塩麹ダイエットは痩せる?便秘、美肌にも効果あり!

食べて痩せるダイエットには、りんごやヨーグルトなどさまざまなものがあります。その中のひとつ「塩麹」は、ダイエットだけでなく女性に嬉しい効果がたくさんあるんです。今回は、塩麹ダイエットと塩麹の効果についてご紹介します。

塩麹とは?

塩麹は、文字どおり、塩と麹で作る日本の伝統的な発酵調味料です。東北地方の三五八漬け(さごはちづけ)がルーツだと言われ、野菜や魚の「麹漬けの床」として活用されてきましたが、近年では、炒めものやタレ代わりなどとして活用されています。甘酒のような見た目に、ほんのりとした甘辛い味が特徴です。アミノ酸や乳酸菌を豊富に含んでいるため、健康やアンチエイジング効果があることでも知られています。

塩麹がダイエットに良いワケ

ダイエットと言えば、食事を制限して摂取カロリーを抑えることって多いですよね。でも、カロリーを減らすために、必要な栄養素まで減らしてしまうことがあります。でも、すぐに深刻な変化が起こることが少ないため、軽視されがちですが、カロリーとともに必要な栄養素まで減らすダイエットを積み重ねていると、50代、60代を迎えたころに大きなツケがまわってくることも・・。

そこで必要になってくるのが、カロリーを減らしても必要な栄養素を減らさないダイエットです。塩麹を使ったダイエットは「毎日の食事に塩麹を取り入れるだけ」と、簡単に取り組めます。そのうえ、塩麹は「栄養の宝庫」と言われるほど、健康に欠かせない栄養素を豊富に含んでいるため、健康を維持したままスリムな体づくりを目指せるのです。では、塩麹を摂取することで、どのようなダイエット効果が見られるのでしょうか。

代謝を促進

甲状腺の裏側には、米粒よりも小さな臓器「副甲状腺」があります。ここから分泌される副甲状腺ホルモンは、脂肪を分解する酵素の働きを阻害して、体脂肪を増やします。この肥満の原因ともなる副甲状腺ホルモンを減らす働きを持っているのが、カルシウムです。カルシウムを十分に摂ることで、体温が上がり、脂肪が燃焼されやすくなります。塩麹には、カルシウムが豊富に含まれているため、代謝アップ効果が期待できます。

便秘改善

塩麹には、乳酸菌も含まれています。乳酸菌には、腸内の悪玉菌を減らし、腸内の環境を整える働きがあるため、便秘の改善や予防効果があります。便通が改善すると、ポッコリお腹が解消するだけでなく、腸内の老廃物や有毒物などのデトックス効果も高まります。

満腹感

麹は、お腹の中で膨らむという特徴があります。これにより、いつもの食事よりも少ない量で満腹感を得ることができるようになります。

ダイエットだけじゃない塩麹の効果

実は、塩麹の効果は、ダイエットだけではありません。塩麹には、ビタミン類やミネラル類のほか、ポリフェノールも豊富に含まれているため、次のような健康効果も期待できます。

疲労回復

塩麹には、ビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は、摂取した栄養素からエネルギーを生成するために欠かせない栄養素です。特に、神経や筋肉の働きをサポートして、疲労回復や倦怠感を改善する効果を持つビタミンB1は、疲れがたまっているときに消費されやすくなるため、疲れたときほど、積極的に摂取したいですね。

脳の活性化

塩麹に含まれている豊富なビタミン類には、脳の代謝をアップさせる効果があります。特に、ビタミンB6は、脳内伝達物質を作り出すために必要な栄養素。塩麹には、ビタミンB6も含まれているため、脳の活性化に役立ちます。

アンチエイジング効果

塩麹に含まれているポリフェノールには、高い抗酸化作用があるため、体の酸化を防ぎます。体の中からキレイになるだけでなく、アンチエイジングにも効果的です。

美肌効果

塩麹の整腸作用により、腸内の健康が保たれるようになると、解毒力が高まります。その結果、ニキビや吹き出物、シミ、シワなどの肌トラブルが解消され、美肌の維持に役立ちます。

塩麹の作り方

塩麹は、ダイエットや健康効果があるだけでなく、発酵の際に、アミノ酸や糖分などの旨み成分が生成されるため、素材の味にコクと深みが加わり、料理をおいしくしてくれる効果もあります。まさに万能調味料とも呼べる塩麹。実は、家庭でも簡単に作ることができるんです。最後に塩麹の作り方をご紹介しましょう。

用意するもの

  • 乾燥の米麹 200g
  • 食塩 95g
    ※塩入り米麹の場合は不要
  •  水 400mlほど

作り方

  1. 1. 米麹と塩を混ぜ馴染ませる
  2. 2.  1を容器に入れて、かき混ぜながら麹がかくれる程度の水を加える
  3. 3. 軽くフタをするか、ラップをする
  4. 4.  麹が水分を吸うため、半日経過したら再び麹が隠れるまで水を加えてフタをする
  5. 5.  1日1回、上下を入れ替えるようにかき混ぜる
  6. 6.  水の色がべっ甲色になり、甘酒のような香りがするようになったら完成

※発酵目安:冬場⇒7~10日ほど、夏場⇒5日ほど

完成したら、冷蔵庫で保管をして、半年を目安に使い切りましょう。

 

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