【ダイエットは心理学で解決】~ダイエットを継続できる心を作る~
ダイエットは継続が命ですが、継続できずに挫折するのもダイエットです。どんなことでも継続すれば必ず何らかの成果がありますが、成果が出る前にやめてしまうのが人間の心理です。
「ダイエットに挑戦して3日で3kg痩せた」といった広告を見かけますが、極端なダイエット法であれば3日3でkgの減量は可能です。しかし実際は断食ダイエット+運動という過酷なダイエット方法ですから継続が出来ません。
ダイエットを継続するのにはマインドセット・心理学がとても重要です。心理学ダイエットを継承しているのは埼玉学園大学の古澤教授です。
古澤教授が提唱する心理学ダイエットを紹介しましょう。
心理学ダイエットとは
埼玉学園大学で教鞭をとる古澤教授は、心理学を使って73キロから10キロ痩せました。(身長170cm)63キロまで体重を落としてからは、殆ど体重が変わらず安定した体重を継続しているそうです。
ダイエットのためのダイエット脳を作る
ダイエットのためにはダイエット脳が大事です。まず【なぜダイエットをするのか?】と目的を明確化することえです。例えば素敵な洋服を着たいのであれば、【体重を落として素敵な洋服を着るため】と常に考えることです。
血糖値が高い場合は【痩せて血糖値を下げるため】と思うことです。常に思い続ける方法としてはスマホのメモ機能に残しておいたり、紙に書いて目につく場所に貼り付けます。
人間は目標を立てても忘れる生き物です。ですからダイエットをするという目標を毎日目にしないと、毎日の生活に流されてしまいます。【体重を落としてかっこいい洋服を着るためにダイエットする】という目標を頻繁に目にすることは心理学ダイエットで重要です。
ダイエットの目標を毎日目にするのと同時に、毎朝体重をはかって手帳に記入します。そうすることで常にダイエットを意識することができます。
心理学ダイエットでは体重を記録してモチベーション維持
心理学ダイエットはサプリを飲んだり、激しい運動をするわけではありません。ダイエットをするという目標と理由、そして体重を毎日記録するだけです。
体重を毎日記録すると、体重が減ったり増えたりすることと自分の行動が結びつきやすくなります。「1日1万歩、10日間連続歩けた。体重が1kg減った」と小さなダイエットの成功を積み重ねることが出来ます。
1万歩歩いたことでどれ位カロリーが消費されたのか、毎食の摂取カロリーはどれぐらいなのかと気にするようになると、更にダイエットに拍車がかかります。
数字が頭のなかに記録されやすくなり「消費カロリーと摂取カロリーによって体重が変化するんだ」と実感できます。心理学ダイエットでは自己効力感、自己肯定感と言います。自分の行動によって体重が落ちるという自信がつきます。
ダイエットすることが楽しくなってきたり、より痩せるために知識をつけようとするとダイエット脳は出来上がりです。
ダイエットにはストレスが無い計画と実行が継続の秘訣
ダイエットの計画を立て始めた時はテンションが高いですから、大きな目標を立てがちです。いきなり3ヶ月で15kg痩せるといった無理な計画は無謀です。数日もすればダイエットに挫折してしまって、いつもどおりの食事で太ったままです。
また食事の回数を減らすこともダイエットには大切です。3食の内、1回食事を抜けば確かにカロリーは大幅に減ります。
しかし1食抜くことでお腹がペコペコになってしまい、残りの2食を必要以上に食べてしまいます。またお腹が空いた状態は代謝が落ちている状態です。食事をした際に代謝が落ちた状態では、栄養が脂肪となって溜まりやすくなってしまいます。
きちんと3食以上摂ることが心理学ダイエットには大切です。
心理学には健康的で計画的なダイエットプラント実行力
古澤教授は心理学ダイエットで痩せる際に、健康的な計画を立ててダイエットを実行しました。「ダイエットをしよう」と決意しても、実は計画をきちんと立ててダイエットに取り組む人はまれです。
ダイエット計画を立てようにもなにをどのようにすればよいかわかりませんし、仮にダイエット計画を立てても計画倒れで終わる場合が多々あります。
人間は意志が弱い生き物ですから、自分にあったダイエット計画を立てても計画通りにすすみません。計画は必ず狂うものなので、定期的にダイエット計画を見なおす必要があります。
古澤教授の場合は痩せる目標を10kgに設定しました。摂取カロリーは13%減らすことからスタートしています。「1日に食べる量を13%減らすと言うはっきりした目標を決めました。13%は自分の体重から逆算すると9.5kg分です。大好きな御飯の量を3口分から減らしました」と享受はダイエットの当時を語ります。
ダイエットをするとタンパク質、ビタミンやミネラルがどうしても不足しがちになります。ですから教授も食べ物には注意をしながらダイエットを継続したそうです。
「1ヶ月目で2kg減り、4ヶ月で4kg減り1年間で6kg減りました。ダイエットをスタートして3ヶ月目辺りから血圧が少しずつ下がり、不整脈も収まりました」
ダイエットの定番である体を動かす
ダイエットに欠かせないのが運動です。ダイエット当初にきつい運動をすると挫折します。ダイエット当初こそ軽いウォーキング15分からはじめて、少しずつ歩く時間を増やしたり筋トレを追加していきます。
「まず、寝る前に自分が歩いた歩数を記録しました。記録すると自分が今日はどれだけ歩いて、カロリーをどれ位消費したかがわかります。この記録することがダイエットを継続する腕絵での励みになりました。
またお腹が空いたと思った時こそ5分~10分歩くようにしました。お腹が空いた時に運動など考えられないかもしれませんが、空腹時こそ運動をすると空腹がおさまります。運動をすると自分が抱えている不安を取り除いたり、嫌なことから注意をそらす効果があります。空腹時や悩んでいる時こそ運動がお勧めです」
心理学ダイエット・誘引影響の排除
難しそうな言葉ですが、要するに自分が見えるところや手の届くところにおやつなどを置かないことです。買いに行かないと自分の好きなおやつやスイーツが手に入らなければ、ダイエット中にわざわざ買いに行ってまで食べようとはしません。
ダイエットをしていない時期であれば、食べたいという欲求が強いので雨が降っていてもおやつを買いに行きます。しかしダイエット中であれば運動をしていますので、いろんな抑制が出来るようになっています。
目の前におやつなどさえ無ければ、十分我慢できます。誘引影響を排除することも心理学ダイエットにおいて重要なポイントです。
心理学ダイエットのまとめ
心理学ダイエットではダイエット脳を作ることが第一です。ダイエットに成功した後の自分を想像します。憧れの服を着て抜群のスタイルで街を歩く、周りの人に「痩せて綺麗になったね、カッコよくなったね」と褒めてもらう、健康的な体を作り心配をなくすなど、素晴らしい未来の自分を予想します。
ダイエットを継続するには継続出来るだけの理由が必要です。どうすれば自分がダイエットを継続できるかは自分の心にかかっています。
心理学ダイエットによって順調に進んでいたとしても、必ずモチベーションが下がる時が来ます。こういったダイエットの波も考慮して計画を立てて実行します。
素敵な未来を予想してダイエット頑張りましょう。