ダイエット劇的ビフォーアフター【120kg→60kgまでの経緯と体験談】人1人分痩せた方法
2017/04/19
一応、プロフィール欄でも簡単に自己紹介していますが…
「どんや奴が書いてんの?」
とお思いの方もいらっしゃるかと思うので、簡単な自己紹介と皆さん気になるであろう60kgダイエットの経緯やその過程を語らせてもらいます。
シンのプロフィール
1987年・京都府生まれ
身長:175cm
栄養士資格も持つフィットネストレーナーとして活動中
自らの60kgダイエット体験を活かし、ダイエットに悩む人たちのサポートをしています
では、120kgから60kgまでの【劇的ビフォーアフターの経緯と過程】を語らせてもらいます。
標準体重時代
(幼少期~大学生)
中学3年の私
「ぽっちゃり体型」
それは子供の頃から、私が抱えていた大きなコンプレックスでした。
おそらく母から受け継いだ遺伝で、食べたものをすべて吸収し体脂肪に変えてしまう体質。
小学生の頃からすでに「ダイエット」という概念が頭の中にあった記憶があります。
しかし、小学校のときに始めたサッカーのおかげで、肥満児になってしまうことはありませんでした。
中学~高校ではバスケ部に所属。
相変わらず太りやすい体質でしたが、ここでもバスケのおかげでブクブク太ってしまうことはありませんでした。
そんな「ぽっちゃり体型」が激変してしまったのは2010年、22歳(大学生)の時です。
激太り事件
(2010~2011年夏)
交通事故(追突事故)が原因でヒドイ腰痛になってしまい、1年弱の自宅療養を余儀なくされました(大学は休学することに)。
日常生活にも支障が出るほどで、当然運動なんて出来るはずもありません。1日中、横になってるか座ってるかの生活。
そんな退屈な日々の唯一の楽しみとなったのが「食べること」でした。食で退屈をしのぐようになったのです。
これが悪夢の始まりです…
●満腹になるまで食べる
↓
●すぐ寝る
↓
●起きてすぐ満腹になるまで食べる
↓
●すぐ寝る
…これを1日に5セットくらい繰り返し続けました。
深夜にバラエティー番組を見ながら食べるカップ麺がどれほど美味しいものか!
10時間くらい寝て、腹ペコの状態で食べるアイスクリームと食パンがどれだけ美味しいことか!!
満腹状態で寝ることがどんだけ気持ちのいいことか!!!!
(未だにこの頃の快感が脳の片隅にへばりついてます…)
こんな最低な自堕落生活が1年弱続きました。
「元々の太りやすい体質」+「暴飲暴食」+「一切の運動のない生活」
その結果が1年弱で40kgの激太りです。
その時の写真がこれです。
…くそデブですね。あぁ醜い!
この時で約120kg。
体脂肪率は確かマックスで40%とかだったと思います。
お腹ははち切れんばかりに膨れ上がり、胸はAカップに。脇腹や腕・太ももの内側には肉割れができてしまいました。
↓腕の肉割れ
ただ驚くことに、この写真を見るまで自分がこんなに太っているなんて全く思いもしませんでした。
鏡で見る分には「ちょっとお腹が出てきたかな」というくらいで全く危機感がなかったのです。
恐るべし鏡の補正力。いや俺がアホなだけか…
ここまで体重が増えると日常生活にも支障をきたしてきます。
しゃがんだだけで膝をケガしたり、ちょっとした地面の傾きで足首を痛めたり…
父と一緒に乗馬体験をしてたら、俺の馬だけ途中でバテて、調教師の言うことも聞かず一切動かなくなったり…
その時の写真↓
↑バテながらも何とかスタート地点まで戻ってきた白馬(左)。あのときはゴメンね…
それもそのはず。体重60kgの人が常に60kgのバーベルを担いで生活しているようなものなんだから。
そして、追い打ちをかけるように健康診断では脂肪肝との診断。
「療養中」のはずが、逆に身体がボロボロになっていく恐怖感がようやくジワジワと湧いてきました。
「このままじゃ、まずい…!」
ついに、暴飲暴食の生活にさよならを告げ、ダイエットに本格的に取り組む決意をしました。
2011年(23歳)の時です。
ダイエット決意!
(2011年秋)
ダイエットを決意したとき、皆さんなら具体的にどういった行動から始めるのでしょうか?
・ジョギング
・筋トレ
・糖質制限ダイエット
…様々な「ダイエットの始め方」があると思います。
そんな中、私が最初に思ったのが…
「無駄な努力はしたくない!とにかく効率的にダイエットしたい!あと、できれば同時進行で筋肉付けたい」
…ということでした。
私は何事に関しても「効率」を求める性格ですので、ダイエットにも当然「効率」を求めました。(ただの面倒臭がりなだけですけど…)
そこで、まず取った行動は…
「最初の2週間は運動や食事制限などは一切せず、ダイエットに関する情報を集めまくる」
…というものでした。
運動・食事・サプリメント・栄養学など、とにかくまずはダイエットに関する基礎的な知識を徹底的に身につけようと思ったのです。
2週間ひたすらPCや本と向き合う生活が続きました。
そして、そこでひとつの結論に達することになりました。
その結論とは…
「効率的に痩せたければ、ボディビルダーの真似をすればいい」
…ということでした。
なぜ、ボディビルダーなのか?
ダイエットと言えば、一般的にはボクサーだったり、女性ならモデルや芸能人の生活を参考にする方が多いと思います。
しかしボクサーやモデルのダイエット方法は「ダイエット」という大きな問題のほんの一面しか見ていない「断片的なダイエット方法」のように思えたのです。(ある程度、専門的知識がついた今でもこの考えは全く変わっていません)
その点、ボディビルダーというのは「ダイエット情報の百貨店」です。
ボディビルダーがあんなに筋肉を大きくし、なおかつ脂肪を極限までそぎ落とすのには、人体や栄養に関する総合的な知識が不可欠です。
表面的ではなく、広く深い知識…
ボディビルダーを見習えば間違いないと確信しました。
ダイエット開始!
(2011年秋)
そうして、ようやく本格的なダイエットを開始することにしました。幸い、この頃には腰痛はほぼ完治していました。
まずは運動です。
運動
運動に関してはウォーキングやジョギングなどの有酸素運動ではなく、筋トレを優先的に行いました。
もちろん「筋肉をつけたい」という願望があったのもありますが、その時にはすでに「有酸素運動のやりすぎはダイエットに逆効果」ということを知っていたからです。
筋トレを行う日を増やす(=消費カロリーを増やす)ために、全身の筋肉を4分割にして筋トレをやることにしました。
1.大胸筋
2.背中
3.肩と腕
4.脚と腹筋
このように4分割し、1→2→3→4→休み→1→2→3→4…といった感じでローテーションさせました。
※ちなみに、自宅に筋トレ器具を設置し、ジムには一切通いませんでした(近くにジムがなかったため)
↓自宅の筋トレ器具
有酸素運動やHIIT(高強度インターバルトレーニング)は週に2~3回、筋トレのやる気が起きない日にやっていました。
そして、次は食事制限です。
食事制限
食事制限ですが、糖質制限ダイエットのような特殊なやり方は最初の内はしませんでした。
「ダイエットと同時に筋肉を付けたい」という願望があったからです。
なので、食事制限の方法はシンプルに…
●適度な摂取カロリーの制限
●タンパク質を多く摂る
●その分、炭水化物と脂肪の摂取量を減らす
…という超基本的な形をとりました。
ボディビル関連の本などからダイエットにおける食事(栄養)の重要性を理解していたので、無茶な食事制限はせず、ただただ「シンプルな」食事制限を心がけました。
サプリメント
これまたボディビル関連の本などから、ダイエットに効果的なサプリメント情報を数多く仕入れていたので、片っ端から試してみました。
●ホエイプロテイン
●ビタミン&ミネラル
(マルチビタミン&ミネラル)
この2つを基本サプリメントとし、脂肪燃焼を加速させるサプリメントとして…
●カフェイン
●EGCG
●L-カルニチン
●コエンザイムQ10
●CLA
…などを摂取し、筋肉をつけるためのサプリメントとして…
●BCAA
●グルタミン
●クレアチン
…などを摂取しました。
※上に挙げたのはほんの一部で、他にもっと多くのサプリメントを摂取しています
120kg→60kgへ劇的ビフォーアフター
(2011年秋~2013年秋)
何故か、この頃のことはハッキリと記憶していません。
と言うのも、2年間という長期間で60kgを落としたため、「急激に痩せた!」みたいな強烈な出来事が特になかったからです。
ただハッキリと覚えているのは「ダイエット初期は本当につらかった」ということと「ダイエット終盤はむしろ楽しかった」ということです。
ダイエット初期がつらかった理由
ほんの数カ月前まで食べる→寝る→食べる→寝る…という生活をしており、脳がその快感を強烈に記憶していたため、とにかく食事を制限することがつらかったのです。
カップラーメンのパッケージを見ただけでも唾液が溢れ出す…
アメトーークを始めとする深夜のバラエティー番組を見ると条件反射的にお腹が空いてくる…
とにかく脳が『カップ麵+バラエティー番組の組み合わせ』に対して中毒状態になっていたので、そこから抜け出すのが本当に大変でした(と言うか、何度も誘惑に負けました…)。
また、10kg程度痩せたところで、まだまだクソデブ状態だったので、モチベーションを維持するのも大変でした。
ダイエット終盤がむしろ楽しかった理由
2年のダイエット期間も終盤になると、体重は標準体重まで戻り、筋肉もそれなりに付いてきて自分の容姿に自信が持てるようになってきました。
すると、今までなら…
「あの娘カワイイなぁ。でも俺みたいなクソデブ、絶対相手にされないやろな…」となっていたのが…
「今の俺ならイケるかも?いっちょ、声かけてみるか!」
…といった感じで、恋愛に対してアクティブになれたのです。
また、多くの女性はダイエットに関して興味があるので、見た目が激変した自分に「痩せたね~、いいダイエット方法教えてよ」と女性の方から声をかけられることも多くなりました。
男なんて単純な生物ですので、女性からチヤホヤされることほど日常生活のモチベーションになることはありません。
この頃からダイエットが楽しくなっていました。
特に私は食事制限とHIITが大嫌いでしたが、つらいときに「ここで頑張ると、あの娘と付き合えるかも? いや付き合える! って言うか絶対付き合う!!」と思うと、モチベーションが急激に回復して、つらいダイエット生活を乗り越えることが出来たのです。
「ダイエットに一番効く栄養素は『恋愛』である」
これは私のダイエットにおける座右の銘です。
60kg、つまり「人間1人分」痩せた結果
そうして約2年の月日が経過し、人生で初めて「満足のいく体型」というものを手に入れることができました。
それがこの写真↓
これで、体重58kg
体脂肪率7%くらいです。
過去の写真と見比べて自分でも「別人か!」ってくらいの変化でした。
ダイエット終盤で少し絞り過ぎて筋肉が結構落ちてしまったのですが、達成感は今まで感じたことのないくらい大きなものでした。
自分もこんなに変われるんだと自信もつきました。
↑上の写真撮影日の数日後に行われた学園祭での一コマ。絞り過ぎて「悲鳴に近い歓声」が上がったのを記憶してます…
ダイエット期間後半~終盤に芽生えた感情
2年間のダイエット期間の途中から芽生えだした感情がありました。
「ダイエットに関するあらゆる知識と経験を身につけ、ダイエットに悩む人たちの役に立てる仕事がしたい」
その想いを実現させるために栄養士資格を取得し、フィットネストレーナーとして活動する事を決意しました。
そして現在でもその想いは変わらず、ありがたいことにフィットネストレーナーとして、たくさんの方々のダイエットのサポートをさせて頂いております。
このブログを始めたきっかけ
一応、最後にこの「栄養士による-60kgダイエット講座」を始めようと思ったキッカケを話しておきたいと思います。
よく仕事中やプライベートでも「どうしたら痩せられるの?」と聞かれることがあります。
一応「有酸素運動より筋トレを優先させましょう」とか「タンパク質を多めに摂って、炭水化物や脂肪を少し制限しましょう」のような、『それなりの回答』を用意するのですが、本当は…
「2、3時間ほど、お時間頂いてもよろしいでしょうか?」
と答えたい(逆質問したい)のです。
と言うのも、ダイエットを成功させるためには多くの知識を身につける必要があり、それを一言二言なんかでは伝えることが出来ないからです。
…という悩み?を抱えていた時に…
『自己満足でもいいから、自分が2年間の中で体験したダイエット方法を1から10まで詳しく解説したダイエット専門のブログでもやってみようかな…』
ふと、そう思ったのがブログを始めるきっかけでした。
自分の体験と知識が他の誰かの役に立つというのは、トレーナーとして本当に嬉しいことなのです。
なので、自分の持ってるダイエットノウハウ全てをこのブログで吐き出すつもりです!
最後に・・・
2年間に及ぶ60kgのダイエット成功体験が私の人生を変えてくれました。何の取り柄もなかった私に、他人のダイエットをサポートできる力と喜びを与えてくれたのです。
このブログでもダイエットに役立つ情報を私の経験をもとに、出来る限りたくさんお届けしたいと思っております。
知識をたくさん身につければ、ダイエットなんて「誰でも」できます。
60kg痩せた私に言わせれば、10kg以内のダイエットは楽勝です。
ダイエットは頑張るだけでは成功しません。
ダイエットはある意味「情報戦」です。ダイエットにおける情報とは「武器」そのものです。
たくさんの強い武器を持つ者が最後には勝利します。
個人的にはダイエットは70%が知識、残り30%が努力だと思っております。
是非、このブログで知識をたくさん吸収して、ご自身のダイエットの参考にして下さい。
ただ闇雲に頑張るのではなく、頑張って知識をたくさん身に付けていきましょう!