粉石けんの溶かし置き
こんにちは、ゲドと申します。
石けん洗濯時に、低水位で石けんを泡立てて、水と洗濯物を追加した際に石けんを追加する際、
私の洗濯機は攪拌力が結構強いため、水道水の水温が比較的高い季節は、
粉石けんをぱらぱらと直接振り入れて泡を復活させています。
しかし、だんだん水温が低くなってきた今日この頃は、この方法に頼っていると溶け残りの心配も出てきました。
お風呂の残り湯を使っても、翌日の残り湯の温度も夏場に比べて低くなってきていますよね。
そこで、攪拌力が弱い洗濯機で石けんを確実に溶かす方法として、
以前ひなたさんがNO.13614でご提案されていた、ペットボトルでの溶かし置きの方法を試してみようと思っています。
それで、ふと疑問に思ったのでおしえて下さい。
ひなさんwrote;
これまで数種類の石けんで試しましたが、同じ条件で溶かしても銘柄によってシャバシャバだったり粘っこかったり、それぞれ様子が違うのでなかなか面白いです。
粉石けんの銘柄によって、溶けた状態が違うということですが、
とろとろ石けんがとろとろにならないというご質問を、過去何度か楽会で拝見したことがあるのですけど、
これと同じようなことですよね?
だとしたら、洗濯用としてはむしろシャバシャバの方が自分としては好都合なのですが、
やはり、廃油石けんはシャバシャバになりやすいのでしょうか。
色々と試してみたいのですが、我が家に現在廃油石けんがありません。
色々と試したみた方は、ご報告いただけませんか?
この方法は、攪拌力が弱い洗濯機で粉石けんを完全に溶かすための方法としてだけでなく、
追加用の石けんに使うと、液体石けんよりもコストが安いですし、炭酸塩も入っていて洗浄力も良いと思いますので、
とても期待しています。
宜しくお願い致します。
溶け残りを作らないひとつのやり方
はなやさいこんにちは、ゲドさんが立ててくださったペットボトルでの溶かし置きトピックからはずれるのですが、溶け残りを出さない、という、ひとつのやり方だと思っている私の方法をご参考までに書いてみます。
まず、私の洗濯条件の前置きを。。。
普段ほとんどシャワーで、お風呂の残り湯が出ない
アルカリ洗濯が主で石けん洗濯をするのは1ヶ月に2−3回くらい(なので石けん洗濯に熱湯を少々使う手間・光熱費は許容範囲)、
泥や油などの汚れ物は出ない
全自動洗濯機使用
洗濯機の近くで湯が出る
以下が私の石けんを溶かす方法です。
半透明の8Lバケツにメーカー規定容量の石けん洗剤を入れ、
高温の湯(手を入れて熱っ!と驚くくらい、耐熱温度にご注意を)、
泡立て器でグルグルと1-2分しっかり溶かします。
半透明のバケツなので底を下から見て溶け残りが無いことが確認します。
最低水位に水を入れている途中の洗濯機にバケツのお湯を入れ、最低水位でしばらく泡立ててから洗濯物を入れたり、水位調節をします。
(洗濯槽の水が少ない内に熱湯を投入してパーツを傷めないようご注意を)
もし、衣類を入れた後に泡が足らなければ、追加でやはり石けんを熱湯で完璧に溶かしてを入れると思います。ペットボトルを使う利点
ゲドこんにちは、はなやさいさん。
ゲドです。
早速お返事を有難うございます。
実は私もはなやさいさんと同じような環境です。
普段はほとんがシャワーで、お風呂の残り湯が出ませんし、石けん洗濯は月にほんの数回です。
おしえて頂いたバケツに粉石けんを熱めのお湯に泡だて器で溶く、という方法も溶け残り対策には有効そうですね。
ただ、ペットボトルに溶かし置きが良いと思った点は、お洗濯する日以前に作っておけば、
ペットボトルで溶け残ってしまうかもしれない石けんも、徐々に溶けて
無精な私(笑)にも、ペットボトル以外の道具を使わずに簡単そうだと思ったからです(笑)。
ペットボトル自体は、また次回の洗濯用に溶かし置きしておけばよいので、
ペットボトルを洗う手間も省けますよね。
お湯と石けんを入れて蓋をしたボトルを、しゃかしゃかと振るだけ、という手間なしです(笑)。
まさにとろとろ石けんの扱い方と同じように、作っておけばとても手軽です。
一日に何度か洗濯機を回すような石けん洗濯の回数が多いお宅は、ペットボトル2つ分くらい
用意されるとよさそうですよね。
使う時にどろ〜んと出てくるよりは、同じ濃度でシャバシャバと出てくる方が
お洗濯には使いやすそうに思うのです。
そこで試してみた方に、石けんの銘柄による溶けた様子(状態)を伺いたいと思いました。2003年11月03日銘柄別溶かし置きの様子
ひなたこんにちわ、ゲドさん、はなやさいさん。ひなたと言います。
> ただ、ペットボトルに溶かし置きが良いと思った点は、お洗濯する日以前に作っておけば、
> ペットボトルで溶け残ってしまうかもしれない石けんも、徐々に溶けて
> 無精な私(笑)にも、ペットボトル以外の道具を使わずに簡単そうだと思ったからです(笑)。
> ペットボトル自体は、また次回の洗濯用に溶かし置きしておけばよいので、
> ペットボトルを洗う手間も省けますよね。
> お湯と石けんを入れて蓋をしたボトルを、しゃかしゃかと振るだけ、という手間なしです(笑)。
> まさにとろとろ石けんの扱い方と同じように、作っておけばとても手軽です。
ゲドさん、わたしがペットボトルで溶かし置きを始めた理由は、まさにこの通りです(笑)。
今のところ常備しているのは2Lボトルに石鹸90g(高水位用)、900mlボトルに石鹸40g(追加投入用)の2種類です。洗濯時には低水位に2Lボトル石けん液を全部入れて1分弱?撹拌。その後洗濯物と水を足し、泡の状態を見て必要なら900mlボトル分を少しずつ足します。2Lボトル90gが多すぎるときは少なめに入れ、残りは次回の追加投入用に回します。
私が試した中で一番注意が必要なのは「暁ローブ」です。これは、完全に溶かしても時間が経つと白いゲル部分と水分の2層に分かれます。時間をおくほど、しっかりと分かれるようです。これを使用前によーーーく振り混ぜて均一に溶かさないまま洗濯槽に入れると、なかなか溶けてくれず非常に面倒なことになります。対策としては:
1)濃度を薄めに
2)水を入れるときは容器の6〜7分目までにしておいて、使うときに再撹拌出来るようにしておく
(水を容器一杯に入れてしまうとそのまま振っても液があまり動かず、ゲル部分がよく混ざらないから。
高水位で粉石けんが溶けにくいのと同じ理屈。あるいは、容器内にパチンコ玉のようなものを数個入れて
おき撹拌補助をさせると良いかも)
3)万全を期すなら、洗濯槽に入れるときに粉石けんネットか、目の細かい洗濯ネットのようなものに入れ
てから洗濯槽に入れる
と思います。廃油石けんの「せっけんの街」はかなり濃度を上げてもサラサラなのでこのような気遣いは一切不要です。最初の溶かし方がかなりいい加減でも翌日には綺麗に溶けています。今のところ溶かし置き用石けんとしては一押しです。何故このように違うのか、私もまだ数種類しか試していないのではっきりしたことは言えないのが申し訳ないです。ちなみに他に試したのは「ライスター」(ボーソー油脂)、「URUOi洗濯用粉せっけん」(ヱスケー石鹸)、「やさしくなりたいシリーズ・ハーブの香り粉石けん」(まるは油脂化学)で、私が溶けやすいと思った順に並べると:
1)せっけんの街(さらさら)
2)ライスター(とろりとした感じ)
3)URUOi洗濯用粉せっけん、ハーブの香り粉石けん(やや2層に分かれ気味)
4)暁ローブ(完全に2層に分かれる)
となります。一度ライスターを900mlボトルに90g入れて溶かしたら、翌日には中でプルプルに固まってしまい出すのに苦労しました。どんな銘柄にせよ、濃度をあまり欲張らないほうが良さそうですね。これからも色々な石けんで試してみたいと思っています。
ペットボトルの欠点は粉石けんを入れるときに漏斗を使わなくてはいけないことです。洗い物が一つ増えて面倒なので……最近は梅酒の漬け込み容器でプラスチック製のがあるそうで、新たに容器を買うとすればこれがベストかなと思います。2003年11月03日Re: 銘柄別溶かし置きの様子
ゲドこんにちは、ゲドです。
ひなたさん、詳細なレポートをありがとうございます。
とても参考になりました。
私は普段エスケーの粉石けんでとろとろ石けんを作って食器洗いに使っていますが、
ひなたさんもお書きのように、とても固くなります(笑)。
洗濯に愛用している暁ローブも固くなるのですね。
これらの石けんを溶かし置きする場合は、濃度をうんと薄く作る必要があることがわかりました。
やはり、廃油石けんはシャバシャバになるのですね!
追加投入には廃油石けんを溶かし置きしておけば、私の場合は使いやすいようです。
せっかくですから、せっけんの街以外の廃油石けんを購入して試してみます。
漏斗…やはりペットボトルには必要ですか。
ずぼらな私は、もっと口の広いプラスチック製容器を購入する方が良さそうです(笑)。
色々と情報と有難うございました。
試してみたら、他の方へのご参考の為にも、またご報告いたします。2003年11月03日Re^2: 銘柄別溶かし置きの様子
caolこんにちは、caolと申します。
横から失礼致します。
ひなたさん、
> 3)URUOi洗濯用粉せっけん、ハーブの香り粉石けん(やや2層に分かれ気味)
家にURUOi洗濯用粉石けんと、廃油が原料のしらぬひがあったので、50gを35〜40℃位の湯700mlで溶かしてみました。
URUOi洗濯用粉石けんは、分離せずにしゃばしゃばの液体になりました。500mlで溶かすと少し粘りがありますが、分離しません。
ひなたさんは、水で溶かしているのですか。
私は今、URUOi無添加粉石けんを、やや粘性がある程度に溶かして、グリセリン等を加えて、シャンプーとして使っているのですが、
(URUOi無添加粉石けんは、原料を見る限りでは、URUOi洗濯用粉石けんから、炭酸塩、けい酸塩と香料を抜いた物だと思います)、分離せず綺麗に溶けました。作ってから1ケ月経ちますが、作った時と変わりありません。
ゲドさん、
> せっかくですから、せっけんの街以外の廃油石けんを購入して試してみます。
しらぬひは、700mlで溶いても、液状のり(文具)のやや粘りが強い感じになりました。
せっけんの街は、高温焚き込み法で作られているので、グリセリンが塩析されずに残っている為、トロトロ石けんにしても、粘りが弱いのかなと思っていました。
同じ低温で溶けやすい粉石けんでも、溶かし置きによって、事前泡立てが楽になるもの、逆に扱いにくくなる物もあり、石けんてホント不思議ですね。2003年11月05日URUOi石けん訂正など
ひなたこんにちわ、ひなたです。
>ゲドさん
>洗濯に愛用している暁ローブも固くなるのですね。
>これらの石けんを溶かし置きする場合は、濃度をうんと薄く作る必要があることがわかりました
私は溶かすときに水を使っているので、もしかすると、お湯をしっかりと使うと固くならないかも知れません。でも、特に追加投入用の900mlボトル分はボトルの中でしっかりと溶けてくれないと困るので、初めて溶かし置きする石けんは濃度に注意が必要かなーと思っています。逆に、最初に低水位撹拌ができる2Lボトル分は、多少2層に分かれていても洗濯機の撹拌の力で溶けてくれるみたいですので、ここまで気を遣わなくても良いかな?と最近感じています。水温にもよるのでしょうが……
>caolさん
> > 3)URUOi洗濯用粉せっけん、ハーブの香り粉石けん(やや2層に分かれ気味)
>
> 家にURUOi洗濯用粉石けんと、廃油が原料のしらぬひがあったので、50gを35〜40℃位の湯700mlで溶かしてみました。
>
> URUOi洗濯用粉石けんは、分離せずにしゃばしゃばの液体になりました。500mlで溶かすと少し粘りがありますが、分離しません。
>
> ひなたさんは、水で溶かしているのですか。
大体水を使っています。でも、水温が下がってきたのでそろそろお湯を足さないとマズイかなとも思います。
ところで、「URUOi洗濯用粉石けん」を今日(水で)溶かしてみたら、上部に不透明な白い層がぼんやりと出来るものの、全体としてはシャバシャバの液体になりました。二層に分かれ気味と記憶していたのは、この「ぼんやりとした二層」状態だけが印象に残っていたからか、他の石けんと記憶違いをしていたかです(汗)。百貨さんのおまけで1,2度試しただけなので記憶が曖昧だったのかも知れません。不正確な情報を書いてしまって申し訳ありません。ご指摘有り難うございました!
> しらぬひは、700mlで溶いても、液状のり(文具)のやや粘りが強い感じになりました。
廃油由来なので、やっぱりシャバシャバになるかな、と想像していましたが、違うのですね。面白いです。今度試してみます……でも試してみたい石けんが一杯あって困ってしまいます(笑)2003年11月05日溶かし置きの手順
caolこんにちは、caolです。
> > ひなたさんは、水で溶かしているのですか。
>
> 大体水を使っています。でも、水温が下がってきたのでそろそろお湯を足さないとマズイかなとも思います。
ひなたさん、失礼致しました。
No.13614に溶かし置きの手順を書かれていましたね。
ひなたさんは、最初に少量の水または40度位のお湯でクリーム状に溶き、水を追加して振り、今度は出来上がり量まで水を追加して振り、1日以上放置されているのですね。
通常の洗濯でもそうですが、水で溶かすより、お湯で溶かした方が溶けやすいので、私は35〜40度のお湯で溶かしました。
とろとろ石けんを作っていて気付いた事なのですが、はじめに入れたお湯の量が少なくて固かったので、後からお湯を足した時に、なかなか後から足した湯がなじまずに苦労した事がありました。
ですので、数回に分けてお湯を加えるより、最初から出来上がり量を入れてしまった方が、綺麗に溶けるのではと思いました。
現在洗濯に使っている、「生協の米ぬか石けん・無香料(ボーソー油脂)」と、百貨で買い物した際にプレゼントで貰った「暁ローブ」があったので、50gを700mlのお湯(37度)で、何回かに分けずに、はじめから700ml加えて溶かしました。
ローブは、とろんとろんゲル状に固まり、分離しませんでした。
生協の米ぬか石けんは、ローブよりやや固いぷるぷるゲル状になりました。
多少の溶け残りや、分離してしまっても、洗濯機の撹拌の力で、溶けてしまう物もあると思いますが、水(お湯)の量が足りず、グミ(お菓子)の様に固まってしまったり、水飴を固くした様な感じ(わかります?)になってしまうと、水(お湯)を後から加えても、洗濯機で低水位で撹拌しても、かえって溶けにくくなる場合もある様な気がします。2003年11月05日Re: 溶かし置きの手順
ひなたcaolさん、こんにちわ。ひなたです。
> 多少の溶け残りや、分離してしまっても、洗濯機の撹拌の力で、溶けてしまう物もあると思いますが、水(お湯)の量が足りず、グミ(お菓子)の様に固まってしまったり、水飴を固くした様な感じ(わかります?)になってしまうと、水(お湯)を後から加えても、洗濯機で低水位で撹拌しても、かえって溶けにくくなる場合もある様な気がします。
そうですね。確かに水飴の固いのになるとちょっと始末が悪いですよね。そんなリスクを背負ってまで水で溶かす必要はないですから、お湯を使って綺麗に溶かすのが一番安心だと思います。個人的に溶けにくいなと思っている石けんについては、今度はcaolさんの書いてくださった溶かし方で試してみたいと思います。有り難うございました。2003年11月06日Re^2: 溶かし置きの手順
caolひなたさん、こんにちは。caolです。
ローブ50gを700mlの水道水(19度)と、お風呂の残り湯と同じ位の26度の水で溶いてみました。水は何回かに分けずに、はじめから700ml加えました。
水道水の方は、水を加えてすぐによく振っても、溶け切らない粉が沈澱するので、沈澱しなくなるまで(20分位)時々振り、沈澱しなくなったのを確認し、放置しました。
30分経ってみたら、分離していたので、振りまぜました。その後も1時間後にみたら分離していたので、また振りまぜ、さらに2時間後にみたら分離していたので、また振りまぜました。ここまでは、溶け残りがありました。
寝る前にみたら、溶け残はありませんでしたが、分離していたので、また振りまぜて寝ました。翌朝みたら、分離せず、綺麗に溶けていました。
26度の水で溶かした方は、始めは溶け残りが沈澱するので、沈澱しなくなるまで(3分位)振りました。
30分経ってみたら、溶け残りはありましたが、分離していませんでした。軽く振って、2時間後にみたら、溶け残りはありませんでしたが、分離していたので、よく振りまぜました。
寝る前にみたら、分離せず、綺麗に溶けていました。
翌朝も、分離していませんでした。
> そうですね。確かに水飴の固いのになるとちょっと始末が悪いですよね。そんなリスクを背負ってまで水で溶かす必要はないですから、お湯を使って綺麗に溶かすのが一番安心だと思います。
ローブを水で溶いても、時々振りまぜれば、綺麗に溶けました。
水でもお湯でも、ひなたさんが最初にお書きのように、濃度を薄めにすることが、一番のポイントの様です。
ちなみに、しらぬひを水(19度)で溶かした物は、振りまぜてすぐにゲル状になり、放置後3分位で綺麗に溶けました。
生協の米ぬか粉石けんを水(19度)で溶かした物は、振りまぜて3分位でゲル状になり、10分位で綺麗に溶けました。
廃油が原料の粉石けんは溶けやすいことが、再確認できました。
もっともっと、試してみたくなってしまった、、、(笑)2003年11月08日Re^3: 銘柄別溶かし置きの様子
ゲドこんにちは、ゲドです。
> せっけんの街は、高温焚き込み法で作られているので、グリセリンが塩析されずに残っている為、トロトロ石けんにしても、粘りが弱いのかなと思っていました。
私も、塩析していない石けんはグリセリンが残留しているため、トロトロになりにくいらしい、
というのは聞いたことがあります。
> 同じ低温で溶けやすい粉石けんでも、溶かし置きによって、事前泡立てが楽になるもの、逆に扱いにくくなる物もあり、石けんてホント不思議ですね。
本当ですね。色々と勉強になります。有難うございます。
それぞれの石けんの粘度に応じて、用途を工夫すると使いやすくて楽しそうですね。
情報をありがとうございました。2003年11月05日次の投稿