運動しても食事制限しても痩せられない人へ
あなたは痩せるために大事なことといえば何を思い浮かべますか?
おそらくジョギングなどの運動と食事制限と答える方が多いと思います。
じつはこれ、間違いではないですが、ちょっとズレています。
脂肪を燃焼させたり脂肪を蓄えないためには、運動や食事制限が大事なことには変わりないのですが、でもいくら運動しても食事制限しても痩せられないことってありますよね?
「それって体質だから仕方がないんじゃないの?」と思われるでしょうが、これも半分正解で半分間違いです。
痩せにくい体質というものはありますが、必ずしも「仕方がない」ことではありません。
遺伝的なものや疾患によるものは難しいですが、痩せにくい体はある程度改善できるのです。
そして、プーアール茶はこの体質改善に効果のある飲み物なのです。
痩せるとはそもそもどういうことか?
「痩せる」は体に付いた余分な脂肪を燃焼させることです。
脂肪を燃焼させる、というのはつまりエネルギーを消費することです。
運動しても痩せられないという人は、うまくエネルギーを消費できていない、ということですが、ではなぜ消費できないのでしょうか?
それは「代謝」が少ないからなんです。
ダイエットの基本は代謝の向上
基礎代謝、という言葉は聞いたことがあるかと思いますが、ダイエットはこの基礎代謝の向上が基本です。
基礎代謝とは、呼吸をしたり血液を循環させるなど、生命活動をするうえで消費されるエネルギーのことです。
歩いたり走ったりしなくても、寝ているだけ、座っているだけでも人はエネルギーを消費しているのです。
そしてこのエネルギーの消費量は、人が1日に消費するエネルギーの約60%を占めていると言われています。
また人は食事をしたとき、食べたものを消化吸収するためにもエネルギーを消費します。
これを食事誘発性熱代謝といい、こちらの消費量は約30%を占めていると言われています。
いっぽう、人が歩いたり走ったりするいわゆる手足を動かす運動(生活活動代謝)は、人が1日に消費するエネルギー総量のわずか10%に過ぎないのです。
つまりいくら夜ジョギングをしたとしても、その消費されるエネルギーは人の消費するエネルギー総量の割合からいえば、ごくわずかしか増えていないことになります。
もちろんやらないよりはやったほうがいいのですが、でもこれってすごく効率が悪いですよね。
それよりも、エネルギー消費の約6割を占める基礎代謝を向上させるほうがはるかに効率的だと思いませんか?
基礎代謝を上げるには?
では基礎代謝を上げるにはどうすればよいのでしょうか?
一般的に基礎代謝は10代後半をピークに、年齢とともに減っていってしまいます。
若いころというのは基礎代謝にバンバンエネルギーを消費するのですが、年をとるとともに消費の効率があがり、車のエンジンに例えるならどんどん燃費がよくなっていくのです。
つまり少ないエネルギーでも問題なく生命活動を維持できるようになっていくのですが、逆にいえばその分余ったエネルギーが脂肪のまま残ってしまうんです。
最近ではメタボという言葉が普通に使われていて、一般的には「内臓脂肪症候群」と訳されます。
いわゆる中年太りの代名詞ですね。
しかしこの内臓に脂肪が付く状態はあくまで症状・結果にすぎず、メタボの本来の意味はmetabolism=代謝で、メタボリックシンドロームとは代謝の低下のことです。
年齢とともに代謝(量)が低下するので太ってしまうということですね。
しかし、この代謝を維持あるいは向上させることは可能です。
筋肉の量を増やす
基礎代謝がもっとも消費される部位は「筋肉」です。
基礎代謝全体の約2割を占める筋肉の量を増やせば、代謝が向上し効率よく消費エネルギーの総量を増やせます。
筋肉を増やすのに大事なのは、やはり運動することです。
といってもジムニ通う必要はありません。
もともと筋肉量が少ない人が急にやっても体を壊すだけですので、ウォーキングなど軽く汗をかくくらいの運動を継続的やるほうが効率的です。
また筋肉を増やすためには食事も大事です。
食事制限しても痩せられない人は、筋肉のもととなる栄養素を取らないので、余計に痩せにくい体になっている場合があります。
いくら運動をしても筋肉を作る栄養素がなければ筋肉は増えず、代謝は上がらないので結果脂肪が燃焼されない=痩せられないのです。
ですので、いままで運動もして食事制限もしているのに痩せられなかった、という人は、筋肉造りに欠かせないタンパク質をしっかり取り、継続的に運動をして体に筋肉を付けることを目指してみてください。
体温を上げる
代謝を上げるためにもうひとつ大事なのが、体温を上げることです。体温が1度上るだけで代謝は12%も上昇すると言われています。
体温を上げるために大事なのもじつは筋肉です。
人の体温の40%は筋肉で作られているので、筋肉を動かすことは重要です。
またお風呂はしっかり湯船につかりましょう。
シャワーだけで済ませていると次第に体温は下がっていきます。
そして大事なのはやはり食事です。
体を冷やす食べ物、体を温める食べ物といものは存在し、冷やす食べ物ばかり食べていては体温はどんどん下がってしまいます。
体を温めるお茶、プーアール茶
この点でもプーアール茶はダイエットによいお茶と言えます。
プーアール茶ダイエットを語る場合、脂肪燃焼や脂肪吸収抑制効果はよく言われますが、この体温上昇も大事な効能です。
「涼性(体を冷やす)」である緑茶や「平性(体を冷やしも温めもしない)」のウーロン茶より、プーアール茶のほうがダイエットに向いているお茶、と言えるでしょう。
まとめ
以上、痩せられない体質の方も基礎代謝を上げることによって痩せやすい体になれます。
ダイエットに欠かせないと言われる運動や食事制限も、体質によってはほとんど効果がないので、まずは痩せやすい体つくりから初めてみてください。
その際の水分補給にプーアール茶を利用すれば、さらに効率よくダイエットできるはずです。