白ワインでデトックス。おつまみは1分でできるパクチーサラダを

春といえば、デトックスには最適な季節。寒さで縮こまっていた身体も軽やかになるこの時期は、身体の代謝機能が高まると言われています。この機会にスッキリボディを叶え、春を迎えたいものです。

デトックスをサポートする"白ワイン"

身体の中をきれいにする、デトックス効果があると言われる食材には、さまざまなものがありますが、筆者の定番のお気に入りは、香菜(パクチー)アボカドです。さらに、最近、ハマっているのが、山芋。この3つのカンタンレシピとそれらに合うワインをご紹介します。

ポイントは全て白ワインと合わせること。なぜ白にするかと言うと、実は、白ワインは赤ワインに比べて、断然、デトックス効果が期待できるからです。

白ワインに含まれる有機酸という成分が、腸内のバランスを整え、便秘や下痢を防ぐ効果があるのです。さらに、白ワインは殺菌効果が強く、大腸菌やサルモネラ菌などを殺すことができます。"牡蠣にシャブリ"は利にかなっているのです。

また、白ワインはむくみを防ぐカリウムを豊富に含んでいます。ナトリウムを排出する働きがあり、合わせて利尿効果が強く、老廃物を排出し新陳代謝を促す効果が期待できます。

パクチー&白ワインでデトックス

まずは、1分でできるパクチーサラダレシピから紹介します。

香菜(パクチー)のサラダ

<材料>
・パクチー(葉をちぎっておく)
・塩
・胡椒
・オリーブオイル

<作り方>
パクチーの葉にオリーブオイルをかけ、塩、胡椒をするだけ。

パクチーには、鉛などの有害金属を体外に排出する作用があり、抗酸化力にも優れています。

ヴィオニエという品種は、ふきのとう、山菜など少々くせのある食材に良く合います

パクチーも例外ではありません。今回は、ホメオパシーを実践する南仏の大御所生産者、ジェラール・ベルトランのヴィオニエを選びました。

くせのある個性の強いパクチーにも、対等に寄り添えるベルトランのヴィオニエです。パクチーの苦みとヴィオニエの後味にあるほろ苦さがマッチします。

アボガド&白ワインでトックス

次はトルティーヤとアボカドを使ったお手軽ピザのレシピです。

アボカド ピザ

<材料> (1人分)
・トルティーヤの皮:1枚
・ピザ用チーズ:適宜
・アボカド半分:スライスしておく

<作り方>
トルティーヤの皮の上にピザ用チーズを散らし、220度のオーブンで5分焼く。アボカドのクリーミー感と反対の食感を出すため、チーズが完全に溶け、皮に少し焼き色がつくまで焼いてください。オーブンから取り出し、その上にスライスしたアボカドをならべ黒胡椒を挽きながらかける。

アボカドはカリウムが豊富で、カリウムには利尿作用があり、それによって取りすぎた塩分を体外に出すことができます。

食物繊維も多く、便秘改善や体内の有害物質を体外に排出する効果が期待できます。また、アボカドにあるグルタチオンという成分は、肝機能を高めて、有害物質の排出を促進します。ワインを飲む時にはピッタリです。

アボカドは、シャルドネととても良く合います

より熟して、クリーミーな舌触りになると、樽熟成しているシャルドネと相性ばっちりです! 今回は、カリフォルニアのシャルドネ、パナメラと合わせました。チーズにも負けない、このシャルドネの濃厚感を楽しんでください。

山芋&白ワインでデトックス

最後は山芋を使ったレシピ。こちらもあえるだけのカンタンレシピです。

山芋のなめ茸がけ

<材料>(1人分)
・山芋:適宜
・瓶入りのなめ茸:適宜

<作り方>
山芋の皮を剥き、ワインのボトルでたたく。全てとろとろになるまでたたかず、固まりが残るようにする。これによって、山芋の2つの食感が楽しめます。器に盛って、上からなめこをかける。これだけです。お醤油の味が強くなりすぎるので、なめこのかけ過ぎには注意してください。

山芋には、消化酵素が豊富にあります。胃が丈夫になることで、身体のデトックス機能を高めることができるのです。

和食一般に非常に合わせやすい、スイスのシャスラーという品種のワインを選びました。ひと口飲むと、軽めと感じるかもしれませんが、グラスの中で開いてくるとよりトロッとした舌触りを楽しむことができるワインです。

温度が低すぎるとこのワインの良さがわかりづらいので、サーブする時に冷やしすぎないように気をつけてください。

繊細でありながら、実は力強さも持つワインなので、少量のお醤油風味には全く圧倒されることはありません。和食の時や、日本の食卓のようにさまざまなお料理をサーブする場合は、シャスラー、と覚えておくと便利です。

どれも手軽にできるレシピなので、ぜひ白ワインとのマリアージュを試してみてください。白ワインを飲みながらデトックスして、うきうきした春を迎えましょう。

(ウィラハン麻未

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