ネリゾナユニバーサルクリームのニキビへの効果と副作用、塗り方!
ネリゾナユニバーサルクリームはバイエル薬品株式会社が製造している塗り薬で、アトピー性皮膚炎、やけど、化膿症などの症状に効くとされます。
中身は白色のクリームで匂いやべたつきは特にありません。薬局やドラッグストアでは売られておらず、皮膚科で処方してもらう必要があります。値段は1gあたり29.9円となっています。
そしてネリゾナユニバーサルクリームはニキビに対して効果があるとされます。特に炎症ニキビに対しては有効とされます。
ここではネリゾナユニバーサルクリームのニキビへの効果と副作用、塗り方についてお伝えします。
ネリゾナユニバーサルクリームのニキビへの効果
ネリゾナユニバーサルクリームにはジフルコルトロン吉草酸エステルというステロイドが配合されております。
ジフルコルトロン吉草酸エステルが肌に浸透するとコルチゾルというホルモン物質と同じ働きをします。すると抗炎症作用と収れん作用の2つが得られます。
抗炎症作用:ネリゾナユニバーサルクリームを塗ることで抗炎症作用によって赤ニキビやニキビ跡の赤みを鎮静されていきます。またかゆみに対しても抑える効果を持っています。
収れん作用:収れん作用によって、皮脂分泌を調整することができます。これによって乾燥肌の場合には皮脂分泌を促して、脂性肌の場合には皮脂分泌が抑制され、肌質が改善されます。
以上のようにネリゾナユニバーサルクリームはニキビに対して効果があるとされます。ただしネリゾナユニバーサルクリームには殺菌作用や新陳代謝を促す作用はないため、アクネ菌は残りますし、ニキビ跡そのものを治すのは難しいとされます。
ネリゾナユニバーサルクリームのステロイドの強さ
ステロイドはその強さが1群(最強)~5群(最弱)というように5段階に強さが分けられています。
そしてネリゾナユニバーサルクリームのジフルコルトロン吉草酸エステルは2群に分類されます。ステロイドとしてはとても強く、重症のニキビに対して処方されます。
ちなみに市販のステロイド軟膏は5群か4群までしかありません。3群以上になると皮膚科を受診する必要があります。
ネリゾナユニバーサルクリームのニキビへの効き目
ネリゾナユニバーサルクリームをニキビに塗ったらどれくらいで効くのかというと
・肌質の改善やかゆみはおよそ2週間ほどで改善されていきます。
・赤ニキビや軽度のニキビ跡の場合には1~2週間ほどで鎮静されていきます。
・顔中の赤ニキビや重症のニキビ跡の場合には3~4週間ほどで改善されていきます。
以上のようにネリゾナユニバーサルクリームはニキビに対して効いていきます。ただし黒ニキビや白ニキビなどの初期ニキビには効かないとされます。
ネリゾナユニバーサルクリームの副作用について
ネリゾナユニバーサルクリームにはステロイドが配合されているので副作用が生じることがあります。
特に起こる可能性のある副作用としては皮膚のかぶれ、炎症、発疹などが生じることがあります。もし副作用が生じたら使用は控えましょう。
またステロイドを長期的に使うと皮膚が耐え切れなくなり、皮膚萎縮という症状を起こしてしまします。皮膚萎縮はシミやシワ、静脈が浮き出るなどの症状が起こります。
ニキビに対しては2か月以上は使用しないようにしましょう。また塗り方も医師から指導されるのでしっかりと確認しましょう。
ネリゾナユニバーサルクリームのニキビへの塗り方について
ネリゾナユニバーサルクリームでニキビを治す場合の塗り方についてですが、
①基本的に1日2回朝と夜の洗顔後に塗るようにしていきます。乾燥予防のために化粧水を使ってから、塗るとなおよいでしょう。
また体のニキビには1日1回入浴後にニキビ部分にのみ塗るようにしていきます。
②ネリゾナユニバーサルクリームをそのまま手に取ってニキビ部分にのみ塗るようにしていきます。ニキビ以外や目の周りの部分には塗らないようにしましょう。
③塗った後は触ったりしないで、そのまま何もしないようにしましょう。もし異常を感じたら水で洗い流すようにしましょう。
④赤ニキビには14日間、ニキビ跡には28日間は塗り続けます。それでも効果がなければ使用は控えます。
以上のようにネリゾナユニバーサルクリームはニキビに対して塗っていきます。また効果があっても2か月は使用しないようにします。用法用量は個人によって変わるので、医師に確認しましょう。
ネリゾナユニバーサルクリームは2群のステロイドが配合され、抗炎症作用は高いため、炎症ニキビに悩まれる方は試してみる価値は大いにあります。
ということでネリゾナユニバーサルクリームのニキビへの効果と副作用、塗り方についてでした