顎の吹き出物の薬~薬名別・効果と副作用
顎の吹き出物薬にはさまざまな物があります。
それぞれの効果と副作用を知っておくことがうまく利用するコツでしょう。
ゲーベンクリームの効果と副作用とは
ゲーベンクリームは、細胞膜と細胞壁に作用して抗菌作用を発揮します。そのため、ニキビの原因となる菌の繁殖を抑えることが可能です。また、皮膚感染症の治療などにも使われている治療薬です。
副作用として、かゆみ、発疹、発赤、光線過敏症、接触皮膚炎、耐性菌・非感性菌による化膿性感染症、貧血などが報告されています。
ゲンタシンの効果と副作用とは
ゲンタシンは、アミノグリコシド系抗生物質です。殺菌作用と抗菌作用があります。殺菌作用によりニキビの原因となる菌を消します。ニキビはもちろん、皮膚感染症や慢性膿皮症などの治療にも使用されています。
発疹、かゆみ、発赤、耳鳴り、めまいなどの副作用が報告されています。
リンデロンVGの効果と副作用とは
リンデロンVGは、腫れや赤みを抑え、かゆみや痛みをやわらげる効果があります。短い期間で炎症を抑えることができます。
発疹、かゆみ、発赤、皮膚が白くなる、水ぶくれなどの副作用が報告されています。
テラコートリルの効果と副作用とは
テラコートリルには、抗菌作用と抗炎症作用があります。抗菌作用で細菌の繁殖を防ぎ、抗炎症作用でニキビの炎症を抑えます。皮膚炎や口内炎など他の多くの治療にも用いられています。
発疹など肌に関する副作用のほか、少数ですが、目に関する重大な疾患を発症したという報告もあがっています。
クレアラシルの効果と副作用とは
クレアラシルには、細菌を抑える成分、炎症を抑える成分、ビタミンC誘導体などさまざま成分が配合されています。そのため、ニキビに対する全般的な治療効果が期待できます。
発疹、かゆみ、発赤、かぶれ、乾燥などの副作用が報告されています。乾燥肌の人が使うと、乾燥がひどくなるケースがあります。
ベピオゲルの効果と副作用とは
ベピオゲルは、抗菌作用と角層剥離作用を持っています。抗菌作用で、ニキビの原因となるアクネ菌などの増殖を抑えてくれます。また、角層剥離作用によって、古い角層を剥がし肌のリサイクルを助けてくれます。このことによって、毛穴のつまりなどが解消され、雑菌が繁殖しにくいお肌になることができます。
皮膚に粉がふく、皮膚が薄く剥がれる、皮膚がヒリヒリする、皮膚が赤くなる、乾燥、などの副作用が報告されています。
ダラシンTゲル効果と副作用とは
抗生物質に分類される薬なので菌を減らす効果がありますが、用法を守らないと薬に耐性ができる耐性菌ができてしまい薬の効果が減ってしまうので注意が必要な薬です。顎の吹き出物薬として使われるダラシンTゲルは塗り薬のためあまりないと言われていますが、ピリピリするような刺激や赤み、かゆみやかぶれなどの副作用が出ることがあります。ごくまれですが、大腸炎や発熱などの症状がでるケースもあります。
アクアチム軟膏効果と副作用とは
アクアチムは軟膏タイプの薬となっていて他の薬と異なり肌を柔らかくするという効果がありますが、塗り過ぎると軟膏が毛穴を塞いでしまいそこから炎症を起こす場合があるので量を守って使う事が大切です。副作用ではかゆみや刺激感、乾燥などがあげられています。アレルギー症状がある方や妊婦、子供の場合では症状が強く出る場合もあるので副作用のような症状が出た場合には早めに医師に相談しましょう。
ディフェリンの効果と副作用とは
実は治療目的であるニキビの改善に沿った症状であることがあります。好転反応とも言えます。ディフェリンは角質の生成を抑制することで異常な角化による毛穴の詰まりを防ぐという薬。副作用と思われる乾燥やヒリヒリ感、皮膚が剥けてくることやかゆみの症状は薬の効果が現れた証拠でもあります。こういった副作用を我慢する必要がある薬となっていますので医師と相談のうえで利用していくことをおすすめします。
オロナインの効果と副作用とは
優れた保湿性と場合によっては現れるかゆみや刺激感などがあげられます。オリーブ油やワセリンが配合されたこの薬は保湿成分が高いため肌を保護する効果がありますが、他の薬同様人によっては合わないという場合があります。
紫雲膏の効果と副作用とは
漢方の軟膏のためどちらも穏やかとされています。ステロイド剤とは異なり塗ってすぐ効果が期待できる薬ではなく潤いを保ちながら緩やかに炎症を鎮めるため症状が軽いうちに利用することが肝心です。
デュアックの効果と副作用とは
抗菌効果やピーリング作用がある過酸化ベンゾイルとリンコマイシン系抗生物質のクリンダマイシンの有効成分を配合した薬なのでそこに由来します。過酸化ベンゾイルは分解される過程でニキビの原因のひとつであるアクネ菌が嫌う活性酸素を発生させるためアクネ菌を死滅させる効果があります。クリンダマイシンは細菌のたんぱく質の合成を阻害する働きがあるため細菌の増殖を抑制する効果があります。抗生物質なので耐性菌ができないように使用しましょう。