洗顔後のお肌が所どころ赤みを帯びてしまう方は・・・
入浴後や洗顔後、お鼻の周りやTゾーンなど皮脂や油分の分泌が多い箇所が所どころ赤くなってしまう方、それは湿疹や炎症を起こしている可能性が高いでしょう。
敏感肌の方はもちろん、乾燥肌や混合肌の方にも多く見受けられる症状と言えますが、炎症の原因は、皮脂や油分の過剰分泌であることが多いです。
皮脂や油分が過剰に分泌するとお肌が負けて炎症を起こしてしまう事があります。
主な原因の一つとしては、
洗浄力の強い洗顔料やゴシゴシ洗って皮脂を洗い過ぎてしまっている事でしょう。
そもそも湿疹や炎症を起こしやすい方は、元々お肌の弱い方が多いと思います。
皮脂は肌を守るために必要
まずは、皮脂は悪じゃないということを抑えておく必要があります。
新陳代謝によって分泌される皮脂は、肌を紫外線やホコリなど外部刺激から肌を守り、皮膚にうるおいを閉じ込めて健康な状態を保つために必要ということです。
皮脂は古くなると垢(アカ)になりますけど、奪い過ぎは肌バリアを弱める原因になります。
入念に洗顔するほど悪化する恐れも
皮脂は役割があって分泌されていますから、普段からゴシゴシ洗っていたり、洗浄力の強い洗顔剤を使っていると、皮脂を奪いすぎてしまい、不足した分を補うために分泌が増えます。
分泌が増えるとべたつき易くなり、更に肌バリアが弱くなってるから過剰な皮脂に肌は負けて赤く炎症を起こしやすくなります。
なので、炎症やベタつきが気になるからと言って、
いつもより念入りにゴシゴシ洗うのは禁物です。
「ちゃんと洗おう」
「しっかりキレイにしよう」
という意識が逆に赤みやベタつきを悪化させる原因になる恐れがあります。
年齢に応じて肌の変化を知ると、洗顔も変えるべきとわかる!
クレンジングや洗顔後の赤みを感じている方の中には、
「若い頃は気にならなかったのに…」
「年齢のせいかな」
30代や40代の方は、特にこのように感じている方も多いのではないでしょうか。
女性の皮膚は、
20代後半から水分量の低下が始まります。いわゆる老化の始まりとも言えます。
それだけでなく、30代の半ば頃をさかいに皮脂や油分の分泌量も低下していきます。
20代の頃は代謝も活発だからトラブルが少なかった方も、30代、40代になって皮脂の分泌が減っているのに、洗顔して、クレンジングしてダブル洗顔してと20代の頃と同じように洗っていたら皮脂を奪い過ぎる原因になります。
ターンオーバーが遅れてくるという事は、肌の若さを保ちにくくなるということです。
怪我の治りが遅くなると同じ事ですから、洗う頻度やペースも減らすべきですし、刺激や負担にも敏感になって、洗顔料の優しさにもこだわる必要があるでしょう。
皮脂や油分の過剰分泌を抑える予防の為のお手入れ
一度、炎症が起こる肌サイクルに陥るとなかなか簡単には改善しにくいでしょう。
皮膚科に受診するなどして塗り薬などで炎症を抑えながら、赤みの原因となる洗顔を見直して肌サイクルを整えてあげることが、地道ではありますが炎症を防ぐ方法の一つです。
洗顔料は皮膚科で奨められる薬用のものでも良いでしょう。
また、無添加のものや美容成分が配合された肌に優しいものを選びましょう。
洗い方を優しくしても、安価な合成洗顔料は、それだけで洗浄力や肌への刺激が強めですからデリケートな肌には負担が大きいです。
洗顔を見直すまで繰り返した私の体験
現在アラフォーになる私自身、20代後半から皮膚科への通院を繰り返していた経験があります。
薬があるうちは炎症を抑えられていましたが、薬が切れるとすぐに赤くなる繰り返しでした。
皮膚科で薬とビタミン剤を処方される
↓
少し良くなる
↓
薬が切れる
↓
悪化する
↓
皮膚科へ
うんざりするくらい繰り返しました。泣
薬が切れるたびに通院していましたが、私自身根本的に改善する方法はないかといろいろ試した結果、洗顔料を見直すことで薬が切れたときに繰り返す炎症が徐々に和らいできたのです。
原因が洗顔料やクレンジングにあったのです。
(当時の皮膚科医のアドバイスも正直あまり参考になりませんでした。)
病院は治療するところですからね。
予防に関しては特に先生によって知識に差があるのは仕方がないことかもしれませんが、いろいろと試した結果、原因はスキンケアの方法にあったわけで予防は自分でする必要があることに遠回りしましたが気づいたわけです。汗
原因が洗顔にあったと気づいたから
薬で赤みやベタつきを抑えたとしても、原因が洗い過ぎ・奪い過ぎにあったのですから、治るわけありませんよね。汗
分泌量が増えるのは奪い過ぎているからであって、奪い過ぎたまま赤くなった肌を薬で治しても、薬がなくなればまた赤くなるのは考えてみたら当然でした。
ただ、当時はネットで何でも情報が取れる時代でなかったため(2005年頃)、「ちゃんとお手入れしなきゃ」という気持ちから、洗い過ぎが良くないという認識がなかったのです。
洗顔後の赤みやTゾーンのベタつき改善に向け私が取り組んだ事
洗い過ぎは肌を守る皮脂を奪い過ぎ、逆に不足した皮脂を補うために分泌が増えると言う事をお伝えしました。
私自身、赤みやベタつきが気になりだしたときは
「しっかり洗えてないんじゃないの」
「すすぎが足りないのかな」
と、それまでより入念に洗うように意識して更に悪化しました。
そして炎症が酷くなって皮膚科を受診した際、
「良くなるまであまり洗わないで下さい」
「化粧品はあまり使わないで下さい」
と言われたことを踏まえて、
- 優しく洗う事を徹底した。(ゴシゴシしない・すすぎも優しく十分時間をかけて)
- ダブル洗顔止めた
- 無添加のオールインワンゲルに変えた(洗顔で保水力の改善が実感できたから)
- 休日の朝は洗顔料を使わない。(ぬるま湯でサッと洗って保湿のみ)
- メイクしない日の夜は洗顔料を使わない。(ぬるま湯でサッと洗って保湿のみ)
「しっかり洗おう」「ちゃんとケアしよう」から、肌に触れる基礎化粧品の質は高めながら、思いっきりズボラなケアに変えました。
「ズボラ…」と言い切ってしまうのは誤解を招くかもしれません。
「肌にとって最適なケアを最低限にした。」というのが正しいかもしれません。
女性は男性と違って、化粧しますからその分ケアは欠かせません。
ターンーオーバーによって皮膚が作り出す成分、特に皮脂を奪わないこと。
ターンオーバー(新陳代謝)は肌を健康に保つために繰り返されていますからね。
自然治癒力を1番に考えて、「奪い過ぎず」「負担をかけず」に「質の良いものを与える」ということを意識しています。
赤くなるのは皮脂が過剰分泌して、その部分の肌が負けてかぶれてるのが原因と考えられます。
ベタつきやすくなっているのに、洗う回数を減らすと最初は違和感を感じるでしょう。
だけど、しっかり洗えば洗うほど皮脂の分泌は増える悪循環になりますから、最初は我慢が必要ですけど、肌本来のターンオーバーを育む「ズボラ」なスキンケアを試してみてほしいです。
年齢にもよると思いますが、1ヶ月、2ヶ月と続けていくと少しずつ良い方向への変化を実感できるはずです。
美容関連の書籍を読んでいて、「日本人は洗い過ぎ」書かれているのを目にした事がありますが、今は「確かにそうね」と実感してます。
手間も掛からず少し節約できて、いい意味で肌に無関心になれるからおすすめです。
改善するまでの目安
先ほどご紹介しました。
下記のポイントを続けてから、肌の改善を実感できるまで。
- 優しく洗う事を徹底した。
- クレンジングと洗顔石鹸を思い切って肌に良いものに変えた。
- ダブル洗顔止めた
- 無添加のオールインワンゲルに変えた
- 休日の朝は洗顔料を使わない。
- メイクしない日の夜は洗顔料を使わない。
もちろん、個人差は必ずあります。
年齢や肌質、症状の度合いが違うのですから。
また、若い人ほど治りが早いでしょう。
これはターンオーバーの速さに関わっていると言えます。
若い人ほど新陳代謝が活発ですから。
スキンケアを思い切って見直した場合、赤みがヒドイほど最初は我慢が必要です。
皮脂の分泌が増えてるのに、クレンジングや洗顔の洗浄力を落とすのですから。
私の場合は、十代の頃から誤ったケアをやり過ぎたので、赤みが気にならなくなるなり、肌の状態が安定するまで2年くらいはかかったと思います。
ただし、その前から良い効果や手ごたえは感じてました。
3~6か月くらいで変化を実感して、
「間違ってないのかな」
「このまま続けてみようかな」
と感じる事ができたからです。
この方法は何か特別なケアをするのではなく、手間を減らして「毎日使うものの・肌に触れるものの質を高める」という考えですので、続けるのは簡単ですからあなたも「赤み・炎症」「ベタつき」の悩みを抱えているなら試しに半年くらい続けてみてほしいと思います。
そして、手ごたえを感じたらずーっと続けてみて下さい。
続けるほどに肌が良いサイクルになっていきます。
まずは何から始める!?
ここまで、私の長年悩んだ経験とその間勉強して、いろいろ試した経験から「赤み・炎症・ベタつき」の改善に向けたシンプルな方法をお伝えしてきました。
それで何から始めたらいいの?
と、聞かれたら「まずは洗顔料から」です。と言いたいです。
そして、特にクレンジングから変えてみることをおすすめします。
理由は、
クレンジングは肌への負担が大きいからです。
クレンジングは、化粧を落とします。
化粧は簡単に落ちてはいけないもので、それを落とすのですから負担は大きいです。
洗浄力が強過ぎると、肌を守る皮脂を落とし過ぎるので赤みの原因になります。
また、化粧や汚れなど洗い残りがあっても肌トラブルの原因になります。
肌にとって丁度良い状態にリセットしてあげる必要があるからです。
残してもいけないし、奪い過ぎてもいけないのですから、ちゃんと良いものでケアしてあげる必要があります。
悪化したときの治療と予防の具体策
もしも、赤みがひどくなったり、一向に良くならないと感じたときは我慢せず皮膚科を受診してほしいと思います。
化粧品やスキンケアは予防の為に毎日続けることで、すぐに改善できるものではありません。
肌の赤みも悪化すると皮膚炎です。
薬で治療しながら、原因となる間違ったスキンケアの見直しをしていきましょう。
保湿は何度でも忘れずに
洗顔後は保湿もたっぷりしてあげましょう。
バリア機能が低下すると洗顔後に保湿しても水分が蒸発して乾燥しやすい状態だったりしますよね。
季節や湿度の環境にもよりますが、夜メイクを落として保湿。
そして就寝前にもう一度保湿して潤った状態を保ってあげることでターンオーバーを促進しますから、予防にも繋がるでしょう。
夜は特に「ちょっと多いかな」と感じるくらい保湿してあげましょう。
そして肌のかゆみも乾燥のサインですから、カサカサしたりかゆくなったら軽く保湿してあげると良いですよ。
肌バリアを育むセラミドが配合された保湿化粧品を取り入れ、潤った状態を保つ事が新陳代謝を促進させる事にも繋がり、肌コンディションを良い状態へと導く事に繋がります。
私がオールインワンゲルにした理由は、
- たっぷり保湿したい(質の良いものを)
- 保湿するたびに2つ3つ使うと肌への負担が心配。
- 分けて与えるより、働きの違う美容成分を一つで
化粧水や美容液、乳液、クリームと丁寧に保湿していくとうるおった気がしますが、
分ける事による塗り込む摩擦の回数と、一つひとつに合成物質が入ってますから肌への負担軽減の為です。
また、水分を与えて油分で閉じ込めるという仕組みより、うるおい成分とバリア成分(セラミドやアミノ酸など)を与えたほうが効果的と知ったからです。
保湿した後にうるおいを逃がさない!必殺アイテム!
必殺アイテムというには少し大袈裟ですが…
肌の乾燥を防ぐ対策としてワセリンが効果的です。
赤みが気になる部分には保湿の後にワセリンで保護して潤いを逃がさない方法もおすすめです。
ご存知の方も多いと思いますが、ワセリンは薬局などで購入できる安価なスキンケア用品です。
ワセリンは肌に膜を張って、皮膚から水分が蒸発していくのを防ぐことができ、皮膚を保護する働きもあります。
ワセリンは油分ですから、働きとしては皮膚の上をコーティングするだけでなので副作用も起こりにくく刺激も少ない為、安心して使いやすいものです。
皮膚であれば顔から足まで使えます。
ただし、少量でもわりとベタつくので使い勝手は良いとは言えません。
化粧をするときは使いにくいですが、夜メイクを落としてたっぷり保湿してから、赤く炎症を起こした部分にワセリンを薄く塗って朝までの間コーティングしてあげると良いでしょう。 (皮膚科医から推奨された方法で、私自身試した実感として乾燥とかゆみも収まるのでおすすめです。)
白色ワセリンはネットでも購入できますよ。
赤み・炎症を予防するクレンジングのおすすめは!
ラミナーゼを使った感想(肌にどう良かったか)
W洗顔いらずで、独自技術でメイク落ちるし、美容成分の浸透の高さも優れています。
肌が弱い方やトラブルを引き起こしやすい方に今おすすめのクレンジングです。
一度のクレンジングで角質や毛穴などいろいろな肌の悩みをケアする働きもありおすすめですよ。
ただし、赤みが治まるまではラミナーゼが個人的にはおすすめします。
肌の代謝や皮脂バランスを整えるのに欠かせないビタミン
肌の事は、カラダの事でもあるので内面からのケアも欠かせませんよね。
私が肌トラブルが悪化して皮膚科に行ったとき、いつも処方されるビタミン剤がありました。
そのビタミンがB2とB6でした。
赤みをケアする化粧水を使ってみました。
洗う回数やゴシゴシ洗い、強い洗浄剤による皮脂の奪い過ぎが逆に皮脂の分泌を増やし、肌が弱まっているところに皮脂が増えると炎症を起こし赤くなる。
乾燥肌の方が、炎症を引き起こす原因についてここまでお伝えしてきました。
洗顔料は毎日使うものですし、クレンジングは特に負担になりやすいので赤みを予防するのに欠かせないアイテムですが、すでに赤みが出てしまっているとどうしても肌を良いサイクルに取り戻すまで時間がかかるでしょう。
そんな時は、赤みをケアする化粧水もありますのでチェックしてみて下さい。
特に、
- 油分は多くない。
- いつもカサカサしてるけど皮膚が赤い
このような方はチェックしてみて下さい。
実際に今現在、肌の赤みで悩んでいる素肌で試した経過と口コミをご紹介していますので参考にどうぞ。