてみました。
塗り薬(レチノイド処方)
角質剥離(かくしつはくり)作用があり、毛穴の詰まりを改善するレチノイド処方の塗り薬、ディフェリンゲルが処方されることが多くなります。
角質剥離作用はピーリングのような作用になるので、肌のヒリヒリや痛み、赤みなどの症状が出ることが多いので注意が必要になります。
初期の背中ニキビから、炎症ニキビまで幅広く効果を発揮してくれます。
抗菌剤(抗生物質)
ニキビの原因菌に作用して、炎症も鎮めてくれます。飲み薬、塗り薬とあるのですが、症状によって先生が処方してくれます。
抗菌剤は長く使い続けると、耐性菌が発生してニキビ治療の妨げになるので注意が必要です。なぜなら、耐性菌ができると抗生剤が効かなくなるからです。
ニキビを完治させるためにはニキビ菌を殺菌することが必要なので、抗菌剤は症状に関係なく処方される薬になります。
面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)
面皰圧出器という器具を用いてニキビの膿を出す方法で、毛穴の詰まりや白ニキビ、黄ニキビなどに行います。
ちなみになんですが、白ニキビは自分で潰すことも可能なのですが、方法を間違ってしまうとニキビ跡になってしまうので気をつけてくださいね。
背中ニキビの場合は、自分で潰す事は出来ないと思うので、皮膚科の先生にお願いしましょう。
ケミカルピーリング
グリコール酸やサリチル酸などの薬剤を使用して、皮膚の一番外側にある角質層を除去する治療法です。
毛穴の詰まりを改善し、肌のターンオーバーを促進します。
ピーリングの後は、肌がとても敏感な状態になり、肌トラブルを起こしやすいので注意が必要です。
レーザー
レーザーは、肌に小さな穴を無数に開け皮膚の入れ替えを行う治療法で、1回の照射で5~15%の皮膚が入れ替わるといわれています。
背中ニキビ跡やニキビ跡でも、クレーターのような凸凹に効果的な方法です。
効果は抜群なのですが、痛みを伴うので麻酔を使用する場合もあります。また使用後にかさぶたが出来るのでアフターケアもセットで行わないといけません。
フォトフェイシャル
フォトフェイシャルは、IPL(インテルス・パルス・ライト)という特殊な光をあてる治療のことで、肌のターンオーバーを促し、コラーゲン再生を活性化させてくれます。
ニキビの赤みや、色素沈着、ニキビ跡に効果を発揮します。
痛みはないのですが、肌の真皮層近くで色素沈着や、ひどいニキビ跡がある場合は、改善が難しいです。
イオン導入
イオン導入とは、肌と導入物質に微弱な電流を流し、ビタミンCなどの有効成分を肌の深くまで届けることを可能にした方法。
ビタミンCの浸透効果が倍増するので、ニキビ予防やニキビ痕を薄くすることができ、即効性もあります。ビタミンCには皮脂の過剰分泌を防ぐ働きがあります。
事前に、ケミカルピーリングやフォトフェイシャルをすると、さらに浸透力が高まります。
ホルモン療法
ホルモン療法は、ホルモン剤を3ヶ月程度を目安に服用します。
ホルモンバランスが崩れた影響で、過剰になった皮脂分泌を抑制し、毛穴の詰まりを予防してくれます。
ホルモン剤は、気分が悪くなったり、太ったりと副作用が強いので注意が必要ですし、乳がんになる可能性もあるという説もあります。
背中ニキビの原因はカビなんです
冒頭でお話しましたが、背中ニキビはマラセチア真菌というカビが原因菌になります。
顔の場合はアクネ菌がニキビの原因菌なのですが、背中の場合はカビ菌です。
市販薬の中には、アクネ菌を殺菌するものはあるのですが、背中ニキビのマラセチア真菌を殺菌するものはありません。
ですので、病院で抗菌剤を処方してもらわないと背中ニキビは完治することができません。
それに、背中ニキビは顔に出来るニキビと違い、痛くなったり、かゆくなるという症状があらわれないので、気がついたときにはニキビ跡になっていることが多いんです。
そんなことからも、自力でなおす事が難しいですし、ニキビ跡が悪化してひどいクレーターやシミになってしまう可能性があるので、早めに皮膚科の治療を受けたほうがいいですよ。
ただ、軽い背中ニキビに関しては毛穴が詰まっているだけで、カビ菌が繁殖していないことも考えられるので市販の薬や化粧品で対処することもできます。
まとめ
背中ニキビで皮膚科を受診すると
内服薬(抗生剤、ビタミンB2、B6、C、漢方薬)
塗り薬(レチノイド処方)
面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)
ピーリング
レーザー
光治療(フォトフェイシャル)
イオン導入
ホルモン治療
などの治療法があります。
この中でも、ひどくない背中ニキビなら保険適用内の
内服薬(抗生剤、ビタミンB2、B6、C、漢方薬)
塗り薬(レチノイド処方)
面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)
などで対処することができます。
しかし、ニキビ跡が出来てしまった場合は
ピーリング
レーザー
光治療(フォトフェイシャル)
イオン導入
ホルモン治療
という、保険適用外の自費での治療が必要になります。
ニキビ跡の場合、保険適用内の抗生剤なども併用する場合は、すべて保険適用外扱いで自費治療になるので、注意してくださいね。
背中ニキビを見つけるのはなかなか大変なのですが、毎日全身の鏡でチェックするなど努力して、出来たらすぐにケアをして悪化させないことが大切ですよ。
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