いつのまにかあごにニキビが・・・目立つから嫌だな。。。
口周りのあごニキビは人目につきやすく、見られることもストレスになってしまいますね。
あごニキビは、気づいたときには赤く大きく腫れ上がっていて痛みを伴うことも多いです。
せっかく治ったのに、またあごニキビが繰り返しできて悩んでいるという人も多いのではないでしょうか?
なぜあごにニキビができてしまうのでしょうか。
その原因と治し方をみていきましょう。
あごニキビの原因とは?
そもそもニキビは、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、アクネ菌が繁殖して炎症が起きるとニキビができてしまいます。
思春期の頃に多くできる思春期ニキビは、主に皮脂の分泌が多いおでこから鼻にかけてのTゾーンに多発します。
しかし大人になってからできる大人ニキビは、あごやフェイスラインのUゾーンに沿ってできることが多くなります。
あごや口の周りは顔の中で体調などの影響を受けやすくとてもデリケートな部分です。
ですので、ちょっとした体調の変化などでもあごにニキビができてしまう原因にもなります。
あごニキビはなぜ痛いの?
あごのニキビは、おでこや頬にできるニキビに比べても痛みを感じることがあると思います。
なぜ痛むかというと、あごのニキビは症状の進行が早く悪化も早いからです。
痛みを感じる分だけ、症状が悪化してしまっていることになります。
あごニキビは治しにくく悪化もしやすいため、他の部位に比べても痛みを感じやすいためだと考えられます。
あごニキビができる原因
あごは皮脂が詰まりやすい
あごの皮膚は他の部位よりも厚くて硬くできています。
そのため毛穴も深く、皮脂や汚れなどが中に溜まっていると排出されづらくなります。
あごには汗腺はほとんどないのですが、皮脂腺は多いので皮脂の詰まりを起こしやすく悪化してしまうことも多いのです。
無意識に触っている
あごやフェイスラインは、無意識のうちに自分の手などが触れやすい場所です。
考え事をして頬杖をついていたり、携帯電話を当てていたり。
またはすでにできてしまっているあごニキビが気になって、無意識に触ったりいじったりしている人も多いです。
そのような刺激は、肌が自己防御反応として角質層をさらに厚くしてしまうことになり、ニキビの発生や悪化を起こしてしまいます。
手などに付着している雑菌によってはニキビをさらに悪化させてしまう原因にもなります。
ケア不足
頬などは念入りに化粧水などをつけるようにしていても、あごや口の周りはつける量が少なくなりがちではありませんか?
顔の中でも口は一番よく動く部分です。ですので同時に肌が乾燥しやすいことにもなるのです。
肌の乾燥は角質を厚くし、毛穴が狭くなることで皮脂が詰まりやすくなりニキビができやすくなってしまいます。
また、あごは紫外線を浴びやすい部分です。
日焼け止めを塗っていたとしても、念入りなのは顔の上部分だけであご周りは不十分なケースも多いです。
洗顔の際なども、目元や顔の前面はていねいにすすいでいても、あごやフェイスラインなどはそれほど気をつかわないことも多く、
すすぎが不十分のため、それがニキビを発生させる原因にもなるのです。
ホルモンバランスの乱れ
女性の場合、生理前になるとホルモンバランスの乱れから男性ホルモンの影響を受けて、あごニキビができてしまう人もいます。
あごや口周りは、男性でいえばひげが生えるような男性ホルモンが活発に働く部位であるために、皮脂の分泌量が増えると毛穴が詰まるやすくなってしまうのです。
一定の周期であごにニキビができてしまうという女性は、月経前症候群(PMS)によることが原因かもしれません。
またあごニキビは、生理不順や生理痛などの婦人科系の症状が原因の可能性もあります。
ちなみに男性の場合は、ひげ剃りなどが刺激となって毛穴の周辺の角質が厚くなることでニキビができやすくなる原因になっていることが考えられます。
胃腸の不調
胃腸の調子が悪いと摂取した食べ物が消化不良を起こして栄養素の吸収が悪化し、皮膚にも影響を及ぼすことであごニキビという形になって出てくることもあります。
また抗生物質を長期間飲み続けていると、胃腸の働きが低下して皮膚の抵抗力が弱くなっている場合もあります。
ビタミンBが不足していることも原因と考えられています。
ストレス、偏食、睡眠不足などの生活習慣の悪さ
生活習慣が悪いと、体内の環境から影響を受けやすいあごにはニキビを発生させる原因になります。
ストレスを溜めこむことはホルモンバランスを乱してしまいニキビの原因になります。
揚げ物やお肉ばかり食べて脂質を必要以上に摂取していたりすることは、皮脂の過剰な分泌につながります。
睡眠不足は肌の回復力の低下を促してしまうことになります。
あごニキビを治すには
あごニキビを発生させている原因を取り除きましょう。
○無意識な患部の触り癖を直す
頬杖をする癖や、患部に食べ物の汁がなどが触れないようにして症状が悪化しないように気を付けましょう。
マスクをつけたりすることもあごニキビ悪化の原因になるので、多発しているときはできるだけ避けましょう。
○不十分になりがちなあごへのケアをていねいに
忘れがちなあごへのケアも、他の部位と変わらないようにていねいにケア、洗顔するようにしましょう。
ニキビができてしまった場合、洗顔で皮脂汚れをしっかりと落とすことも大切ですが、ニキビを傷つけないようにやさしくていねいにケアすることも大切です。
化粧品選びは、殺菌作用や炎症を抑えてくれる作用があるビタミンC配合のものを選ぶとよいでしょう。
しかし、あごの皮膚は硬くて厚いので、普通のビタミンC配合の化粧品よりも、有効成分を毛穴の奥まで届かせるためにも「高濃度ビタミンC」が入っている浸透力の高い化粧品のほうがより効果的です。
○ストレスや食生活、生活習慣の悪さを改善
偏った食事や睡眠不足、ストレスなどを解消できるようにしましょう。
肌質改善やニキビ予防のために、皮脂分泌を抑えてくれるビタミンB群(レバー、うなぎ、イワシ、納豆、豚肉、乳製品、卵)などを積極的に食べるようにしましょう。
逆に胃腸に刺激を与えないためにも、動物性の脂肪や刺激物などは食べ過ぎないよう気を付けてください。
○ホルモンバランスを整える
症状が重くて悩んでいるという人は婦人科系の専門医に相談してみましょう。
さいごに~あごニキビは早めのケアが大切~
あごや口周りは良く動かす場所なので刺激を受けることが多いです。
あごニキビに悩んでいるは、自分が気づかないうちに与えてるかもしれない刺激に気づいて取り除きましょう。
ニキビが顔にあると、そのこと自体がストレスとなってしまいますので、外側だけのケアだけではなく、体の内側からもていねいにケアをして、自分の体調を把握できるようにすることが大切です。
ニキビは悪化すればするほど治りにくくなってしまうので、その前に気づいて早めに治していきましょうね。