まずは原因を知ろう!「脇の黒ずむワケ」
お肌が黒ずむ原因は、メラニン色素の沈着と皮脂や古い角質汚れなどが毛穴に詰まる事で起こります。摩擦やカミソリなどの物理的刺激により、肌に負担をかけてしまうため太い毛が生えて、メラニン色素が沈着しやすくなります。
また、皮脂や古い角質汚れなどが原因の場合は、衣類による摩擦や蒸れ、制汗剤に覆われることで起こります。脇は従来汗や皮脂の分泌も盛んなことから匂いが気になる部分です。
色々なスキンケア用品を使用することが、脇への刺激を増幅させていることもあります。
特にダメージを与えるのが、度重なるカミソリや毛抜きなどによる刺激と、それによる肌の乾燥です。
脇の処理方法
普段の脇のケアはどういったお手入れでしょうか。脇のむだ毛処理の選択でメラニン色素の沈着も変わってきます。
■自己処理
カミソリや毛抜きによる自己処理は、肌にかかる負担が最も大きく、黒ずみ発生のリスクが高まります。またスクラブ入り洗顔料や重曹などでこすりすぎてしまい、皮膚が傷つき炎症を起こすこともあります。
自己処理をする時にはクリームを使用したり、処理後に化粧水や乳液でケアするなど、刺激を少なくする工夫をするとよいと思います。黒ずみの部分をファンデーションで隠すという対処法もあるようですが、その時は良くても結局は毛穴をふさいでいるので黒ずみを促進させているだけになります。
■エステやクリニックでムダ毛処理の施術を受ける
自己処理によるお肌への負担を避けるため、エステサロンやクリニックでムダ毛処理の施術を受けることをおすすめします。ムダ毛の永久脱毛は、最近は価格もリーズナブルで、痛みが少ない機器による施術も充実しています。
しかし、黒ずみがひどい方や日焼けした肌の方は、レーザーが肌に反応し、逆効果になることもあります。まずはサロンと相談しながら、脇の黒ずみ対策の利用がおすすめです。
レーザーには、角質層に溜まってしまったメラニン色素を破壊して排出させやすくする効果があるので、脇の黒ずみを効果的に解消することが出来ます。
脇の黒ずみ解消は、脱毛よりまず黒ずみケアを優先し綺麗になる
脇は敏感なうえ、強くこすったり刺激を与えると黒ずみを増幅させる事になりかねません。日常での正しいケアを行いつつ、身体の中から改善していきましょう。
■脇を清潔に保つ
雑菌の貯まりやすい脇は、保湿することで毛穴がふっくらして小さくなりますし、汚れが詰まりにくくなります。汗をこまめに拭き、脇の下の皮膚を清潔に保つこともポイントです。
ただし、ナイロン製のタオルでゴシゴシ洗うと、摩擦で黒ずみが悪化する可能性があります。コツはボディーソープや石鹸をしっかり泡立ててタオルではなく手で優しく撫でて洗います。
入浴後に美白ローションなどを使用し、顔と同じぐらい丁寧にやさしくマッサージをし血液の循環をよくします。この方法だと、エステなどに通う必要がなく、毎日自宅でケアできることが利点です。即効の効果はありませんが、根気良く使い続けることによって、次第に黒ずみが薄くなっていきます。
■制汗剤の利用は脇を綺麗にしてから付ける
脇は老廃物が皮膚に溜まりやすい場所でもあり、汗と雑菌が混ざり体臭が気になるところでもあります。体臭ケアとして様々なケア用品が出ていますが、クリームタイプやパウダー入りのスプレータイプは脇の毛穴をふさいでしまいます。
そのため、残った汚れと皮脂がくっついて角質となり黒ずみの原因になります。
■食生活や生活習慣を改善する
メラニン色素沈着による黒ずみが原因なら、食生活や生活習慣を見直してみます。ビタミンC、ビタミンA、ビタミンB6といったビタミン群を摂取し肌の基礎づくりをします。
お肌のターンオーバーが活発になることで健康的な肌になり、黒ずみ改善と予防につながります。
脇の黒ずみを解消したいなら、ビタミンEをたっぷり摂ることが重要なんだとか。ビタミンEって肌の若返りが期待できる栄養素ですからね。
■締めつける下着や衣類を避ける
皮膚の黒ずみは下着や衣類による擦れや摩擦によっても反応し、黒ずみを発生させてしまいます。
サイズが合っていない下着を付けていると、体が締め付けられて、下着による摩擦で肌が黒ずんでしまいます。特に、下着の素材がナイロン、ポリエステル、レーヨンといった化学繊維のものは、摩擦が起きやすいので黒ずみが助長されます。
原因を知り予防をする事が綺麗な脇への近道です
肌をみせる季節が近づくと気になりはじめる脇ケアですが、日頃の積み重ねでずいぶんと差が出てきます。ポイントは「毎日続けること」です。
黒ずみを消すクリームやファンデーションなどがありますが、それはその場しのぎだけにすぎず、また同じように悩む時が来るのです。毎日をさわやかに過ごすために、まずは黒ずみ予防ケアから始めてみましょう。