モスバーガーの「菜摘」は低糖質ダイエットに最適なメニュー!

いま、人気のあるダイエット手法として「低糖質ダイエット」があります。「低炭水化物ダイエット」「ローカーボダイエット」は同じダイエット法を指します。

これは体重増加の元となる糖質、その糖質の元となる炭水化物の摂取を控えるダイエットなのですが、このダイエットの欠点の一つに、

「低糖質ダイエットに向いている食材が何かよく分からない」

というものがあります。考えてみればもっともな話で、ご飯、麺類、パスタ、中華の皮(餃子や春巻)がすべて炭水化物で、多くのお店のメニューで食べられるものが限定されてしまいます。

そんなダイエッターに朗報なのが大手ハンバーガーチェーン・モスバーガーが出している「菜摘(なつみ)」。これはバーガーのバンズ(パン)の部分をレタスに置き換えたものです。今年は9月中旬くらいまで提供される期間限定ながら毎年定番となっているメニューです。

ハンバーガーショップに行きながらも炭水化物・カロリーを控えられる「菜摘」。この素晴らしさを今回はお伝えいたします!

※本記事は医学的に低糖質ダイエットを推奨しているものではありません。低糖質ダイエットを行っている方へのお勧め食材をご紹介している記事です。

モスの菜摘(なつみ)とは何か

菜摘は、ハンバーガー系の食材のバンズ(上下のパン)をレタスに置き換えたメニューです。ハンバーガー系メニューの中の一部が対象となります。

炭水化物の塊といえるバンズは低炭水化物ダイエットの大敵。これをレタスに置き換えることによって、価格は据え置きながらカロリーや脂質、炭水化物などの数値が低くなり、ダイエットをしている人、野菜が好きな人には優しいメニューになります。

炭水化物が少ないのもありますが、パンをレタスに置き換えていますから、総合的なカロリーも控えめになりますね。
普通の、摂取カロリーを抑えるダイエットにも十分活用できる食材だと思いますよ。

2016年は4月から9月くらいまでの間、提供されるメニューです。

菜摘対象のハンバーガー

モスバーガーでは公式Twitterアカウントで菜摘の情報をツイートしています。

また、公式Webサイトでも、以下のように菜摘の紹介がなされています。

細かなカスタマイズを含め、7種類が選べるようになっています。

菜摘の炭水化物量(糖質)の少なさ

さて、菜摘と、同じ具材のハンバーガーを主な成分一覧で比べてみましょう。数字は2016年5月14日時点での上記PDFから抜き出しています。

また、糖質の計算は、

糖質 = 炭水化物 – 食物繊維

で算出しました。

なお、農林水産省内の農林水産省/特集1 お米の魅力(2)によりますと、ご飯1杯分(150g)あたりの炭水化物量は55.7gと書かれています。これを基準に以下の表を見てみてください。

をご覧ください。ダイエット食としての菜摘の優秀さがよく分かることでしょう。

テリヤキチキン

筆者も大好きなモスのテリヤキチキン。これを菜摘に変更できます。

モスの菜摘(なつみ) テリヤキチキンテリヤキチキンバーガー
価格360円360円
カロリー188kcal300kcal
脂質10.3g10.8g
炭水化物8.9g30.8g
食物繊維0.7g1.3g
糖質8.2g29.5g

糖質は1食あたり約30gあったのが8.2gまで下がっていますね。カロリーもおよそ半分です。

ロースカツ

いかにもカロリーが高そうなメニュー・ロースカツですが、バーガーで400kcalを超えています。それが菜摘になるとカロリーが230kcal、糖質は44.0gから20.3gと半分以下に減っています。

ただし、菜摘の20.3gでも、一食分の糖質としては多めといえるでしょう。低糖質ダイエットを始めたばかりの、ある程度早めに落としたい時には菜摘といえどもロースカツは食べない方が良く、炭水化物(糖質)を摂り過ぎないフェーズになった時に菜摘を食べるのがよさそうです。

モスの菜摘(なつみ) ロースカツロースカツバーガー
価格380円380円
カロリー230kcal403kcal
脂質10.9g16.5g
炭水化物22.1g46.5g
食物繊維1.8g2.5g
糖質20.3g44.0g

フィッシュ

個人的にはマクドナルドのフィレオフィッシュがフィッシュバーガーでは最強ですが、菜摘があるのはモスバーガー。

こちらも、35.1gの糖質が12.0gにまで落ちています。このくらいですと、主食分として一つ食べても問題なさそうな量かもしれません。

モスの菜摘(なつみ) フィッシュフィッシュバーガー
価格340円340円
カロリー250kcal387kcal
脂質16.9g19.5g
炭水化物13.0g36.7g
食物繊維1.0g1.6g
糖質12.0g35.1g

海老カツ

海の美味・海老をカツに上手にアレンジした海老カツは、バンズのバーガーが
糖質42.9gのものが、菜摘では18.5gとなっています。これもロースカツと同様、菜摘にしてもちょっと炭水化物(糖質)が多め。もちろん白米に比べたらうんと少ないのでメリットはありますが、がっつり痩せたい時には菜摘ですら敬遠した方が良いでしょうね。

モスの菜摘(なつみ) 海老カツ海老カツバーガー
価格390円390円
カロリー238kcal388kcal
脂質14.8g18.7g
炭水化物19.8g43.9g
食物繊維1.3g2.0g
糖質18.5g42.9g

チキン

なぜかテリヤキチキンよりも数値が高めのチキンです。テリヤキ、いろいろ付加されそうなものですが、意外です。菜摘にすることで糖質が13.8gになり、低糖質食としては可も無く不可も無く、といった感じになりそう。

モスの菜摘(なつみ) チキンチキンバーガー
価格320円320円
カロリー236kcal373kcal
脂質15.0g17.5g
炭水化物15.2g38.9g
食物繊維1.4g2.0g
糖質13.8g36.9g

モス野菜オーロラソース仕立て

細切りレタスやトマトが入っているモス野菜は、菜摘にするとまるで野菜の塊。また、中のハンバーガーパティを大豆ベースのパティに変更することができます(ソイモス野菜)。

大豆は若干の炭水化物を含むため炭水化物の含有量は少し多くなりますが、特筆すべきは脂質の少なさ(6.0g)で、他のバーガーですと16~19gはある脂質がほぼ3分の1。中性脂肪などの数字の悪い方にもおすすめ出来る一品となりそうですね。

菜摘 モス野菜 オーロラソース仕立て菜摘 ソイモス野菜 オーロラソース仕立てモス野菜バーガー オーロラソース仕立て
価格360円360円360円
カロリー207kcal155kcal342kcal
脂質14.0g6.0g16.4g
炭水化物11.5g16.9g34.8g
食物繊維1.9g3.2g2.3g
糖質9.6g13.7g32.5g

グラフにしてみました

ここまでご紹介したものをグラフでまとめてみました。菜摘が低糖質であることがお分かりいただけるかと思います。

※画像クリックで別窓で開きます。

おすすめの菜摘(なつみ)をご紹介

筆者おすすめの菜摘を2つご紹介します。

モスの菜摘(なつみ) ソイモス野菜 オーロラソース仕立て

カロリーが155Kcal、脂質が脅威の6.0gと「ノンオイルか!」と言いたくなるような少なさ。

糖質は14g近くとなりますが、野菜だけかぶりついているのではないかと見間違えるそのルックスと、肉のパティを食べていると間違えそうな大豆ベースのパティが美味しいのも素晴らしいです。

低糖質ダイエットでも、普通のダイエットでも、野菜を食べたいけれどサラダじゃない!という気分の時にもいける、ユーティリティプレイヤーです。

モスの菜摘(なつみ) テリヤキチキン

約8gの糖質量は、低糖質ダイエットにぴったり。カロリーも200kcalを切り、普通のダイエット食としてもぴったりです。

照り焼きのタレの甘みとチキンの香ばしさが合わさり、ダイエットで我慢をしている!といった気持ちを起こさせない一品です。

まとめ:ダイエット中でもバーガーショップでかぶりつく!

ハンバーガー系ファストフードで食べるメニューとしては炭水化物(糖質)含有量が少なく、カロリーも低い菜摘。ダイエット中に制限される食事を彩るメニューとして、ぜひ取り込みたいものです。

パンを食べることは出来ませんが、かぶりつく行為で得られる満足も大きいですし、自然に野菜を採れることも大きなポイントです。

過去、筆者も菜摘のメニューをうまく利用してダイエットに成功したことがあります。ダイエット中、あるいはダイエットの興味のある皆さんはぜひ参考にしてみてください!

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