身体の中からスッキリ!顔色も良くなるデトックスヨガ
こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。
閉め切った部屋の中に長時間いると、空気がよどんでくるので、換気をしたり空気を循環させたり、他の場所に出たくなったりしませんか。
私たちの身体の中も、普段は閉め切った部屋と同じになっているかもしれません。浅い呼吸で循環が悪く、便秘・むくみなどで老廃物がたまってよどんでいませんか。
ヨガは、体内の循環を良くし、たまった老廃物を排出するデトックスにも役立ちます。今回は、身体の中からスッキリするデトックスヨガをご紹介いたします。
ヨガが循環を良くし、デトックスになるわけ
ヨガは、特殊なポーズが注目されがちですが、一番の基本で大切にされていることは「深い呼吸」です。
無理のない心地よいポーズを取りながら、深い呼吸を行います。すると、ゆっくりと深い呼吸(特に吐く息)は副交感神経の働きを優位にするので、末端の血管を広げて体のすみずみまで血液を巡りやすくします。
また副交感神経の働きで内臓に血液が回り、胃腸の働きが正常になるので、体内の老廃物をすみやかに流すことができるというわけです。
もちろん、ヨガのポーズ自体も代謝を上げたり体をすっきりさせたりしてくれます。
ヨガのポーズは体の様々な場所を伸ばしたりねじったりと刺激をします。刺激される部分が、特定の内臓の働きを整えるツボ刺激の役割を果たしたり、刺激をした後にゆるめることを繰り返すと、その場所の血行が良くなったりするからです。
代謝を上げる「カエルのポーズ」~循環を良くする「深い前屈のポーズ」
それでは実際にヨガを行ってみましょう。
1) 脚を肩幅に広げ、外股にしてしゃがみます。かかとが浮いても構いません。かかとが浮いてぐらつくようなら、かかとの下に台を置きましょう。
2) 両手を合掌し、肘で膝を外に押し広げるようにして、骨盤から背骨、首の後ろ、後頭部までを長く伸ばしましょう。5呼吸します。
3) 次に足の内側から手を回してかかとを持ち、お尻を高く持ち上げて頭を下げます。深く前屈したポーズです。5呼吸します。
胃腸をすっきりさせる「英雄座のポーズ」
1) 両脚を割座(足が痛い場合は、お尻から背中を分厚く畳んだブランケットに乗せるなどして高くします。)にして座ります。膝同士は肩幅以内の幅にしましょう。
2) 両手を後ろにつき、無理のない範囲で上体を後ろへ倒します。
仰向けになれて余裕がある場合は両手をバンザイし、互いに肘を持ちます。 5呼吸します。
代謝を高める「三角のポーズ」~デトックスを促す「ねじり三角のポーズ」
1) 両腕を肩の高さで広げえて、手の下に足が来るように広げて立ちます。
2) 右のつま先を外へ向けて右を向き、息を吐きながら上体をまっすぐ右へと倒して右手を無理なくおける右足の場所へと置きます。
3) 息を吸いながら左手を天へと伸ばし、上を見て5呼吸します。
4) 息を吸いながら上体を起こし、反対側でも同様に行います。
5) 次に三角のポーズと同じ幅だけ前後に足を開いてつき、前足と反対側の手を前に伸ばして息を吸います。
6) 吐きながら骨盤から上体を前に倒し、伸ばしていた前の手を床へ置きます。
7) 息を吸いながら床に置いた手と反対側の腕を天井に伸ばして振り返って上を見て、5呼吸繰り返します。
8) 息を吸いながら上体を起こし、反対側でも同様に行います。
おわりに
いかがでしたか?全てのポーズについて、深い呼吸とともに無理をせずに(台などを使って)行うことで、ポーズの効果を最大に高めることができます。
「心地いい」と感じる程度にすることが、ストレスを低下させ、老化を予防し、心身を元気にしてくれます。
全身の血行が良くなり、活力が湧いてスッキリとする変化をぜひ味わってみてください。