母乳育児は髪の脱毛に注意!?
2017/05/29
出産してから「髪の毛がよく抜ける!」「髪の毛が薄くなった気がする!」と悩んでいませんか?
髪の毛のボリュームがなくなってしまうは、女性としてショッキングなことですよね。
私も産後の脱毛がひどく、髪の毛をとかすたびに床の上が髪の毛だらけになってしまいとても不快に感じたことを覚えています。
しかし、「髪の脱毛」が気になるのはあなただけではありません!
産後に髪の毛が抜けやすくなるのは、産後の時期特有の理由があるのです!
今回は「産後と母乳育児と髪の毛の関係」について調べてみました。
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産後に髪が抜ける原因は?
産後、髪を洗っているときに「髪がごっそり抜ける」「排水溝が詰まるほど抜ける」という経験がありませんか?
この厄介な産後の髪の抜け毛は「産後脱毛症」と言われています。
こんな立派な名前があるくらい(苦笑)、産後ママにはよくある症状なんですね!
産後ママの「70%」が悩んでいる症状なので、必要以上に心配しなくて大丈夫だそうです。
この産後脱毛症の原因は「ホルモンバランスの影響」によるものです。
女性ホルモンには「抜け毛を防ぐ働き」があるのですが、妊娠中に増えた女性ホルモンが出産と同時に一気に減少してしまうため、脱毛に繋がってしまうです。
女性ホルモンが減少している産後は、髪の毛だけでなく体毛まで抜けやすいそうですよ。
その証拠に、妊娠中は体毛が濃くなり、出産後は体毛が薄くなりませんでしたか?
私の場合、妊娠中は腕や足の毛が濃くなりましたが、産後は足の毛がなくなってしまいました…。
「体毛が薄くなったのは加齢のせいかな?」と思っていましたが、女性ホルモンの影響だったようです。
髪の脱毛は母乳育児が原因?
「産後脱毛症」で髪の毛が抜けるのは、産後のママなら「誰にでもあること」です。
脱毛の原因は、ホルモンバランスであり「母乳」とは関係がありません。
ただ、母乳育児を行っているママの方が「髪が抜けるリスクが高い」ように思います。
女性ホルモンの減少以外で、授乳期のママの髪の毛が抜けやすい理由はこちらです。
・栄養不足
当然ですが、髪の毛は食べたものから作られます。
ママが赤ちゃんのお世話で忙しく十分な食事の時間がなかったり、栄養バランスが乱れていると、抜け毛を悪化させる要因となります。
特に母乳育児を行っている間は、ママの栄養は母乳を通じて赤ちゃんへ回されますし、母乳を作り出すためのにもエネルギーを必要とします。
母乳育児による栄養不足やカロリー不足は、髪の成長を妨げてしまい抜け毛に繋がると言えます。
・ストレス
慣れない育児や睡眠不足によるストレスだけでなく、授乳期は母乳に関するストレスも加わります。
さらに、髪が抜けること自体がストレスになりますよね?
このような多大なストレスによって血行が悪くなると、髪の毛まで十分な栄養が行きわたらず、抜け毛を助長させます。
・睡眠不足
産後、赤ちゃんの月齢が小さいうちは「充分な睡眠時間を確保できるママはいない」と言っても過言ではありません。
特に母乳育児は夜中の頻回授乳が欠かせませんので、授乳期のママにとって睡眠不足はある意味仕方がないと思います。
しかし、髪は睡眠中に成長します。
そのため、睡眠不足が続くと髪の毛が育ちにくくなると言えます。
こうして見ると、母乳育児のママは抜け毛のリスクが高いと思いませんか?
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髪の脱毛はどれくらい続くの?
髪の毛が脱毛する時期は、人によってさまざまですが一般的に多いとされるのは下記のようです。
1、出産後2~3ケ月で髪の毛が抜け始める
2、出産後4か月頃にピークを迎える
3、出産後半年~1年で回復してくる
産後の女性の中には「産後すぐ抜けて1カ月で治まった」という人や「産後9か月経っても脱毛が治まらない」という方もいらっしゃいますので、上記に当てはまらなかったとしても気にしないようにしましょう。
産後脱毛症は一時的なものであり、ホルモンバランスが元に戻れば髪の毛も元に戻ります。
気にし過ぎてストレスを溜めないよう、上手く乗り越えて行きましょう。
髪の脱毛を防ぐには?
髪の脱毛を防ぐための対策はいくつかありますが、母乳育児中のママでも手軽に出来ることについて調べてみました。
ぜひ試してみて下さい!
1、髪の毛によい食べ物を食べよう!
すぐにでもできる抜け毛対策と言えば「食事の改善」ですよね?
私たちの体は食べたものから作られますから、次の栄養素を取り入れてみて下さい。
◇たんぱく質
髪の毛を作っているのは「たんぱく質」です。
魚や大豆など、良質なたんぱく質をしっかり摂ってください。
母乳育児中は、赤ちゃんに栄養が取られるため栄養不足に陥りやすい時期です。
たとえ「しっかり食べている」という人であっても、知らず知らずのうちに簡単な調理で済ませていたり、似たような食材ばかりを使っていることもあります。
赤ちゃんのお世話の合間に、栄養バランスのいい食事を摂るのは難しいと思いますが、たんぱく質が不足しないよう気を付けましょう。
あっさり目のたんぱく質が、健康な頭皮のためにはいいそうです。
◇大豆製品
大豆に含まれる「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンに似た働きをするので、発毛や育毛に効果が期待できるそうです。
大豆の煮もの、大豆のスープ、豆腐、納豆、豆乳などいろいろ試してみて下さい。
豆乳は牛乳(乳製品)と違って、乳腺炎のトラブルに繋がりにくいのでお勧めです。
私もずっと豆乳を飲み続けています。
◇ビタミン類
たんぱく質の代謝をサポートするのがビタミンです。
どんなにたんぱく質を摂っても、ビタミンが不足しているとたんぱく質の栄養が髪の毛に使われないそうです。
野菜や果物も食べましょう。
◇亜鉛
「亜鉛が不足すると薄毛になる」とも言われています。
亜鉛はレバー、卵黄、ゴマ、牡蠣などに含まれています。
中でもゴマは手軽に摂取できる食品なので、私はふりかけとしてご飯にかけて食べています。
2、夜22時~深夜2時の間はなるべく寝よう!
母乳育児を継続するために、夜間の授乳は欠かせないため、睡眠のサイクルが乱れて来るのは仕方ありません。
しかし、22時~2時の間は「成長ホルモン」が分泌される時間帯です。
「成長ホルモン」は髪の成長にも関わりますので、この時間帯は赤ちゃんと一緒にベッドに入っているようにしましょう。
3、産後専用の育毛剤を試してみよう!
髪の毛を育てたり、頭皮の環境を改善するために「育毛剤」を試してみるといいかと思います。
しかし、市販の育毛剤や男性用の育毛剤には「授乳中は使用禁止」のものもありますので、安易に使用することはお勧めしません。
育毛剤を使うのであれば、授乳中でも使用できるものかどうか必ず確認しましょう。
おわりに
私も産後しばらくして、びっくりするほどの脱け毛を経験しました。
一時的なものとは言え、女性にとって髪の毛は大切なものですし、好きなヘアスタイルができなくなったり人の目が気になったりと、脱け毛や薄毛は深刻な悩みに繋がりますよね。
私達の身体や肌と同様に、髪の毛も栄養不足だと育ちません。
母乳育児中のママは十分な食事と休養をとり、髪の毛が育つためのエネルギーを確保するように心掛けましょう!
産後ダイエットは髪の毛にも禁物ですから、髪の毛が元に戻るまでは控えて下さいね。
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