厄介な眉毛やこめかみ、眉間ニキビ…場所ごとの対処法で徹底ケア!

ニキビは顔のどこにでもできますが、眉毛やこめかみにできてしまうと大変!
毛に邪魔されて、なかなかケアがしにくいですよね。

眉毛やこめかみのニキビは、実はかなり身体の不調を訴えている状況。
これ以上ひどくならない内に、身体の中からのケアも必要です。

そのためにもまずは原因とケア方法をしっかり知りましょう。
ニキビをケアできたら、次はニキビを繰り返さない肌作りにトライです!

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ニキビの根本的な原因


まずはニキビができる根本的な原因を知りましょう。
どの場所にできるニキビも根っこの原因は同じですので、しっかり理解することが大切です。

過剰な皮脂分泌による皮脂詰まり

ニキビの一番大きな原因と言ってもいいのが、皮脂の過剰分泌による毛穴の皮脂詰まりです。
皮脂が過剰に分泌されると、排出しきれなかった皮脂は固まって角栓となり毛穴をふさいでしまいます。

そして角栓や皮脂を餌にして、毛穴の周りにアクネ菌が増殖し始めます。
アクネ菌は私たちの肌に普段から存在する常在菌と呼ばれる菌で、肌を弱酸性に保つ働きをします。

しかし一旦増殖し始めると皮膚組織を破壊して炎症を起こし、ニキビを悪化させる菌へと変化します。
これがニキビができる仕組みです。

その① 洗顔しすぎ

どうして皮脂が詰まってしまうのか。
それは間違った洗顔を毎日繰り返して、皮脂を落としすぎていることが大きな要因になります。

皮脂は肌に皮脂膜という保護膜を張って、肌を乾燥や雑菌などの外的刺激から守ってくれます。
この皮脂を落としすぎてしまうと保護膜が張れなくなって、肌のバリア機能が弱まります。
弱った肌は外的刺激をもろに受け、トラブルを呼び込みやすくなります。

そうさせまいと毛穴は皮脂を過剰に分泌させるため、皮脂が排出しきれず毛穴に溜まってしまうのです。
溜まった皮脂はアクネ菌の餌となってアクネ菌をどんどん増やし、ニキビを作り出します。

その② 洗い残し

①と矛盾するように聞こえるかもしれませんが、汚れを残しておくのも皮脂詰まりの要因の1つ。
ほこりや汚れが残っていると皮脂と混ざり合って毛穴をふさいでしまい、アクネ菌はそれを食べて増殖し始めます。

またメイクやシャンプー、洗顔料の洗い残しなども毛穴を詰まらせてしまいます。

その③ ターンオーバーの乱れ

肌は約1ヶ月かけて古い角質を落とし、新しい角質や表皮に生まれ変わります。
これを肌の新陳代謝(ターンオーバー)と呼びます。
このターンオーバーのリズムが崩れると、古い角質がはがれず分厚く固いまま残ってしまいます。
そうすると毛穴が皮脂や老廃物でふさがってしまうため、ニキビ以外にも肌トラブルを起こす要因になります。

その④ ホルモンバランスの乱れ

ニキビはホルモンのバランスとも大きく関係しています。
ホルモンバランスが乱れると身体に様々な不調をきたしやすくなります。

特に男性ホルモンが多くなると、皮脂の分泌量も増加して皮脂詰まりを起こしやすくなります。
思春期にニキビが多くでるのは、男性ホルモンが活発化することも原因の1つです。
また女性の生理前後や、ストレスなどでもホルモンバランスは乱れやすくなります。

過度のストレスには要注意

人は強いストレスを受けると、心だけでなく身体もダメージを負ってしまいます。
身体を良いバランスに保っていた均衡が崩れ、様々な不調が現れてきます。

特にニキビはストレスを受けることでできやすくなります。
ストレスに対抗しようとアドレナリンなどの抗ストレスホルモンが分泌され、比例して皮脂分泌も増加するからです。

またストレスは体内に大量の活性酸素を発生させ、肌のターンオーバーも乱します。
これが肌の老化を加速させてしまいます。

場所ごとの特徴的な原因


ニキビの根本的な原因は、皮脂の過剰分泌による皮脂詰まりということはお分かりいただけましたか?
それにその他の原因や状況が加わることで、様々な場所にニキビができていきます。

こめかみニキビの主な原因

まずはこめかみにニキビができる原因や状況を見ていきます。

①内臓の不調

顔のニキビは内臓の不調と大きく関わっています。
特にこめかみは肝臓や腎臓の不調が表れる場所だと言われています。

アルコールやタバコ、油っこい食事によって肝臓に負担がかかると、血液の浄化が滞ります。
老廃物の多い血液が体内を巡ると肌に栄養が行き渡らず、ターンオーバーが乱れがちになりニキビができやすくなります。

また腎臓機能が低下すると、老廃物を体外に排出することが難しくなります。
そのため体内に老廃物や毒素がたまり、ニキビとなって肌表面に表れやすくなってしまいます。

②刺激による皮脂の過剰分泌

こめかみは髪の毛などで刺激を受けやすいため、バリア機能が弱まりやすく乾燥にさらされがちな場所です。
保湿をうっかり忘れてしまう場所であることも、乾燥による皮脂の過剰分泌を招く原因になります。

またこめかみはTゾーンではありませんが皮脂分泌や汗の多い場所。
洗い残しの老廃物などと一緒に混ざって、毛穴詰まりを起こしやすい状況です。
こうしてみると、こめかみにはニキビのできやすい環境が揃っていると言えるでしょう。

こめかみニキビの特徴

こめかみは皮脂分泌が多いため、皮脂が詰まりやすい場所。
そのため洗顔や保湿などのケアを怠ると炎症を持った赤ニキビに進行しやすいのです。

またストレスの出やすい場所なので、一度に何個もできやすいのもこめかみニキビの特徴です。

眉毛ニキビの主な原因

次は眉毛ニキビのできる原因を見ていきましょう。

①皮脂分泌が多い

眉毛はTゾーンと呼ばれ、顔の中でも特に皮脂分泌が多い場所です。
そのため皮脂詰まりが起こりやすく、ニキビがもともとできやすい場所でもあります。

②眉毛処理によるダメージ

眉毛を抜いたり剃ったりするなどのセルフケアも、眉毛ニキビの大きな原因です。
毛を抜いたり剃ったりすると、どうしても毛穴や皮膚にダメージを与えてしまいます。
その刺激によって肌のバリア機能が低下し、ニキビができやすくなるのです。

剃ることは皮膚を薄く削る行為でもあるため、肌へのダメージは相当なものです。
抜く場合も毛穴を広げたり、無理に引っ張って毛穴の周りの皮膚を傷つけてしまいます。
それによって雑菌なども入り込みやすくなるため、膿んだりする恐れもあります。

肌を極力傷つけないよう、眉毛のセルフケアは注意して行わなくてはなりません。

③眉メイクによるダメージ

同じように眉メイクもニキビの原因に挙げられます。
これは長時間の化粧品の付着が肌を刺激してしまうから。
眉メイクが毛穴をふさいで詰まらせてしまったり、化粧品の成分で肌を傷めてしまうからです。

特に眉ペンは毛穴をふさぎやすいため、眉ペンを使うとニキビができるという人もいます。
またメイクの落とし残しにも注意が必要です。

眉毛ニキビの特徴

眉毛は皮脂分泌の多い場所なので、放置すると炎症を持つ赤ニキビへと進行してしまいがちです。
眉の手入れなどで雑菌が入り込みやすいため、さらに深刻な段階のニキビになる恐れもあります。
またほこりや汚れの落とし忘れも多いため、次々とニキビが出てくることもあります。

毛が刺激となるため、一度できるとなかなか治らないのも特徴です。
どちらにしてもできると厄介な場所なので、早め早めの対策が大切です。

眉間ニキビの原因は少し違う

眉毛と眉間は原因も少し違っています。
原因が違うとケアの仕方も若干違ってきますので、場所ごとにきちんと把握しておきましょう。

①自律神経の乱れ

眉間のニキビは自律神経の乱れによって出ると言われています。
体内の自律神経が乱れることで、ホルモンバランスも一緒に乱れてしまうからです。

②肝機能の低下

お酒や油っこい食事をよくとる人は、ここにニキビができやすいと言われています。
ハッキリとは分かっていませんが、肝機能の低下で眉間周りの代謝が悪くなることが原因とされています。

ニキビ改善のためのセルフケア~基礎編~


ニキビのできない肌を作るために、肌や身体のケアを徹底的に行っていきましょう。
ニキビ対策の基本は皆同じです。
これらをしっかり押さえて、ニキビのできにくい土台を作ることから始めていきましょう。

①肌に優しい洗顔を

まずは皮脂を落としすぎない洗顔を心がけることが大切です。
皮脂は肌に皮脂膜という保護膜を張って、肌を乾燥や雑菌などの外的刺激から守ってくれます。
この皮脂を落としすぎてしまうと肌のバリア機能が弱まるため、トラブルを呼び込みやすくなります。

優しい洗顔のポイント

皮脂を落としすぎないためには、ゴシゴシと力を入れて洗うのはタブーです。
日に何度も洗顔するのも、必要な皮脂を流してしまうため避けなくてはなりません。
洗顔は朝と晩の2回をめどに、力を入れず優しく包み込むように洗ってあげましょう。

・力を入れない
・洗顔料を長い間肌に乗せておかない
・洗顔料をしっかり洗い流す

これらのポイントを押さえて洗顔してください。
メイクを落とす場合も同じです。
クレンジング剤は洗浄力が強いので、10秒程度肌になじませれば十分です。

洗顔料にも気を配りましょう。
市販の洗顔フォームなどは合成界面活性剤などの合成添加物が使用されているものが多いです。
これらが肌に負担を与え、肌を弱らせてしまいます。

また洗浄力も強いため、必要な皮脂まで落としてしまいかねません。
おすすめは洗顔石鹸。
必要な皮脂は残して、汚れを落とすことに特化した洗顔石鹸なら、肌への負担も軽くてすみます。

洗い残しには要注意

極力刺激を与えないことが大切ですが、だからといって洗わないで放置するのはもっとダメです。
汚れやメイク、過剰な皮脂はアクネ菌の餌になってニキビをひどくするだけ。
雑菌だらけの肌もニキビや肌トラブルの温床になってしまいます。

隅々までまんべんなく洗って、汚れをきちんと落としてあげましょう。
水(ぬるま湯)で洗い流すだけでも、汚れはちゃんと落とせます。

②たっぷりの保湿ケアを

洗顔の次に注意するべきは保湿。
洗顔と保湿はニキビケアには欠かせません。
必ずこのダブルケアを毎日忘れず行っていきましょう。

肌は乾燥するとバリア機能が弱まって、ニキビ以外にも様々な肌トラブルを呼び込んでしまいます。
弱った肌は刺激を跳ね返す力がないので、どんどんニキビを繰り返すニキビ肌を作りかねません。

保湿力の高い化粧水などでしっかり水分を補ってあげましょう。
ニキビの根っこにアプローチできるような浸透力の高い化粧水がおすすめです。

またビタミンC(あるいはビタミンC誘導体)などが含まれているものも良いでしょう。
ビタミンCにはニキビ痕や色素沈着を防いでくれる効果が期待できます。

冬場の外出や、エアコン、紫外線など、肌は常に乾燥にさらされています。
洗顔後だけでなく、乾燥しているなと感じた時はこまめに保湿してあげましょう。

③規則正しい生活を

過剰な皮脂分泌を抑えるためには、身体の中からの改善も必要です。
ターンオーバーやホルモンバランスの乱れをなくし、皮脂分泌を正常にさせる必要があります。

そのためには規則正しい生活が必要不可欠。
軽い運動、質の良い睡眠、ストレスをため込みすぎないことを心がけて毎日を送りましょう。
できる範囲から始めるだけで、肌や身体の質は変わっていき、老化予防にもつながっていきます。

一度に完璧にやろうと考える必要はありません。
階段の昇り降りやストレッチ、短い時間でもぐっすり眠れる工夫など、少しずつ取り入れていきましょう。

④バランスのとれた食生活を

ニキビは胃腸など内臓系の不調によっても出てくるため、なるべく胃腸に負担をかけない食生活も大事です。
というよりもこの点を見直すことが、最重要ポイントだと言っても良いでしょう。

消化の悪い食べ物をとり続けると胃に血液が集中するため、体全体の血のめぐりが悪くなります。
そうすると代謝が悪くなり、老廃物を体外に排出することができず、ニキビや湿疹となって皮膚に溜まってしまいます。

バランスが悪い食事も同じで、必要な栄養が不足すると代謝が滞り、新しい角質を生み出すことができません。
そうなると古くて固い角質が残ったままになって皮脂詰まりを起こし、ニキビができやすくなります。

暴飲暴食や偏食は避けましょう。
外食ばかりの方も、食べるメニューにちょっと気を配るだけでもニキビの発生率は格段に下がります。

ニキビ改善のためのセルフケア~こめかみ編~


次は部位別のセルフケアを見ていきましょう。
普段の行動に気をつけておくことでも、ニキビはかなり抑えられます。
まずはこめかみニキビから。

①髪の毛をかけない

髪の毛は思っている以上に汚れています。
ほこりや雑菌は洗ったからと言ってもまたすぐに付着します。
また髪の毛に含まれている油分は落ちることはありません。

それらが毛穴に入り込むことで、ニキビができてしまいます。
こめかみニキビは髪の長い人、または髪の毛が当たっている人にできやすいと言われます。

髪の長い人はヘアピンやゴムでとめておきましょう。
恥ずかしいからと隠すのは、かえってニキビが悪化する恐れがあるので逆効果です。

②布団や枕は清潔に

布団や枕は思っている以上に雑菌でいっぱいです。
カバーやシーツなどはこまめに洗濯して清潔に保っておきましょう。

また布団にもぐったり、寝返りを何度もうっているとこめかみがこすられてしまいます。
少し難しいかもしれませんが、なるべく上を向いて枕にこめかみがつかないよう寝てみましょう。

ニキビ改善のためのセルフケア~眉毛編~


次は眉毛ニキビのセルフケアです。
眉毛ニキビは毛に覆われてケアがしづらいのですが頑張っていきましょうね。

①肌を傷つけない眉毛処理を

眉毛は剃ったり抜いたりせずに、専用のハサミでカットするくらいにとどめておきましょう。
ハサミはいつも清潔にして、処理の際は患部に触れないように注意しましょう。
ニキビができている周りは極力触れないことが原則です。

眉毛の根元から処理してキレイに形を整えたい場合は、専用の電気シェーバーを使うことをおすすめします。
カミソリより負担が少ないですが、それでも患部には当たらないよう注意してください。

処理後の肌は乾燥しやすくなっていますので、保湿ケアも忘れずに。
化粧水を含ませたコットンを何分か置いておくとまんべんなく保湿できます。

②眉メイクアイテムは低刺激のものを

本当であればニキビがある間は眉メイクは避けるべきですが、そうもいかないという方も多いですよね。

どうしても眉メイクをしたい場合は、眉ペンなどの直接肌に触れるものの使用は避けましょう。
マスカラやパウダーなど、肌ではなく毛につけるタイプのものをおすすめします。

とは言え少なからず肌にはつきますし、毛穴に入り込んで毛穴詰まりを起こす可能性は否定できません。
また刺激の強い成分が入っていると、肌がさらにダメージを受けてしまう恐れもあります。

眉メイクアイテムは肌に負担が少ない成分のものをしっかり吟味して選びましょう。

こめかみ、眉毛ニキビに効く市販薬


炎症や痛みがひどかったり、なるべく早くニキビを抑えたい場合は市販薬を使うのも1つの手です。

ただし根本から解決しない限り、ニキビは薬を使っても何度でもできてしまいます。
肌を乾燥させる成分が配合されている場合もあるため、薬の使用はあくまでも応急処置としておきましょう。

スイッチOTCは効果が高い

一口にニキビの薬と言っても、市販されているものだけで何十種類もあるので選ぶのも難しいです。
その中からより効果の高いものを選びたいのであれば、スイッチOTCがおすすめです。

スイッチOTCとは、以前病院で処方されていた薬が市販薬に切り替えられたもののことです。
医療用成分配合などと記載されているものも、このスイッチOTCにあたります。
医療用として使用されていたため、ニキビに高い効果が期待できます。

事前に良く相談を

ニキビの市販薬は、ニキビの種類や体質によっても内容が違ってきます。
自分のニキビの状況を良く把握して、購入の前には薬剤師さんにしっかり相談しましょう。

効果が高い分、肌に刺激を与える成分が配合されている薬もあります。
肌に優しいものがほしい、まず炎症を止めたいなど、優先順位を持っておくこと。
それらの希望を伝えることで、より合った薬を選んでもらう手助けになるはずです。

ニキビに絶対にやってはいけない5つのこと


ニキビを悪化させないために、絶対にやってはいけないことも覚えておきましょう。
良かれと思ってやっていたケアが、ニキビにとっては逆効果なことが結構あります。
自分の行為をチェックしてみましょう。

①触ったり潰したりする

ニキビには中心に芯のようなものがあり、これを取ることで治りが早いと言われています。
そのせいか、ニキビを爪や毛抜きで潰そうとする人がいますが、この行為は絶対にNG!
ただでさえ刺激で弱っている皮膚が、さらに傷つく恐れがあります。

また雑菌が入り込み、ニキビを悪化させる危険性があります。
ニキビは刺激を与えないことが大前提です。
触ったりいじったりすることは極力避けましょう。

②メイクの厚塗りで隠す

ニキビをなんとか隠したいと、ファンデーションやコンシーラーを厚塗りしていませんか?
ニキビには刺激が大敵なので、何度も重ね塗りすることは危険です。
また厚塗りすることで毛穴をふさぎ、皮脂詰まりを起こしかねません。

ニキビの悪化を予防するために、恥ずかしくてもニキビは隠さないようにしましょうね。

③油分の多い化粧品を使う

油分の多い化粧品は、アクネ菌の大好物です。
アクネ菌を増殖させる恐れがあるため、使用は控えましょう。

またそのような化粧品には合成添加物も含まれていることが少なくありません。
弱った肌へさらにダメージを与える恐れがあるので、オイルフリーやニキビ対策用の化粧品をおすすめします。

④あぶらとり紙や洗顔シートを使う

オイリー肌のテカリや汗を落とすために、あぶらとり紙や洗顔シートを使ってはいませんか?
これは実は皮脂の過剰分泌につながる行為です。

あぶらとり紙は吸収力が高いため皮脂をどんどん吸収していきます。
すると毛穴は負けじと皮脂を分泌し始めるため、いたちごっこのようにテカリが繰り返されるのです。

クレンジングや汗取りのために洗顔シートなどを使うのもダメです。
肌をこするという行為が、肌にダメージを与えてしまいます。
またシートに含まれている成分も、肌にとって刺激が強いものの場合が多いです。

一見良さそうに思えるこれらの行為は、ニキビを増長させることにつながるため行わない方が良いでしょう。

⑤あれもこれもと試す

ニキビに効きそうなことはいろいろと試してみたくなりますよね。
しかしやみくもに手を出しても、根本的に解決しない限りニキビはまた出てきてしまいます。
しかも間違ったケア方法をうのみにしてしまうと、ニキビを悪化させたり痕を残しかねません。

ケア方法には必ず医学的根拠があるものを選ばなくてはなりません。
そして基本のケアをしっかり行う上で、肌に優しいプラスアルファのケアを取り入れることが大事です。

オロナインはニキビに効果があるのか?

ニキビ対策によく挙げられているのがオロナイン。
オロナインは保湿や殺菌の効能がある医薬品で、効能・効果の欄にニキビのことが記されています。

確かに抗菌、殺菌作用があるため、赤ニキビなどの炎症を抑えるには効果的かもしれません。
また保湿効果も高いため、肌の乾燥を防ぐこともできます。

しかしオロナインはニキビ専用の薬ではありません。
皮脂の過剰分泌を抑える成分も配合されてはいないので、根本からの対策にはならないのです。
ニキビに効く人効かない人と、分かれる結果になるのはそのせいでしょう。

効果があると信じて使い続けてしまうと、逆に症状が悪化する危険性もあります。
どうしても使いたい場合は、必ず少量で使用法を守って使いましょう。
ネットなどで良く目にするオロナインの応用法などには手を出さない方が無難です。

ニキビがひどくなった場合の対処法


ニキビケアを頑張ることは大切ですが、それに固執するのは禁物です。
ニキビが改善せず悪化する場合は、ケア方法に問題があるか、合わないのかもしれません。
いったんケアをお休みして様子を見ることも大切です。

痛みや炎症がひどい場合は皮膚科へ

改善が見られず、炎症や痛みが激しい場合はすぐに皮膚科を受診しましょう。
細菌が入り込んで感染症を引き起こしたりしているかもしれません。
こういった場合は自己ケアでは手に負えず、痕を残したりする深刻な状態になりかねません。

安易な自己判断は大変危険です。
何か異変を感じた場合はすぐに専門医に診てもらいましょう。

ローションパックで痛みや炎症を抑える

痛みや炎症を今すぐ押さえたいという時は保湿が効果的です。
ローションなどをコットンにたっぷり浸して、清潔にした肌にパックしてあげましょう。
熱が引いて痛みやかゆみが治まりやすくなります。

ローションは蒸発しやすいので、コットンに浸しておけば蒸発も防ぎやすくなります。
安いコットンは患部に付着しやすいので、少し高くても毛羽立ちにくいタイプのものを使いましょう。

忘れやすい場所にも毎日丁寧なケアを!


こめかみや眉毛のニキビは、お手入れのし忘れや、過剰な刺激によって引き起こされる場合が多いです。
また身体の不調がニキビとなって表れるのは、全てのニキビに対して同じことが言えます。

洗顔や保湿などのお手入れは簡単なので、今すぐにでも取り入れていきましょう。
それから食生活や運動など、生活習慣の見直しも少しずつ始めていきましょう。
結局はニキビのできない身体作りをすることが、一番大切なニキビケアなのです。

もしあなたが今ニキビに悩んでいるのなら、逆にチャンスだと考えてみませんか?
ニキビケアをしながら健康で美しい肌も身体もゲットできると思えば、日々のケアも頑張れるはず!

ただしニキビケアに焦りは禁物。
じっくりと腰を据えて、根気良くニキビと向き合っていきましょう!

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  • 作成日:2016年12月22日
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