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今回の記事では、『大人の水疱瘡(みずぼうそう)』についてお伝えしていきます。
子供特有の病気かと勘違いされている方が多い水疱瘡ですが、実は大人も感染する可能性があります。
そんな大人の水疱瘡について、感染初期の症状や、中期~後期の症状、そして水疱瘡に感染した場合に仕事に行っても良いの?と言った疑問点についてお答していきます。
水疱瘡(みずぼうそう)って・・・大人でも感染する!?
「”水疱瘡”って子供の病気でしょう?」と思っていませんか?統計では9歳ぐらいまでの子供が罹ることが多いので「子供の病気」と思われていることが多いようです。
しかし!子供の頃に罹ったことがない方は要注意。罹ったことがない場合は、大人になってから感染する可能性があります。子供の頃に罹ったことがあるか無いかがはっきりしない方は、ご家族に聞いてみるとか病院で抗体検査をするのもいいかもしれません。
そもそも「水疱瘡」って何?
出典:http://cosmecircle.blog42.fc2.com/blog-entry-296.html
「水疱瘡」とは「水痘・帯状疱疹ウイルス」というヘルペスウイルスの仲間が引き起こす感染症です。これに感染すると最初の1〜2日間ほど熱が出て、その後から全身に3〜5mmほどの盛り上がった(丘疹)赤い発疹があらわれます。
発疹の数は、「数日かけて増えていき」、それぞれが「水ぶくれ(水疱)」、「水ぶくれの内側に膿が溜まり(膿疱)」、その後に「かさぶた」へと変化していきます。
発疹があらわれるのは発病から3日目ぐらいがピークと言われています。熱は出る場合と出ない場合があるようで、高熱が出るケースも多いようです。
大人の水疱瘡は症状が酷いケースが・・・!?
水疱瘡は大人になって罹る方が酷いといわれています。気づくのに遅れて、病院に行ってそのまま隔離入院ということもあるそうです。大人になって罹ると合併症を引き起こしたり、他に持病がある場合などの薬の飲み合わせなどもあるので侮れない病気なのです。
水疱瘡の初期症状
初期症状としては、「38度前後の熱が出る」、「ニキビのような痒い発疹」」があげられます。また熱が出ることによる「倦怠感」、「頭痛」、「食欲不振」もあげられます。
日常風を風邪をひいた時などの症状と割と似た感がありますよね。発疹は初めは一つ二つ現れる程度ですが、「非常に痒く」、「半日ほどで」全身に広がるので、水疱瘡ということが特定されやすくなります。
水疱は、「体」、「足や手」、「口の中」など、全身にできます。ニキビのような「痒い発疹がきた」、あるいは、家族や周囲で「水疱瘡にか罹った大人や子供がいる」などの場合はすぐに病院にいってください。初期の対応が早いほど重症にならず、また他の人への感染も防げます。
水疱瘡の中期・後期の症状
出典:http://www.iidashippe.com/hospital/20131226taijyouhousin/
感染から発症までの潜伏期間は2〜3週間ぐらいとされています。発疹の出る1日〜2日前ぐらいに熱が出始め、その後に発疹が幾つかでき、全身に広がります。
発疹は2〜3日ほどで水ぶくれに変わります。そしてさらに3〜4日後に乾いてかさぶたになります。かさぶたが自然に綺麗に治るには3週間前後かかるようです。
妊娠中の水疱瘡は特に注意!
出典:http://column.asken.jp/purpose/purpose-1182/
大人の水疱瘡は子供のものよりも重症になりやすいですが、妊婦さんの場合はさらに具合が悪くなりやすいといわれています。母体が肺炎などの合併症を起こす、あるいは胎児の早産や流産も懸念事項となっています。
妊娠中はお腹に赤ちゃんを抱えている状態ですから、少しでも体調に不安がある場合には、必ずかかりつけの産婦人科にすぐに行ってください。
水疱瘡に感染した状態で仕事に行っても良いの??
出典:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36509
結論から言うと、水疱瘡への感染が確認された状態で仕事に行ってはいけません。
その理由や仕事に復帰して良い記事についてお伝えしていきます。
水疱瘡は感染力が高い!
大人になってからだと、病気で仕事を休むのが難しいことが多いことも確か。多少の病気だったら「無理して仕事に行った」という経験もあるのではないでしょうか?
水疱瘡は感染力の強い病気です。感染力が特に強くなる時期は、「発疹があらわれる1日ぐらい前から水疱が破れてかさぶたになるまで」の約7日~10日間とされています。
どういうふうに感染するの?
出典:https://www.seirogan.co.jp/fun/infection-control/influenza/route.html
水疱瘡は接触感染はもちろんですが、空気からも感染します。大人の水疱瘡は子供のものよりも重症になりやすいですが、妊婦さんの場合はさらに具合が悪くなりやすいといわれています。ですから、仕事に行くのはNG!
仕事場で周りの人たちに病気を移してしまう結果になります。水疱瘡だとわかったら、外出はしないこと。他人に迷惑をかける以上の一大事に繋がりかねません。
仕事どころではないはず
出典:http://www.kounenki-josei.com/netsu/
熱は出る、発疹は痒い、口の中に発疹ができていれば痛くて食事も取れない… こんな状態では仕事どころではありませんよね。仕事に復帰をするのが気になり出すのは「痒み」が治ってかさぶたが目立たなくなる頃だと思います。
でも、まだ水ぶくれが「1つでも」あるうちは仕事には復帰しないこと。水ぶくれ状態の発疹は感染力が非常に高く、他人に移してしまいます。
仕事に復帰する基準は何にすればいい?
子供の水疱瘡の場合の出席停止(学校保険法)基準と同じに考えるといいと思います。学校保険法は集団蔓延を防ぐことを目的として「全ての」水疱がかさぶたになるまで登校禁止としています。
登校再開には医師の診断書が必要となっています。仕事場に戻るのも考え方は全く同じ。他の人の「健康に害を与えない」ということをしっかり考えるのが重要です。
◆続きはこちらから
>>大人水疱瘡に感染したら病院は何科?再発や跡は残るの?!
まとめ
今回の記事の要点をまとめました。
- 水疱瘡の原因はヘルペスウイルス
- 大人になってから感染する水疱瘡は症状が酷い!
- 妊婦は特に注意が必要!
- 水疱瘡に感染したら仕事に行ってはダメ!
- 水疱瘡は接触感染・空気感染もある!
- 全ての水疱がかさぶたになるまでは仕事復帰はNG!
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