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鎖骨呼吸法とデトックス

こんにちは~ 私は昨日から『不安も緊張も指先でたたくだけで消える*村川なおり著*PHP』を読んでいます。

著者の村川なおりさんは、キャラハンテクニック認定TFT診断セラピストであり、ヒプノセラピストでもあります。
とても経験豊富な臨床経験をお持ちであることが、彼女の著作を読むことでうかがえます。具体的には、様々なケースやテーマのなかで、どのようにして思考場(TFTの思考場とは、問題のことを思い浮かべテーマを設定することを意味する)を設定し、様々な側面(アスペクト)に焦点をしぼりこんでいくか、ケースによってどのように質問をしたらよいのか、という点がとても参考になります。

またこの本では、TFT、EFTでも紹介されている『鎖骨呼吸法』と呼ばれる方法を一日に20回行うことで、デトックス(解毒)として活用する方法が述べられています。

鎖骨呼吸法というのは、腎経の27番目のツボである兪府(ゆふ)というつぼに対して、人差し指と中指をあてます(左右あるので、片方ずつ行います)。その状態で5つの呼吸パターンを行いながら手の甲の薬指と小指の間にあるガミュート点をタッピングするというものです。そしてさらに人差し指と中指の第二関節の部分をこぶしのように当てた状態で、同様に行います。
鎖骨呼吸法は、本によって少しずつ違った形で紹介されていますが、本家TFTの最新バージョンが紹介されているようです。

(画像はネットよりお借りしました)



技術というものは、少しずつ磨かれ、ドンドン機能的になっていくわけですが、その具体的な方法はどうあれ、大切なことはその技術が何を目的ととしているか?ということが重要だと思います。

私の推察も少し入っていますが、鎖骨呼吸法は、元々アプライド・キネシオロジーと呼ばれる技術にあった「スイッチング」と呼ばれる神経系の混乱現象を正常に戻すことがその目的であると考えられます。

このスイッチングを解消するために、アプライド・キネシオロジーではどちらかの手(例えば右手)の親指と人差し指・中指を使い、左右の腎経の27番目のツボである兪府に触れて30秒間ほどマッサージし(右の兪府に親指、左の兪府に人差し指と中指に触れた状態)、もう一方の手(例えば左手)をおへそに手を置きます。次にその手を反対にして30秒ほどマッサージを行います。

このスイッチングという現象は、スリーインワン・キネシオロジーでは、神経系に過剰な負荷がかかった「オーバーロード(過負荷)」を解消する手段のひとつとも考えられるようになりました。つまり、神経系がストレスによって、必要以上にエネルギーがかかり、身体のシステムがシャットダウンし、筋肉反射が正常な反応ができなくなり、筋力が弱くなっている状態ということです。

そして、このような状態になる理由として、スリーインワン・キネシオロジーの解釈では、ヘソは人が「選択する」ポイントのメタファーであり、左右の兪府(右は父方・左は母方)は先天の気が流れ込んでいると考えられています。オーバーロードになっているのは、各人がある状況の中で自分自身ではよりよい状態を選べない状態にあることを意味します。スリーインワンでは、人は自分で状況を選べないだけで、大きなストレスを感じると言われています。

そのような状態を解消するために、ヘソにふれ、その人自身の「選択」のボタンをもう一度押し、さらに兪府を刺激することで、先天の気を強めます。腎経は伝統的に「恐れ」の感情と密接に関係しているので、恐れの感情を克服し、バランスを取るために、このポイントが象徴的に活用されていることが推察できます。

この調整を十分に行うと、各人の「選択の力」と先天の気が流れが調整され、「ストレスがある状況においても、自分の心をどのような形で働かせるかを選べるようになる」効果が得られると思います。
キネシオロジーでは、この調整後に、筋肉の状態が正常になることを確認することで、その調整が十分に行われたかどうかを確認することができます。

ですから、TFTの鎖骨呼吸法の調整の目的が、神経系の混乱現象を解放することが目的であるなら、伝統的なキネシオロジーにおける解放法も同様の効果が得られる可能性があると私は推察し、キネシオロジーを活用し、色々とその調整効果の違いを見てみると面白いと思いました。

鎖骨呼吸法の場合は、少々その手順がややこしいので、それが覚えられない場合には、キネシオロジーのスイッチング、あるいはオーバーロードの調整法をご紹介することにより、デトックス(神経系の混乱現象、過剰な負荷)効果が得られるかもしれないと思いました。

本の話から、話題が少々ずれてしまいましたが、本格的な専門書だけではなく、一般の人に読んでもらうことを目的に、様々な領域のプロが書いた本は、とてもわかりやすく書かれているので、いろいろと参考になります、という話です♪

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今後の『経絡タッピング&キネシオロジーセミナー』の予定としては、
個人セミナーの形を基本に行いたいと考えています。
それ以外に、以下の内容についても変更したいと思います。

「変更点」
1.セミナーの開催時間についてですが、AM10:00~PM7:00までとし、1時間延長したいと思います。
2.現在までのところ、私自身が受講してくださった方々に、キネシオロジーを活用し経絡タッピングのメンタルセッションを行うこと(皆様がクライアントになるパターン)は提供できていますが、受講して下さった方がセッションを行う側(施術者)になる時間まで確保できないことがあります。その旨、ご了承下さい。時間が確保できる場合は、クライアントと施術者になるパターンの両方を受けることもできます。
3.今年12月31日までの受講料は35,000円(テキスト代、税込)ですが、来年(2017年1月1日以降)からは40,000円(テキスト代、税込)とさせて頂きます。
4.再受講は半額(17,500円、来年からは20,000円)で受けることができます(テキストは変更点を除き、別料金となります)。

『経絡タッピング&キネシオロジー』セミナーの参加条件として、
当院のオプショナルセミナーである『ボディランゲージ・リーディング1(経絡編)』の受講者、
または、年間セミナーのエッセンシャルプロセス1を受講済みの方、
または、スリーインワン・キネシオロジーのレベル6まで受講済みの方が受講できます。

経絡タッピングを活用するにあたり、各人にあったパターンやオリジナルレシピを導き出すうえで、キネシオロジーを学ぶことによって、様々な場面に応じて使いこなす幅が広がります。

各人の身体に直接たずねることができる技法であるキネシオロジーについて学ばれたい方は、『経絡タッピング&キネシオロジー』のまえに、『ボディランゲージ・リーディング1』を受講されることをお勧めします♪

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