普段は運動神経ほとんど無いけど、馬に乗ってます。騎乗日記はアメンバー限定で公開。にゃんこ話も時々出ます。

にゃんこさんが腎不全だと診断されてから半年。

あっという間に進行していて、

あっという間にいなくなってしまった。


結局は他の病気で死なせてしまったかもしれないけど、

にゃんこさんを見ていて気づいたこと、

気にしておいたほうが良いこと、

書いておきますね。



・多飲


よく水を飲むようになります。

これは腎臓の機能が弱っていて、

上手く飲んだ水を吸収できないのが原因ですが、

にゃんこさんも同じく。

元々水をよく飲む子だったけど、

水のみ場の前で座り込んでいつまでも

ペロペロ舐めたりして飲んでました。(ガブ飲み


体の水分が不足すると脱水になり、

持ち上げた皮膚が戻りにくくなったりするので

お水の飲む量が増えてきたら要注意。



・多尿


これも同じく。

多飲が原因で尿の量が増えます。

で、気にしておいて欲しいのは「匂い」。

猫は元々「濃いおしっこ」をするのが普通で、

匂いがきつくて当たり前。


それが、腎臓の機能が弱ってくると

匂いが薄くなります。

で、もちろん色も薄くなって、

にゃんこさんの場合、最後の方には

おしっこなのか水なのか区別がつかないぐらいに

なってました。



・寒がりになる


元々猫は暑さに鈍い(というか強い)性質があるので

分かりにくいですが、

暖かい日なのに丸まっていたり、

夏直前まで猫用ベット(ホットカーペット入り)で

寝てても平気になったりします。


これは当然かも知れないけど、

悪化してきても同じく。

基本的に寒がりになるみたいです。



・嘔吐


これも、猫は元々平気で吐いたりするので

分かりにくい症状ですが、

嘔吐の数が増えてきます。

戻した後はけろっとしてることが多いから

ほんと分かりにくいんですが・・

最近よく吐くなーと思ったら要注意です。



・夜鳴き、唸る


にゃんこさんの場合はあまりなかったけど、

夏頃かな?一時期だけだったけど

明け方ににゃおーんと鳴いてることがあって、

あれが夜鳴きだったのか・・


獣医さんの話では「唸る」のも尿毒症から来る

神経障害の一つだそうですが、

性格にも状況にもよるので一概には言えないかも・・



・体臭


体から匂いがしだしたのがいつからか不明ですが、

おしっこから出ない分、

にゃんこさんの体から匂いがしてました。

固体差もあるとは思うけど、

気づく人は気づく匂い。(分かりにくい表現ですが・・

私は気づいてたけど、

同居してる父は気づかなかったそうで・・


進行具合でも違ってくるかも知れません。



・輸液治療


治療としては、基本的には輸液による

点滴治療になります。


点滴といっても栄養を入れるものではなく、

「水分補給」のための補液。

腎不全になると脱水になってしまうので

点滴で輸液を補給して吸収させ、

おしっことして出すことで老廃物を出させるのが

目的になります。


人間の皮膚と筋肉はくっついていますが、

猫ちゃんは皮膚と筋肉の繋ぎが緩いので

皮下に点滴を入れ、

皮下に入った輸液が毛細血管にゆっくり吸収されて

おしっことして排泄される仕組み。


皮下点滴は素人でも出来るので、

腎臓の数値が安定している場合は

自宅点滴を勧められる場合が多いみたいで、

にゃんこさんも途中から自宅点滴になりました。


即効性のあるのは血管に直接入れる

静脈点滴になりますが、

静脈点滴は病院でしか出来ないので、

出来る時期や出来る子は限られるんだと思います。


実際、最初に通っていたころは

「性格的にストレスになるので入院させない方がいい」

といわれ、

最後は「回復する見込みが低い」といわれて

入院をさせることはなかったです。


また、にゃんこさんは大きい子だったので、

多い時で1日350ml入れてましたが

繋ぎが緩いのか・・太ってたから皮が伸びてたのか・・

350ml入れるのに10分もかからないぐらい。

犬よか猫の方が繋ぎが緩く入りやすいそうです。


皮下に入った輸液は半日~丸1日ぐらいかけて

排泄しますが、

末期になると吸収が悪くなり、

最初の頃よりかは吸収は遅くなってました。



・お薬


あくまでも補助的なものらしいですが、

腎不全の子は活性炭を飲ませます。

顆粒ぐらいの粒状になっていて、

老廃物を吸着して便として排泄させます。

粒が硬いので多くの猫ちゃんは嫌がって

食べてくれないそうですが、

結局最後まで、

フードに混ぜた活性炭を

にゃんこさんに気づかれたことはなかったです。


他には、嘔吐が増えてきた頃から「胃薬」と、

高リン血症の原因になるリンを吸着させるために「アルミ」、

痙攣発作が出たときには「痙攣止め」に

お世話になってました。


ネットで調べてみるとお薬を飲ませるための

おやつ的なものも売ってますが、

にゃんこさんは猫用ミルクに溶いて、

口の端から飲ませてましたが

出来ることなら若い元気な間にお薬を飲む練習を

しておいた方がいいかも知れません。



・フード


食欲低下により、腎不全の猫ちゃんの場合は

フードに困るのが基本らしいです。

にゃんこさんも例外ではなくて、

食べ物の好みが変わり、

いつも完食していたフードを食べなくなったので

フード選びにはかなり苦労しました。


出来れば腎不全用の療法食を食べて貰うのが

理想ですが、「食べないよりは食べたほうが良い」そう。

特に体重の重い子は食べないことによる負担が大きいので

食べてくれるものを探してあげるのが最優先だと思います。

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