2007.09.02
行ってきました、ザ・ベネチアンリゾート・マカオ。
過去にないひどい体験をさせていただきましたよ、本当に。
日本でも香港でも、各メディアに注目されて、8月28日華々しくオープンしたアジア最大の複合エンターテイメント高級リゾート。
-3000室のスイートルーム。
-10万8000m2のイベント&コンベンション施設
-シアターやアリーナ施設
-ブランドショップを終結させたショッピングエリア
-世界各国の料理が楽しめるレストラン&バーエリア
-東京ドームより広い巨大カジノスペース
報道を聞く限りではまさに夢の国。ホームページにいたっては「マカオに行ってベニスにいる気分になれるの?!」と思ってしまうほど(鵜呑みにしすぎた!)。
ちなみにベニスを思わせる運河はとてもちゃちい。
目の肥えた日本人にはどうってことないと思う。空はイクス○アリを彷彿させました。
建物はせめてディズニーシーレベルかと思ったんだけど……。がっかり。
人口の5パーセントがココで従事することになる計算らしいのですが、高級ホテルに見合うwell educatedな人材がそんな簡単に調達できるとは思えない。だいじょうぶか?というサウスチャイナモーニングポストの記事を見て、期待はしていなかったのですが。
それにしてもお粗末過ぎます。サービスのレベルがホテルのレベルに全くついていけていない。
1)チェックイン2時間待ち
ピーク時のスペースマウンテン?!
15時チェックインが部屋にたどりついたのは17時過ぎ。
チェックイン後のプールを楽しみにしていたのに、30分かかってプールにたどり着くので夜のレストランの予約時間に間に合わず断念。
とりあえず怒りで沸騰しそうな脳みそと棒のように疲れきった足を何とかしようとスパの階へ降りるも、この日は全て予約でいっぱい。
チェックイン後すぐに行ったのに宿泊客にサービスできないなんてあり?!
2)チェックイン担当の従業員
忠実にマニュアルにしたがおうとする努力は認めよう。
でもキーボードのブラインドタッチは覚えよう。そして人差し指だけで押すのはやめよう。
3)朝食
おっと!この調子だと明日の朝食も早く予約しておいた方が無難だな。
が、……電話が込み合っていて繋がらない。ふざけてますね。
フロントに行くと(部屋から20分かかります!!)「ここに電話してください」と同じ番号を言われる。
だから、つながらないんだってば。と事情を説明。
「ここに電話してください」→「つながらない」と言われるケースはマニュアルになかったのか、言葉につまる彼女。「だからさぁ、何度電話してもあんたの言うスィートダイニングダイヤルなんちゃらはこみ合ってて予約できないんだよ」とかみつく私。この時点で相当キレてます。
そこへマネジャー級と見られる白人従業員が登場。
別のカウンターにて無事に朝食の予約が完了。
4)ちゃんと並んだのに「割り込んじゃダメだよ」
ここまでですでに極度の精神疲労、神経衰弱しています。
チェックインに2時間かかり、
プールはおじゃん、
スパも×、
朝食の予約にも一苦労
そして!!!
タクシーに乗るにも長蛇の列(涙)!!
憤りながらも並びました。お客さん多いんだから仕方ないよね……。
本土からの客と思われる密着してくるおばちゃんと戦いながら!
30分弱でようやく先頭へ。あちらへと案内してくれた先のタクシーへ乗り込もうとすると
「お客様、列はあちら、ちゃんと並んでください」とぬかす馬鹿ボーイ。
もう本当にあきれます。きぃーっとなる私を抑えて、ダンナさんが「列の先頭で案内してたあの人に聞けばわかる」とその馬鹿を列の先頭へ連れて行く。
その案内してくれた人はもちろん私たちを覚えているから、えっ?なんで戻ってくるの?という顔。
この「列に戻る」という馬鹿げた1コマで私の怒りはピークもピークも、その上の未知の世界へひとっとび。
ここまで不愉快な思いをさせられたのは本当に初めて!!
どんなに謝られても最後まで睨みつけ+悪態をつきまくった。
安いスイートでもオリジナルプライス5500香港ドルのホテルがやることですか?!
(現在オープンキャンペーンで割引価格)
そして、翌日の朝食、8時に頼んだのに9時に来ました。
ここでの催促やりとりは省略します……。ご想像におまかせします。
こんなクソホテルさっさとおさらば!とチェックアウト。
まさかこれも行列?!なんてね~。と笑えない怖い想像をしながらカウンターへ。
ほっ、5人くらい並んでいるだけでした。
さて、お支払い、なんとHK$248の朝食料金のみでした。
We don't charge any room charges.
これを言われたとき、わたしもダンナさんも、「えっ、当たり前でしょ、冷蔵庫の中のもの手つけてないもん」と思ったんです。余計にかかった費用のことかと思って。
表示された金額を見て唖然。部屋代の約2700ドルの数字がどこにもない。
へっ?これだけ?なんで?
その私たちに
We don't charge any room charges.
おどおどしながら繰り返す彼女。
We don't charge any room charges.
そうなんです。部屋代一切なし。
相当苦情がひどかったのか、経営側もてんやわんやだったのでしょうか。
これで料金を取ったら今後の経営にひびくだろう……そこまでの混乱だったようです。
それにしても思い切った処置です。
部屋代がタダになったとはいえ、史上最悪の気分を味わい、誕生日記念の大切な週末を奪われたことに変わりはなく、がっかりやれやれです。
豪華、荘厳、良質なサービスを味わうなら、香港へ!
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2日間のランチとディナーは、本当に救いで、予約をしたレストランがどちらも大正解。
次回は素敵なポルトガル料理レストラン@コロアネ島をご紹介します。
コロアネ島はのんびりしていて、近いうちにぜひまた散策したいところです。
最終更新日 2007.09.03 00:21:05