「ぷにぷに~!気持ちいい~。。」
誰しもがそんな赤ちゃん肌には憧れます。
あなたも昔に比べてお肌のモチモチ感が減ってきたような気がしませんか?
それはお肌の水分の減少が原因かもしれません。生まれてからお肌の水分は少しずつ減少していきます。
さらに言うと、皮膚の中で水を挟み込んでいるセラミドなどの減少が原因かもしれません。セラミドがお肌にとって非常に重要であることを理解し、正しく使っていきましょう。
そもそもスキンケアで美肌は作れるのか?
「どんな手入れをしているの?」とお肌がきれいな人に聞くと「何もしていないよ~」ということがたまにあると思います。
手入れをしているのに謙虚に何もしていないという人はいますが、本当にほとんど何もしていないのに美肌の人がいます。
お肌の美しさというのは、生まれ持った先天的な要素も大きいです。
ですが、日々の生活や、口コミで話題になっている間違った美容の知識によって、自分でお肌を傷めてしまっている人が本当に多いです。
あなたの生まれ持ったお肌以上の美しさに引き上げることは難しいですが、自分でお肌をダメにしていくのは一瞬のことです。
反対に、間違った知識を正してお肌のためのスキンケアをすることで、かなりあなたのお肌の状態は変わるでしょう。
子供のころのようなお肌に戻れるように、アイテムの選び方や、お手入れのコツ、NG例などを学んで、あなたのお肌を回復させていきましょう。
アイテムの選び方(クレンジング・洗顔料編)
クレンジングはお肌に負担をかけるもの
クレンジングは汚れたメイクを落とすという面では、お肌に良いように聞こえるかもしれませんが、実はお肌に負担をかけてしまっています。
というのも、クレンジングには、メイクを落とすために油と水を乳化させる界面活性剤が入っています。界面活性剤はお肌に必要な油分まで溶かしてしまい、お肌の重要な部分を壊してしまいます。
洗浄力の強すぎるアイテムを使うと化粧を落とさないよりお肌に悪いと言われるほどです。また、クレンジングをする際に強く擦ってしまうことで、お肌に大きな負担をかけてしまいます。
総合的にはクリームタイプがおすすめ
クレンジングを選ぶ際のポイントは2点あります。
界面活性剤の含有量が少ないもの
お肌を擦らなくてもメイクを落とせるもの
この2点が重要ですが、洗浄力が弱くて擦らなくても良いという、考えてみると相反する項目です。クリームタイプのクレンジングはお肌への刺激が強すぎず、適度な硬さもあり、最もバランスが良いでしょう。
クレンジング料の種類とお肌への刺激について、一概には言えませんが、刺激の強い順から「シートタイプ」「オイルタイプ」「ジェルタイプ」「クリームタイプ」「ミルクタイプ」になります。
シートタイプやオイルタイプは、メイクは落ちやすいですが、お肌への刺激が強すぎます。
ミルクタイプはお肌には優しいですが、少し洗浄力が弱いので、メイクが薄い方にはおすすめです。
洗顔料は、固形石けんがおすすめ
洗顔時にお肌にメイクや日中の皮脂などの油が残っていると、お肌の表面を油が覆って化粧水などの浸透が悪くなります。
また、洗顔料でしっとりタイプなど、色々と入ったものが販売されていますが、洗顔の目的はお肌の汚れを洗うことなので、固形石けんが良いです。
しっとりするのは逆に、すすぎ残しがあると考えることもできます。身体洗い用で問題はないですが、刺激が強いと感じた場合は顔専用の固形石けんを使うようにしましょう。
アイテムの選び方(基礎化粧品編)
40代前半までは、あれこれつける必要なない
実は、40代前半くらいまでは、基本的には「化粧水+美容液」で問題ないです。
というのもお肌の水分は生まれてから少しずつ減り続けますが、油分は20代でピークになり40代前半くらいから減少していきます。
しっかり潤う成分を使えば、保湿的には十分だと言えます。油分を塗りすぎると、かえってお肌に負担をかけてしまうので、クリームや乳液は油分が足らないと感じる部分にポイント使いすると良いでしょう。
化粧水は実は、スキンケアに必ず必要なものではない
実はお肌の保湿のことだけを考えると、美容液だけで十分です。
ただし、化粧水をしっかり塗ることで角質くらいまでは水分を与えることができますし、美容液やクリームに配合するよりも化粧水に配合したほうが有効な「ビタミンC誘導体」や「ナイアシン(ビタミンB3)」などの水溶性美白成分もあります。
なので、化粧水を使う場合はそのような、化粧水だからこそ有効である成分が含まれているものを選ぶことをおすすめします。
美容液を選ぶときは、あなたの目的に合うものを
保湿目的なら「セラミド」が配合させているもの、美白目的なら厚生労働省が認めた成分を配合した「医薬部外品」、アンチエイジングなら「ナイアシン、ビタミンC誘導体、レチノール」などを含むものが良いです。
今回はモチモチ肌について特に効果のあるセラミドについて学んでいきましょう。
みんなが憧れるモチモチ肌の作り方
ぷるんとしたモチモチ肌は保湿によって作られます。
お肌の水分が多いと潤ってモチモチするのは想像できると思います。そこで、セラミドがお肌の潤いに良いと言われていますが、少しセラミドについて説明します。
セラミドの役割って?
セラミドは保湿効果があるといわれていますが、他にも保湿効果が高いと言われるコラーゲンやヒアルロン酸とはどう違うのでしょうか?
コラーゲンやヒアルロン酸はお肌の水分を抱え込むように保水をします。それに対してセラミドはお肌の水分を挟み込むように保水をします。
そして、セラミドを代表とする角質細胞間脂質というものはお肌の角層の水分保持のうち80%を担っています。
本来、脂質と水は結合しませんが、セラミドと水は結合します。その結合された水は湿度が0%になっても蒸発せず、気温がマイナス20℃になっても凍らない性質を持っています。つまり、セラミドはあらゆる環境に対応する保湿のスペシャリストということです。
保湿に効果的なセラミドの種類
お肌の潤いのためにはセラミド入りの化粧品を選ぶ必要があるのですが、セラミドは実は色々種類があります。
たくさん種類があるセラミドのなかでも、保湿効果が高いのは「活性化セラミド1」「活性化セラミド2」と「活性化セラミド3」です。「天然セラミド」も効果が高いです。
ただ、セラミドは価格が高い成分なので、安い化粧品にはあまり含まれていないことや安い擬似セラミドを使用している可能性があります。
3000円以上のものを選ぶと良いと言われたりもしますが、少しあいまいですので、箱の成分表をチェックしてみてください。どのセラミドが含まれているかは箱に記載されているはずです。
お手入れのコツ(クレンジング、洗顔編)
クレンジングはメイク汚れの6割落ちればOK
クレンジングでは、メイクは毛穴の汚れが全部とれないといけないという訳ではありません。
残った分は洗顔のときに落とせば問題ありません。
クレンジングはお肌に負担をかける行為なので、クレンジングをなじませるのに40秒、すすぐのに20秒、合わせて1分くらいで終わらせるようにしましょう。
また、クレンジングをする際に擦りすぎず、すすぎはぬるま湯で行います。
とにかく擦らず落とすようにして、汚れが残ったままの毛穴を閉めてしまわないように、冷水ではなくぬるま湯ですすぐようにしましょう。
洗顔にも順番があった!?
洗顔時にも洗う順番があります。
あなたも予想しやすいかもしれませんが、Tゾーンから洗うのが良いです。
Tゾーンは皮脂が多く皮膚が強いので他の部分と比較すると多めに洗う必要があります。
逆にTゾーンが十分に洗えるくらい「長時間の洗顔」を顔全体にしてしまうと、皮膚に負担がかかってしまいますので、顔全体をまとめてバシャバシャと洗うのは控えるようにしましょう。
お手入れのコツ(基礎化粧品編)
たっぷりの化粧水よりも保湿成分!
たっぷり化粧水をつけるとお肌が潤うような気がしますが、一時的にお肌の表面が潤うだけです。化粧水をつけるならば、お肌に効果のある「ビタミンC誘導体」や「ナイアシン」が含まれているものにしましょう。
また、美容液を使用する際は、しっかりと使用量を確認しましょう。
1回に使用する量によって保湿効果などに影響してきますので、少な過ぎや多すぎには注意しましょう。
「せっかくのケアがもったいない」ということにもなります。
化粧水や美容液を塗るのはコットンではなく手!
コットンの方がお肌に浸透しやすいと言われることもありますが、実はコットンはお肌を傷つけてしまう可能性があります。
手はとても刺激に敏感なので、お肌のざらつきや荒れている部分を感じとって、自然と力を調節することができます。なので、お肌を傷つける可能性が低くなります。
どうしてもコットンを使いたい場合には、擦らずにお肌をやさしく当てるようにしましょう。
また、化粧水などでコットンパックのように顔にコットンを貼り付ける方法もありますが、長時間するとお肌に吸収した水分がまたコットンに吸収されてしまうので、長くても数分にしましょう。
あと、顔を手でパンパンと叩くのはお肌の細胞を壊し、毛細血管にダメージを与えますので、控えてください。血行促進のためには軽いマッサージやツボ押しが効果的です。
まとめ
化粧水や美容液の選び方や使い方についてまとめましたが、いかがでしたか?
化粧水は実は保湿にはあまり大きな効果がないことや、美容液に含まれるセラミドの驚くほどの保湿効果について理解できたかと思います。
「正しいクレンジング・洗顔」をしてお肌を傷つけないようにしましょう。
そして、お肌に効果的な基礎化粧品の選び方、使い方を身につけて、みんなが憧れる赤ちゃんのようなモチモチ肌を手に入れましょう。