乾燥の季節がやってくると、いつもより気を付けなければならないのがスキンケア。
秋まではそこまで肌が荒れたりかゆみが出たりといったことがなくても、冬になると急に赤みがでたりカサカサ粉をふくことってありますよね。
いつもよりも入念のケアしているつもりでも、なんだかかゆい・・・。
気が付いたらくちびるや鼻の下の皮がぱっくりとむけてヒリヒリ痛い・・・。
今回は乾燥に負けないお肌を作るための方法を紹介したいと思います。
乾燥肌の人が保湿クリームを選ぶ基準は?
浸透率
乾燥肌の人は、言ってしまえば肌の水分量が足りないから肌が乾燥してしまうといえます。
なので、即効性を求めるのであればずばり浸透率の良い保湿クリームを選びましょう。
どんなに良い成分が配合されていても、浸透率が悪い保湿クリームだといくら使っていても肌質は一向に改善されません。
使い心地が良いというのは肌に合っているといえますが、これもしっかり浸透してくれないようでは意味がありません。
使ってみて、お肌にすっと入っていくような感覚があるのであれば、それは効いている証拠です。
反対にベタベタしたり肌が重たいと感じるようであれば肌質に合っていないといえるので保湿クリームを選びなおす必要があります。
セラミド配合
乾燥肌の人に欠乏している成分のセラミドが配合されているクリームが肌質改善には効果的です。
セラミドが欠乏することによって、皮脂と水分量のバランスがうまく取れずに乾燥肌や敏感肌になるといわれています。
セラミドは、加齢によっても減少してくるので乾燥肌ではなかったとしてもチェックしておいて損はないでしょう。
「最近洗顔をするとお肌がつっぱる感じがするようになった」
「以前よりもお肌にハリ艶がない」
「肌色が悪い」
こういった症状がでてきているのであれば、セラミドが減少している可能性があります。
セラミドを取り込むことで、お肌が潤い若々しい健康的な状態を保つことができるのでエイジングケアとしても効果的です。
アミノ酸やペプチド配合
アミノ酸やペプチドは皮膚の再生能力の向上や脳機能を調整、免疫力を高めたりと体に良いこと尽くしの成分といえます。
また、成長ホルモンの分泌を促す作用もあるので、皮膚のターンオーバーを正常に行う手助けをしてくれるのです。
成長ホルモンは睡眠時に分泌されていますが、眠りが浅かったり不規則な生活だとホルモンの分泌が鈍りお肌が荒れやすくなります。
不規則不摂生な生活で傷ついた皮膚を修復するためにも必須といえる成分といえるでしょう。
もちろん健康的な生活を送ることに越したことはありませんが、アミノ酸やペプチドが配合されているスキンケアクリームを使うことでお肌の調子を整えることができます。
乾燥肌に効く&NGスキンケア法
乾燥肌の人はスキンケアにかなり力を入れている人も多いと思います。
ですが、それが間違った方法だとかえって肌トラブルを引き起こすことになりかねません。
乾燥肌・敏感肌の人におすすめのスキンケア法とNGな方法をご紹介します。
乾燥肌に効くスキンケア法
32度のぬるま湯で洗顔する
なぜ32度なのかというと、皮脂が溶け出す温度だからといえます。
もちろん32度以上のお湯でも皮脂は溶けますが、あまり熱いお湯だと必要な皮脂までもが溶け出し、かえって乾燥を加速させてしまうのです。
32度はメイクなどで付いた余分な皮脂を洗い落とし、必要な皮脂は残すといった最適な温度。
30度以上なので「ぬるま湯」と書いていますが、実際は少し冷たいと感じるくらいが32度といえます。
ぬるいと感じる温度は、個人差はありますが34度~36度だそう。
32度のぬるま湯で洗顔することで、乾燥を防ぐことができます。
手でマッサージしながら化粧水をつける
化粧水をつける時はコットンよりも手で付けた方が効果的!
コットンなどで付けると、反対にお肌が傷ついてしまうことがあるので必ず手で化粧水をつけるようにしましょう。
また、優しくマッサージをしながらつけるのがおすすめです。
お肌に負担がかからない程度にあごからこめかみへとマッサージをしたり、首の付け根からリンパを流すことで血行促進やリフトアップにもつながります。
週に1度のパック
休日前のご褒美や特別な日など、週1回パックをすることでお肌が潤います。
乾燥肌だから、規定の時間よりも長めにパックしたいと思ってしまうこともあるかもしれませんが、それは逆効果。
パックが乾くまでお肌の上にのせていたり、そのまま眠ってしまうとパックがお肌の水分を吸い取ってしまうことがあるそうです。
せっかくお肌に潤いを与えるために使っているのに、吸い取られていたら本末転倒というもの。
ちゃんとパックに書かれている使用方法や時間を守って使うことが肌質改善につながります。
NGなスキンケア法
冷水での洗顔
冷水で洗顔するとお肌がひきしまる、毛穴が閉じで美肌になれるといった噂や口コミを聞いたことがあると思います。
現に、先日テレビを見ていたらとある女優さんが美肌をキープする秘訣は冷水で顔を洗うことと公言していました。
ですが、これは大きな間違い。
確かに冷水で洗顔するとお肌が引き締まるような感じがしますよね。
実際、毛穴はきゅっと閉じるといわれています。
ですが、毛穴が閉じるということは毛穴の中の汚れが落とされずに入り込んでしまうということです。
乾燥肌や敏感肌の人は肌のターンオーバー能力が下がっているので冷水で洗顔することで皮脂汚れなどを肌に溜め込んでしまう状態になるのです。
長風呂や半身浴
代謝を上げたりデトックス効果を得られると言われている長風呂や半身浴。
ですがこれも乾燥肌の人にはNG。
熱いお風呂に入ることでリラックスや血流を良くすることは確かにできます。
ですが長時間お風呂に入ると毛穴が開きっぱなしの状態となります。
開いた毛穴から肌内にある水分が蒸発して出てしまい、さらに乾燥しやすい肌を作ってしまう危険性があるのです。
また、長風呂をすることで、角質層がふやけてセラミド成分が溶け出してしまうことも・・・。
一番良い入浴方法は、10~15分の全身浴。
首まで浸かることで全身の血行を良くすることができますし、長時間ではないので水分量やセラミドが必要以上に外へと出てしまうことを防ぐことができます。
フェイスパックのしすぎ
週1回程度のフェイスパックは乾燥肌に効果的ですが、毎日のようにパックをすると反対に乾燥肌を促進させてしまう危険があります。
お肌は自らの力で成分や皮脂、セラミドなど再生する成分などを作り出す力を元々持っています。
その肌力が年齢を重ねるうちに衰えていくため、化粧水や保湿クリーム、フェイスパックといった外から潤いを与えるといった方法をとる必要が出てくるのです。
ですが外から潤すといったことに慣れてくると、肌は自分の力で潤したり肌を再生するといった力を失っていきます。
何もしなくても他のもの(化粧水やクリームなど)が潤いを与えてくれるから頑張らなくても良いや・・・と肌はサボりだすといわれているのです。
特にパックは顔にのせるだけで顔全体がくまなく潤います。
フェイスパックを毎日続けるということは、肌力を停滞させて弱い肌にしてしまうとことなのです。
乾燥肌に効く保湿クリーム5選!
乾燥肌の人におすすめしたい保湿クリームを5つ選んでみました!
ヒフミド
小林製薬 ヒフミド
肌と同じヒト型セラミドを配合している化粧品です。
保湿だけではなく肌の本質に働きかけて、潤いを作れる肌に。
このヒト型セラミドはヒフミド全アイテムに配合されています。
乾燥はもちろんリフトアップ効果も評判で、ほうれい線のケアにもおすすめです。
ミューノアージュ
ミューノアージュ
人が体内で作り出せないペプチドが配合されたアンチエイジングとしても効果を発揮する保湿クリーム。
日本人の肌に合うように研究され、厳選された7種のペプチドが配合されているので使用感が海外のクリームよりもなめらか。
低刺激で高保湿のスキンケア製品であるにもかかわらず、乾燥肌やエイジングケアに抜群の効果を発揮する最先端の医療コスメといえます。
⇒ミューノアージュ 口コミレビュー
アスタリフト
アスタリフト
富士フィルムのテクノロジーが生み出した世界最小クラスのセラミドがお肌に超浸透する保湿クリーム。
「まるで肌が食べているみたい」というようにどんどんお肌に成分が吸収されていきます。
また、セラミドの他にアスタキサンチンやコラーゲン、ナノリコピンなどお肌のハリツヤをアップさせる成分もぎゅっと凝縮されているので、アンチエイジングケア製品としても満足できる製品といえます。
⇒アスタリフト 口コミレビュー
エトヴォス
エトヴォス
お肌のバリア機能・ヒト型セラミドとハリを与えるヒアルロン酸配合の保湿クリーム。
皮膚科医が考えたドクターズコスメなので、敏感肌・乾燥肌の人も安心して使用できるのが高ポイントといえます。
実際に敏感肌のLierの美容ライターが試したところ、刺激がなく安心して使えたと高評価でした。
乾燥肌・敏感肌の人はもちろん、吹き出物やアトピー性皮膚炎などに悩んでいる人にもおすすめの製品といえます。
⇒エトヴォス 口コミレビュー
ディセンシア アヤナス
ディセンシア アヤナス
乾燥肌・敏感肌の人のために、ヒト型セラミドがナノ化して配合されているアヤナス ディセンシアの保湿クリーム。
美容雑誌でもたいびたび取り上げられたり、ランキング1位になったりと試してみたいと思える製品となっています。
実際にLierの敏感肌ライターが試したところ、全く刺激がなく安心して使用ができたとのお墨付き!
ディセンシア つつむ
ディセンシア つつむ
ポーラとオルビスの共同開発されたディセンシアの保湿専門コスメの保湿クリーム。
アヤナスはどちらかというとアンチエイジングに力を入れているスキンケア製品といえますが、つつむは乾燥肌に特化した製品といえます。
アンチエイジングをするには少し早いけれど、乾燥肌が気になる・乾燥の季節はしっかりとケアをしたいという人におすすめといえます。
⇒つつむ 口コミレビュー
おわりに
乾燥肌を改善するためにやっていることが実はNGな行為であったり、間違った噂を鵜呑みにしていることってありますよね。
特にネット社会のの現代は、気になることがあれば簡単に情報が得られる反面、間違った情報を本当だと勘違いしてしまうことも少なくはないと思います。
いろいろな情報に左右されてしまうこともあるかもしれませんが、迷ったり悩んだりしたら口コミや噂を頼りにせずに自分で試す、情報を集めるなど歩踏み出すことが大切です。
この原稿が正しい乾燥肌ケアを考えるようになっていただけると幸いです。