「ブラジリアンワックスをしたいけどどのくらいの痛みなんだろう…」「少しでも痛みを軽減する方法はないかな?」と不安や疑問を抱く方は多いのではないでしょうか。
ブラジリアンワックスの痛みは、する部位によって痛みの度合いが異なります。人によって痛みの感じ方は違いますが、共通して言えることは「後に引かない痛み」ということです。
しかし、それでも恐怖心は抱いてしまうのです。痛みを軽減するには3つのコツを抑えておくと良いでしょう。
今回は、ブラジリアンワックスの効果、部位別の痛みの度合い、痛み軽減法などをご紹介いたします。
ムダ毛を一気に引っこ抜くブラジリアンワックスの効果
ブラジリアンワックスをすると、『毛の伸びるスピードが遅くなる』ため、剃刀で剃った数日後にチクチクとしないというのが一番のメリットです。
毛の伸びるスピードや毛の太さは人により違いますが、剃刀で剃るよりも「1~2週間」は伸びるスピードがゆっくりになります。
ブラジリアンワックスとは、「シュガー」や「ハニー」などを原料にしたワックスをムダ毛がある部分に塗って、ワックスが毛をしっかりと掴むことで、剥がした時毛の根元から引っこ抜くブラジル発祥のムダ毛処理法です。
デートや水着になる時などで、前日に毛を剃ったのに当日になって少しチクチクしてしまうという方には、おススメのムダ毛処理です。
また、剃刀で剃った数日後は、チクチクとした毛が生えてきますが、ブラジリアンワックスで抜いた後の毛は比較的チクチクしないというのも大きな特徴です。
【ブラジリアンワックスの使用頻度は「月に1回」がベスト】
ブラジリアンワックスは、ワックスで強制的にムダ毛を引っこ抜くという方法のため、どうしても毛穴や肌に負担がかかってしまいます。
そのため、日々のムダ毛ケアとして使用するのはおススメしません。
使用するのであれば、「月に1回」または「特別な日の前日のみ」だけに使用を限定したほうが良いでしょう。
その他、肌に「かぶれ」や「傷跡」があったり、「アトピー性皮膚炎」などの皮膚疾患がある方は、症状の悪化・痛みの増加に繋がりますので、使用は避けましょう。
部位別ブラジリアンワックスの痛みの度合い
ブラジリアンワックスの最大の特徴と言えば「痛み」です。毛を根元から広範囲に渡り一気に引っこ抜くため、痛みは必ず伴いますが「後に引かない痛み」です。
「皮膚が薄い」「毛が濃い」「毛根が強い」「神経が集中している」部分ほど、痛みが強くなる傾向にあります。
全身の中で痛みが少ないのは「腕」で「輪ゴムでバチンと弾くぐらい」ほどですが、デリケートゾーン(特にIライン)」は「思いっきりビンタされたくらい」の痛みが瞬発的に起こります。しかし、痛みは一瞬で後には引きません。ヒリヒリとした痛みが続くわけではないのでご安心ください。
もし、痛みに弱い方や自分でやるのが怖い方は「ブラジリアンワックス専門のサロン」でプロに頼む方が良いでしょう。
以下に、部位別に痛みの度合いをまとめましたので、ご参考ください。
【ブラジリアンワックスの痛みの度合いと施術のおススメ】
| 部位 | 痛みレベル | 痛みの例 | おススメの方法 |
|---|---|---|---|
| 腕・手の指 | 1 | 輪ゴムでバチンと弾かれる痛み | セルフ |
| ふくらはぎ・脛・背中・肩・脇 | 2 | ガムテープを肌に貼って剥がした時より軽い痛み | |
| 太もも・足の指 | 3 | タンスに小指をぶつける時より軽い痛み | |
| 内もも・お腹 | 4 | ビンタされるくらいの痛み | サロン |
| V・Oライン | 5~6 | 思いっきりビンタされるくらいの痛み | |
| Iライン | 7 | 縄跳びで叩かれたぐらいの強烈な痛み |
※鼻毛や眉などの首から上のブラジリアンワックスは推奨されていませんので、今回は除外しています。
※痛みの例はあくまで参考程度です。
初めてのVIOのブラジリアンワックスはプロにやってもらった方が賢明
デリケートゾーンのブラジリアンワックスを行うのであれば、「ブラジリアンワックス専門のサロンでプロに行ってもらった」方が痛みが少ないためおススメです。
ブラジリアンワックスは、思いっきり剥がした方が痛みが少ない傾向にあるのですが、デリケートゾーンは「皮膚が薄く」「毛も濃く」「毛根も強く」「神経が集中している」部分のため、セルフで行う場合、剥がすのをためらってしまう方が多くいらっしゃいます。
そうすると、余計痛みが倍増し、抜ける毛の量も少なくなってしまうため、ブラジリアンワックスに苦手意識を持ってしまいます。
プロの方は、遠慮なく思いっきりワックスを剥がすことが、痛みを最小限に抑えられ、抜ける毛の量も多くなることを分かっているため、効果を得やすくなります。
しかし、上記の表にあるように、デリケートゾーンのブラジリアンワックスは、「思いっきりビンタをされた」ぐらいの痛みが瞬発的に起こりますので、そこは覚悟をしておきましょう。
【サロンでの費用相場】
| 部位 | 料金 | 施術時間 |
|---|---|---|
| Vラインのみ | ¥4,000~5,000 | 約45分 |
| Oラインのみ | ||
| Iラインのみ | ||
| VIO全て | ¥7,000~9,000 | 約60分 |
※デザインを入れることも可能ですが、別途料金がかかります。
※腕や足、背中、脇などのは、ブラジリアンワックスをする範囲によって¥2,000~10,000前後が相場となっています。
※サロンによっては、別途カウンセリング料がかかる場合があります。
※痛みを抑えながら効果的に脱毛をしたい方は光脱毛や医療レーザーを検討するのも良いです。
【腕・足・脇限定】セルフで行うブラジリアンワックスの痛み軽減法
腕や足、脇のブラジリアンワックスは、自分で行っても比較的「痛みが少なく」「効果を得やすい」部分です。
しかし、多少の痛みがありますので、少しでも痛みを軽減したいのであれば、3つのコツを抑えておくと良いでしょう。
今回は、『アンジェリカワックス』という、専門サロンでも使用されるブラジリアンワックスで試してみましたので、ご参考になればと思います。
【使用したもの】
・アンジェリカワックス
・スパチュラ
(木の棒のようなものです)
・ストリップス
(和紙のようなものです)
・ベビーパウダー
①ワックスは柔らかくして使う
ワックスの殆どは、水飴のように粘度があり、これが固めだと塗った時に皮膚が引っ張られて、剥がす時とは違う痛みが起きてしまいます。
そのため、スパチュラにワックスを乗せた時にすぐに下に垂れるくらい、柔らかめで使用しましょう。
製品によって異なりますが、レンジで10秒ほど温めたり、湯煎で温めると、ワックスが柔らかくなります。
②ワックスを塗る前に肌にべビーワックスをはたいておく
素肌に直接ブラジリアンワックスをすると、剥がす時に皮膚が持って行かれ、痛みが強くなる傾向があります。また、肌負担が大きくなってしまいます。
そのため、ムダ毛処理をしたい部分に「ベビーパウダー」をはたいておき、肌を保護しましょう。
ベビーパウダーがない場合は、パウダーファンデーションなどでも代用可能です。
③剥がす時は思いっきりが肝心
ブラジリアンワックスは、思いっきり剥がすことが痛み軽減に繋がります。
初めは少しためらってしまいますが、息を大きく吐いて思いっきり剥がしましょう。
ストリップスを肌と平行に剥がすと、皮膚が引っ張られずに毛もしっかりと抜けるため、思いっきり剥がしてください。また、ワックスを塗った方向とは逆方向に剥がします。
【補足】痛み止めを服用しても痛みは軽減しない
ブラジリアンワックスをする前に、痛み止めを服用すると痛みが軽減すると言われていますが、体内の痛みに効果を表すもので、皮膚表面の痛みに関しては効果はありません。
痛み止めは、今ある痛みを和らげるようにできているため、これから起こる痛みを軽減することは難しいです。
また、健康状態で服用すると「胃が荒れる」や「腹痛」などの胃腸障害を起こす可能性が高くなりますので、使用はしないようにしましょう。
皮膚表面の痛みを抑えるには「麻酔」しかありません。ブラジリアンワックス専門のサロンでは、痛み軽減のためにオプションで麻酔クリームを塗ることができます。
生理前や体調が悪い時は痛みが強くなる傾向にあるため避ける
生理前や生理中は、肌が通常よりもデリケートになり、痛みを強く感じる傾向にあるため、使用は避けるようにしましょう。
また、体調が優れない時は、免疫力が低下していますので、ブラジリアンワックスをした後、抜けて穴の開いてしまった毛穴から、細菌が侵入し「風邪」や「肌荒れ」を起こす可能性が高くなりますので、使用はしてはいけません。
ブラジリアンワックスの使用後は保湿ケアが大切
ブラジリアンワックスの使用後は、「毛穴が開く」「患部に熱を持つ」傾向にあるため、毛穴を引き締め、熱を冷ます役割がある「保湿」を行いましょう。
保湿の前に患部を冷水で冷やして毛穴を引き締めておくとより良いです。
また、ブラジリアンワックスで抜けるのは、ムダ毛だけでなく「肌の水分」も同時に持って行ってしまいます。
そのため、毛穴を引き締めるだけでなく、しっかりと肌に潤いを与える役割として「保湿」はとても大切になります。
保湿クリームは、普段使用しているもので構いませんが、手元にない場合は「化粧水」や「乳液」「ワセリン」などで代用しても大丈夫です。
まとめ
ブラジリアンワックスは、「ムダ毛処理をする頻度が減る」ことが一番のメリットですが、その反面「痛み」が伴うため、使用をためらう方は多いと思います。
「皮膚が薄い」「毛が濃い」「毛根が強い」「神経が集中している」部位ほど、痛みが強くなり、特にデリケートゾーンは「思いっきりビンタされるぐらい」の痛みが伴います。
しかし、後に引かない痛みですのでご安心ください。不安に思う方や痛みに弱い方は、「ブラジリアンワックス専用のサロン」でプロの方に行ってもらいましょう。
また、セルフで行う場合は、今回ご紹介した「ワックスは柔らかくして使う」「ワックスを塗る前に肌にべビーワックスをはたいておく」「剥がす時は思いっきりが肝心」という、3つのコツを抑えておくと良いです。