普段のスキンケアに美容オイルを使う方が増えてきていますね。様々な美容雑誌でも取り上げられ、そして商品にも取り込まれ、時代はオイルと言った印象です。
ですが、オイルと言っても色々な種類があり、どれを使っていいのか分からない方も多いでしょう。そこで今回は、自称オイルフリーク、様々なオイルを使った事のある筆者がスキンケアに使って欲しいオイルを5つ厳選しました。
敏感肌の方でも大丈夫!と自信を持って紹介するオイルです。オイルのベタつきが心配な方や、オイルの効能が知りたい方、ぜひ参考にして下さい。
1.未精製ホホバオイル
ゴールデンホホバとも呼ばれるオイルです。未精製の物が金色で、精製された物が透明になります。人体への安全性が確認されており、保湿性、抑炎症性も高いオイルです。
ホホバオイルの効能としては、抗炎症作用・抗真菌性・抗酸化作用・肌の弾力アップ・血流改善・シミシワの予防・治癒作用などがあります。しかも、肌への浸透が早いので、べたつきが感じられません。とにかく優秀なオイルですので、オイル美容を始めたい方に、一番に勧めるオイルと言って良いでしょう。
そして、酸化しにくいオイルとしても有名です。半永久的に酸化しないオイルと言われているオイルですが、もしも油臭がしたら、スキンケアへの使用は避けて下さいね。
使い方は、お風呂上りや洗顔後のスキンケアとして使うのが一番のお勧めです。水分が残った状態の肌の上に、1,2滴のオイルを手のひらに伸ばし、顔を覆うような形で抑えて下さい。皮脂膜の代わりとして作用してくれます。その後に化粧水を使っても支障ありません。
2.スクワランオイル
有名会社からも販売されているスクワランオイルも優秀です。スクワランは、水素を添加して酸化しにくくした物、スクワレンは、酸化しやすい状態の物になっています。人の肌にも含まれる「スクワラン」のオイルですので、安全性も高く、肌馴染みが良いオイルです。
効能は、肌の保湿・新陳代謝の促進・殺菌作用・浸透を助けるなどの作用があります。皮脂内のスクワランは、25歳過ぎから減少すると言われていますから、潤いが足りなくなった、乾燥しやすくなったと感じる方には、このスクワランが合うでしょう。
このスクワランオイルは、会社やメーカーによって価格差が激しいオイルです。違いは純度にありますから、スキンケアとして使用する際は、出来るだけ高純度の物を選んで下さいね。
使い方は、未精製ホホバオイルと同じく、お風呂や洗顔後のスキンケアが一番です。普段は1,2滴で十分ですが、乾燥が激しい場合は、3滴使ってみて下さい。次の化粧水の浸透を高める効果もあり、乾燥しにくい肌へとなっていきます。
3.アルガンオイル
ヘアケア商品にもよく使用されるアルガンオイルもお勧めです。肌脂質の成分と非常に似ているオイルですので、角質層まで浸透してくれます。また美容成分も豊富に含まれており、エイジングケアオイルとしても優秀です。
効能は、抗酸化作用・シミそばかすの予防・肌細胞の活性化・水分油分のバランス調整などがあります。30歳以上で、色々な肌悩みがある方には、このアルガンオイルがお勧めです。
このアルガンオイルも、価格差が激しくありますね。抽出方法や純度の違いで大きな差があるのですが、色以外で見分けるのはなかなか難しいです。もしも高品質のアルガンオイルを手に入れたいならば、欧米機関の認定の有無をチェックして下さい。ECOCERT(エコサート)やコスメビオ等が有名です。スキンケアには、安全性や品質の確かな物を使いましょう。
使い方は、ホットマスクが一番のお勧めです。洗顔後、手のひらにオイルを取り、しっかりと体温で温めてから顔全体を覆います。肌に馴染むまでじっくりゆっくり時間をかけて下さい。そのあと、ホットタオルで顔を蒸します。2~3分が目安です。こうすると、アルガンオイルの成分が肌に行き渡り、つるんとした若々しい肌になります。あとは通常のケアでOKです。
4.レッドラズベリーシードオイル
日中使う用のオイルとしてお勧めするのが、レッドラズベリーシードオイルです。このオイルの特筆すべきポイントは、紫外線のUV-A波、UV-B波のどちらもブロックする所でしょう。SPF値は28~50(7~14時間程度)、PA値は++位と言われています。普段の生活なら、このオイルで十分です。
効能は、紫外線防止効果のほか、強力な抗酸化作用、抗炎症作用などがあります。使用期限は、冷蔵庫保存で出来れば半年以内の使用が望ましいです。このオイルを知ってから、UVクリームを購入した事がありません。シミが出来た!と慌てた事もありません。それ位、効果があると感じています。
使い方は、朝の化粧水後、もしくは乳液後に、このオイルを塗るだけです。使用量はパール大程度で、手のひらで温め、顔全体に伸ばします。その後、普段の化粧をすればOKです。しっかりと対策したい場合は、重ね塗りをお勧めします!
5.ローズヒップオイル
美白ケアのオイルなら、このローズヒップオイルがお勧めです。たくさんの有名モデルさんが愛用しているオイルとしても知られています。
効能としては、毛穴、シミしわ、くすみの改善・免疫力を高める・メラニン生成抑制・色素沈着の緩和などがあります。美白ケアとして最強のオイルと言えますが、反面、保存と使用に注意が必要です。
開封後は、要冷蔵で1か月以内に使い切ります。ビタミンCを多く含むオイルのため日中の使用はNG、また通経作用もあるため妊娠中の方の使用もNGです。そしてニオイが独特で重い付け心地なので、ダメな方にはダメかも知れません。この注意点をしっかりと抑えた上で購入して下さいね。
使い方は、ビタミンEを含むオイルとブレンドして使用するのがお勧めです。ホホバオイルやアルガンオイルは、酸化防止作用を持つビタミンEを豊富に含むオイルですから、相性良く使えます。他オイル9に対し、ローズヒップオイルを1の割合でブレンドして下さい。そうすると、酸化しにくいオイルになり、使用期限も2~3か月位に伸びます。ブレンドしても、効果はなくなりませんから、夜のみの使用が無難です。
まとめ
いかがでしたか。オイル試してみたくなりましたか。オイル美容は、美容通が最後にハマる美容法と言われおり、本当に奥が深い美容法です。知れば知る程、色々なオイルを試したくなります。そして、オリジナルブレンドのオイルを作りたくなります。
それがオイルの面白さでもありますが、あれもこれもと手を出すのは止めておきましょう。酸化しにくいオイルと言われていても、オイルはオイルですから、使う分だけあれば十分ですよ。
最後に、使用前のパッチテストは必ず行って下さいね。流行りに流されず、自分の肌に合うオイルを見つけて、綺麗な肌を作っていきましょう。