- ダイエットだけじゃない!?ケトン体の凄いメリット6選!ファスティングで効果を実感しよう!
ダイエットだけじゃない!?ケトン体の凄いメリット6選!ファスティングで効果を実感しよう!
ケトン体ダイエットで最近話題の「ケトン体」。
ファスティング(断食)を開始してから3日目、肝臓のグリコーゲンがなくなった後、脂肪が燃えることによって発生するのがケトン体です。
実は、このケトン体の凄さは脂肪燃焼やダイエット効果だけじゃありません。体と脳に様々なメリットをもたらすことをご存知でしょうか?
歴史の偉人たちも実践してきた、ファスティング(断食)。
今日は、ファスティングで発生するケトン体が、体と脳を活性化させる驚きの秘密をお教えします!
宗教・哲学ではファスティングが当たり前?
日本人には、少し身近に感じれらない宗教や哲学の世界では、ファスティングが非常に重要視されています。
例えば、キリスト教では、新約聖書にイエスが、旧約聖書にモーゼが、それぞれ40日間の断食をしたとあります。また、すべてのキリスト教徒ではありませんが、正教会では現在も年に4回、動物や魚、油、ワイン、蒸留酒をとらない摂生期間があります。
また、イスラム教に「ラマダン」という断食月があることはよく知られていますよね。その期間は日の出から日没まで断食を行います。
仏教は断食するよう定めていませんが、釈迦が悟りを開くまでにした苦行に、やはり断食があります。例えば、仏教の流派の一つである密教には、「千日回峰行」という修行があります。
約30㎞の道のりを1年に100~200日ずつ歩き、9日間の断食、断水、不眠、不臥で不動明王に祈るという大変厳しいものです。
哲学の世界でも、「断食は哲学の門」とも言われています。あのソクラテスも、弟子とともに定期的な断食を行っていたそうです。また、哲学者・数学者であるピタゴラスは、断食すると頭が良くなると考え、40日間の断食を行っていたと伝わっています。
では、なぜこのように断食を行うのでしょうか?
歴史上の実践者達の声を見ていきましょう。
歴史上の偉人とファスティング
モーゼ、ダビデ、キリスト、マホメット、釈迦、空海、ソクラテス、ピタゴラス、カント、ニュートン、エジソン、ルソー、バイロン、ゲーテ、、、
これら歴史上の人物が共通して取り入れた習慣に、ファスティング(断食)があります。断食は古来、宗教や哲学にも取り入れられていました。
「断食を通じてカラダの毒素が取り除かれると、より高いレベルで物事を考え始め、心は高く舞い上がり、浄化され、生まれ変わった体と心に新しい世界が広がる」
積極的に断食をおこなっていた偉人達は、体のみならず精神のデトックスに断食が役に立つことを知っていたのです。
若さと健康のために、ファスティングをすべきだ。という考え方は、はるか昔から延々と語り継がれてきたことだったのですね。
ファスティングで発生するケトン体の効果
最初にお伝えしたのですが、ファスティング開始から3日目、肝臓のグリコーゲンがなくなった後、脂肪が燃えることによってケトン体が発生します。
では、このケトン体が発生すると、体にはどういう効果があるのか?
一つずつ解説していきましょう。
ケトン体は空腹感をやわらげる効果がある
ファスティングを体験した人からは、
「2日目くらいまでは空腹が辛かったが、3~4日目くらいになると空腹感が嘘のように消えた!」
このような声はよく聞きます。
ファスティング3日目、肝臓のグリコーゲン消費から脂肪燃焼に切り替わり、ケトン体が発生すると、脳の視床下部が刺激され、空腹感がなくなります。
これは、体のエネルギー源が「ケトン体モード」に切り替わることによる変化です。
ケトン体は興奮を抑制してリラックスする効果がある
ケトン体が発生すると、脳波が変わることもわかっています。
脳波には、安静時やリラックスした時にでるα波、睡眠時に出るδ波やθ波があります。東北大学の研究により、ファスティング中の血液中のケトン体の量と、脳のα波の割合は、比例することがわかりました。
ケトン体には、脳を鎮静化する効果があるのです。
このため、脳の興奮状態によって生じる、てんかんの発作や症状を抑える手法として注目されています。例えば、札幌明和病院の研究チームは、ファスティングによって興奮が収まるとして、心療内科の治療手段としても有効であるとしています。
ケトン体は幸福感をもたらす物質を増やす効果がある
ケトン体は、脳下垂体から出るβ—エンドルフィンという快楽物質の量を増やすことがわかっています。
そのためでしょうか?
ファスティング中に穏やかな幸福感を経験する人は多くいます。
ケトン体は集中力・思考力・記憶力・想像力をアップさせる効果がある
快楽物質であるβ—エンドルフィンには、集中力や思考力、記憶力、想像力と言った脳の機能をアップさせる働きもあります。
つまり、ケトン体は脳機能をアップさせることにも一躍買っているのです。
断食を繰り返し行っていた歴史上の偉人たちは、このことを経験的に知っていたのかもしれませんね。
ファスティングと脳の関係についてはこちらの記事もオススメです。
ケトン体は自律神経を整える効果がある
自律神経失調症という症状をご存知ですか?
自律神経には、体を興奮させる交感神経と、体をリラックスさせる副交感神経があります。
この二つのバランス状態が取れていれば問題ないのですが、ストレスなどで交感神経が優位な状態が続くと、体は常に興奮状態になります。
この状態が続くと、体は疲れ果てさまざまな機能が低下し、自律神経失調症になる恐れがあります。
自律神経失調症になると、例えば、食べた物を消化する機能や体温調整をする機能、血行や血圧を安定させる機能などに異常が現れ始めます。そうなると、肉体的にも精神的にもストレスがたまり、熟睡できなくなったり、カラダを修復することが困難になっていきます。
これは数多くある症状の1つで、自律神経失調症になるとさまざまな不具合がカラダに生じてきて、心身のバランスを崩してしまうのです。
ケトン体は交感神経の働きを抑え、その対照となる副交感神経が優位になりリラックス状態を保ちます。ストレスや疲れを癒し、肉体と精神を安定させます。
つまり、自律神経のバランスを整える作用があるのです。
ケトン体は細胞を酸化ストレスから守る効果がある
アメリカのグラッドストーン研究所は、ファスティングによって血液中に発生する低濃度のケトン体が、酸化ストレスから細胞を保護することが発見されました。
今回のまとめとして
いかがだったでしょうか?
歴史に名を残した偉人たちは揃ってファスティングを実践していたこと。
ファスティングを行うことによって気分を落ち着かせて、幸福感に包まれ、悟りを開いたり、集中力を高めたり、とんでもないことを思いついたり、、、、
なんだかワクワクしませんか?
ファスティングで脳と体を変える鍵は、この「ケトン体」が握っているのです。ケトン体は、ファスティング開始後から3日目から発生し、4日~1週間後がピークとなります。
半日ファスティングや1日ファスティングでは得られない、ロングファスティングの醍醐味はこのケトン体にあるのです。
あなたも歴史上の偉人のように、ファスティングでケトン体を出して、脳と体を活性化してみてはいかがでしょうか?
ファスティングについては、こちらの記事を参考にしてください。
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担当者プロフィール
エキスパートファスティングマイスター
一般社団法人分子整合医学美容食育協会 湘南中央支部長
整体院 和-KAZU-院長;迫田和也
自宅でできるミネラルファスティング(断食療法)にご興味があれば整体院 和-KAZU-へ
分子整合医学に基づいた、より安全に安心して実践して頂けるミネラルファスティング(酵素断食)をご案内しています。通常のお食事は一切しないで過ごすのですが、その間はファスティングドリンクから必要最低限のカロリーやミネラル・ビタミンを補給するため、無理がなく、そして安全に行うことが出来ることが特徴です。睡眠が「脳」のための休息であるなら、ファスティングは「内臓」のための休息であり、「カラダの大掃除」です。生まれてから一度も休んでいない内臓をこの機会に休ませ、大掃除してあげませんか?キレイに掃除されることで、内側からキレイが目覚めます。エキスパートファスティングマイスターとしてのファスティングの魅力から日々の食事、体質改善、デトックスのためのヒントを積極的にお伝えします!
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