女性なら、チョコレートに目がないという方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
筆者もその一人、そして周りにもたくさんチョコレート好き女子を知っています。
チョコレートは喜ばれるお土産や差し入れの定番でもありますよね。
そして最近では、おしゃれなクラフトチョコレートや、ヘルシーなローチョコレートを取り扱うお店が増えてきています。
これらのお店はいつも店内が混雑。
改めてチョコレートの愛され度を実感してしまいます。
しかし、美容や健康にもこだわるチョコレート好き女子達が気になるのは、チョコレートが肌や身体に及ぼす影響ではないでしょうか。
チョコレートを食べるとニキビができる、チョコレートはカロリーが高いから太る、などなど心配要素がいくつか。
今日はそのようなチョコレートに対する誤解を解いて、チョコレートの魅力を再発見していきたいと思います。
チョコレートの美容効果
タイトルを見て、本当にチョコレートに美容効果なんてあるの!?と疑ってしまった方もいるでしょう。
本当です、実はチョコレートの原料に使われているカカオがキー成分となるのです。
カカオは古代から神様の食べ物として重宝されてきました。
カカオには、カカオポリフェノールと呼ばれる成分が豊富に含まれています。
このカカオポリフェノールには優れた抗酸化力があり、肌細胞の老化を引き起こす活性酸素を除去してくれます。
また、カカオポリフェノールは精神的なストレスに対する抵抗力を強め、ストレスを緩和してくれる働きもあるのです。
私達人間の身体では、日常の生活の中のストレスや、運動、アルコールやたばこの煙など、様々な要因で活性酸素が作られます。
この活性酸素が蓄積すると、肌荒れやガンなど、身体に様々なトラブルを引き起こすことに。
カカオに含まれるポリフェノールの量は、植物性食品の中でも非常に高く、アンチエイジングとアンチストレスに効果的と言えるのです。
また、カカオの苦み成分として知られるテオブロミン。
このテオブロミンは血行を良くし、代謝を上げる働きがある為、ダイエットにも効果があると言われます。
このテオブロミンが天然の成分として含まれる食べ物はカカオだけだそうです。
血行促進効果以外にも、脳を活性化するので集中力や記憶力を高める働きも。
そしてたんぱく質の一種であるカカオプロテイン。
このカカオプロテインは、腸内環境を正常に保ってくれる善玉菌のエサとなります。
カカオプロテインが他のたんぱく質と違う点は、通常多くのたんぱく質が胃で消化されるのに対して、カカオプロテインは胃酸に溶けにくく、そのまま腸へたどり着きます。
そして、しっかりと腸で働いてくれるのです。
腸が健康に働いていると、体内の老廃物や不純物をスムーズに排出してくれる為、肌のターンオーバーも正常に行われ、ニキビやシミを作りにくい身体になります。
この他にもカカオには食物繊維やミネラル類も含まれ、栄養がとても豊富なのです。
身体に良いチョコレートの選び方
身体に嬉しい成分がたくさん含まれているチョコレート。
しかし、市販されている物なら何でも良いわけではありません。
ここでは美容効果のあるチョコレートを選ぶ基準をお伝えしていきます。
一般的にお店で販売されているチョコレートの原材料を見てみましょう。
砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバターetc (この他、添加物として乳化剤や香料を加える場合もあります) ほとんどの場合、一番多く使われている原材料名から記載されていますので、砂糖が一番初めに来ていたら砂糖の配合量が一番多いと言えます。
身体に良いチョコレートを選ぶポイントは、カカオマスやココアバターが多く含まれる物を選ぶことです。
最近では、カカオ70%やカカオ80%など、カカオの割合を表示した製品も多くみられるようになりました。
カカオ70%以上の物を目安にするのがお勧めです。
ビターチョコレートという製品も多く出ていますが、ビターだからと言って必ずしも砂糖の使用料が少ないわけではありませんのでご注意を。
●砂糖の少ないチョコレート(ノンシュガーまたはシュガーレス)
●カカオの割合が多い物
●ミルクチョコレートは避ける
気になるチョコレートとニキビの関係性ですが、実はチョコレートがニキビを作る原因となるという医学的な証拠はありません。
チョコレートがニキビの原因になるのではなく、市販のチョコに使われている多量の砂糖、ミルク、バターなどがニキビを作る元になっていると考えられます。
砂糖の糖質は皮脂を過剰に分泌させる為、毛穴詰まりが起こりやすくなります。
また、多くの菓子類には添加物が使われていて、その添加物が皮脂を酸化させ、肌の炎症を引き起こす原因にもなります。
しかしニキビとチョコレートの関係性がないと言っても、多量摂取はやはり禁物です。
1日25g~50gを目安に美味しく、健康的なチョコレートを選んでみてはいかがでしょうか。