ダイエットは辛く苦しいもの?
普段から運動などで体を動かしている人であれば、筋トレや有酸素運動で体重を減らすことはそう難しいことではないかもしれません。しかし、仕事が忙しく運動をする時間がない人にとっては運動をする体力がないためとてもつらいものです。
また、ダイエットを成功させるために食事の量を減らしたり、我慢することが必要と説明しているサイトや本がたくさんありますが、いきなり食べるのを我慢しろと言われてもなかなか出来ることではありません。そんな時に思うのが「食欲がなくなればいいのに…」ではないでしょうか?
食欲さえなくなれば食事の量も減りますし、無駄にカロリーを摂取することも少なくなるはずです。そこで、どのようなことをすれば食欲を抑え、食事の量を減らすことが出来るのか、そのコツをご紹介します。
食欲を抑える11の方法
食欲を抑える方法にはいくつかありますが、今回は取り入れやすい11の方法をご紹介します。すべてを手当たり次第試すというより、自分の性格や生活スタイルに合った方法を見つけるのがおすすめ。
■食欲を抑える方法1:水を飲む
生きる上でも絶対に欠かすことの出来ない水は、毎日1,500mlを飲む必要があると言われています。この水をお腹の空いた時に飲むことでカロリーを摂取せずに胃袋を満たすことができます。
また、空腹を感じたときは体が水を求めているだけのことがあります。そんな時に水を飲むことで食欲が抑えられると言われています。
しかし、カロリーがないからと飲みすぎるのは良くありません。人間の身体が尿として排出(利尿)できる速度には限界があるためです。この利尿速度は毎分16mlと言われており、これを超えて飲み続けると希釈性低ナトリウム血症、いわゆる水中毒を起こす危険性があるので注意しましょう。
特に急性低ナトリウム血症では,臨床症状は主として神経学的なものであり(浸透圧によって水分が脳細胞内に移動し,浮腫を引き起こすことが原因),頭痛,錯乱,および昏迷などがみられる;痙攣発作や昏睡が生じることがある。
■食欲を抑える方法2:炭酸水を飲む
炭酸水にはたっぷりと炭酸ガスが含まれています。この炭酸ガスによってお腹が膨らむため食欲を抑える効果が期待できます。さらに炭酸水には血流を良くし疲労を回復する効果や、腸のぜん動運動を活発にする働きもあると言われているためダイエットにもぴったり。
炭酸水を飲むタイミングは食前、そして飲む量は500ml。飲む量が少ないと逆に食欲が増すと言われているため注意しましょう。
また、当然ですが甘いサイダーではなく、無糖の炭酸水を選ぶのが基本です。
注意点として、炭酸水を常飲していると体が酸性に傾くため疲れやすくなると言われています。さらに、酸によって歯が弱くなる恐れがあるため飲みすぎには注意が必要です。
■食欲を抑える方法3:食物繊維を摂取する
食物繊維には「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」があります。不溶性食物繊維は消化されづらいためお腹に溜まるという特徴があります。
対して水溶性食物繊維は水に溶けやすく、溶けるとドロドロとなり炭水化物や脂肪の吸収を抑える働きがあります。
この食物繊維は多くの野菜や海藻類に含まれているため、食事の最初に食物繊維を意識して摂るのがおすすめです。
■食欲を抑える方法4:しっかり噛んで食べる
血糖値が低いと空腹になると言われています。食事から20分ほどすると血糖値が上昇し始めて満腹を感じるようになるのですが、早食いの人は噛む回数が少ないため食事の速度が早くついつい食べすぎてしまうそうです。
そこで、食事をする時はしっかりと噛んで食べるようにしましょう。一口の噛む回数を増やすことで満腹になり食事の量が減ります。
■食欲を抑える方法5:高タンパク低カロリーを心がける
糖分の多い食事をすると血糖値が急激に上がり過剰にインスリンが分泌されます。すると血糖値が急激に下がり空腹を感じやすくなってしまい食べすぎてしまいます。
そこで、高タンパク質で低カロリーの食事をすることで血糖値の上昇や無駄なカロリーの摂取を抑えることができます。さらに高タンパク質の食事は食欲を抑制するホルモンが分泌されると言われています。
高タンパク質で低カロリーの代表といえばダイエットでは定番の鶏ささみや鶏むね肉、大豆類などがあります。これらを上手に食事に取り入れると良いですね。
■食欲を抑える方法6:軽めの運動をする
運動をするとお腹が空くように思われますが、実は運動をすると「グレリン」という食欲を刺激するホルモンの分泌量が減ると言われています。
少しお腹が空いてきた…そう感じたタイミングで軽く運動してみると空腹が紛れる可能性もあります。
■食欲を抑える方法7:青色の食器を使う
人間は色に敏感な生き物です。例えば赤色。赤い食べ物といえば激辛料理など食欲を増進する料理が多めです。対して青色の食べ物というのは見た目で食欲を減らしてしまうものです。
しかし、普段の生活で青い色の食事を作るのは難しいですね。そのため、青色の食器に料理を盛り付けて食べてみる、というのがおすすめ。
■食欲を抑える方法8:歯磨きをする
心理的に歯を磨いた後にごはんを食べるのは、「せっかくスッキリしてキレイになったのになんだか勿体無い」という気持ちになるものです。また、歯を磨いた後にお菓子やご飯を食べて、また歯を磨くのも面倒だしと考える人が多いのではないでしょうか。
この心理を利用して、空腹を感じたら思い切って歯磨きをしてみましょう。こうすることで食べるのを我慢できるかもしれません。
■食欲を抑える方法9:ツボを押す
体中にあるツボを押すことで疲れや痛みを和らげたり、血流を良くする効果があると言われています。そんなツボの中には食欲を減らす効果も期待できるんだそうです。そこで、食欲を抑えるのに効果的な飢点のツボをご紹介します。
飢点のツボは、耳の穴の手前にある出っ張りの根元部分にあります。人差し指と親指でつまむことで簡単に刺激することができます。
このツボは食欲を抑えるツボとして知られているのですが、小腹が空いた時にこのツボを押す習慣をつける良いですね。
■食欲を抑える方法10:食欲抑制剤を服用する
肥満治療に使用されるのが食欲抑制剤。食事で摂取する脂肪をカットしたり、食欲を抑制すると言った効果が期待できると言われています。医師の処方が必要なため、処方が必要と診断されない限り手に入れるのは難しいでしょう。
処方時には医師から説明がありますが、食欲抑制剤には副作用があります。不眠、うつ、嘔吐感、さらには依存性が強いことから薬効が切れるとイライラしたり不安に感じるなどの症状が現れることもあります。
処方薬以外のものとして、インターネットで購入するという方法も中にはありますが、品質が保証されていないものが多いため安易な購入は危険とされています。
■食欲抑制剤「リデュース」の効果は?
リデュースは日本国内で認可されていない食欲抑制剤のひとつです。主成分のジブトラミンがセロトニンやノルアドレナリンに働きかけて食欲を抑制するそうです。リデュースを服用することで辛い食欲を抑える効果が期待できるため、食べたいという気持ちを我慢する必要が無いためストレス無くダイエットを成功させることが出来ると言われています。
ただし、リデュースには頭痛や不眠、倦怠感、心臓発作などの副作用も確認されていると言われています。さらにリデュースを購入するためには個人輸入に頼るしかなく、偽物を購入させられると言ったリスクもあります。
■食欲を抑える方法11:食欲抑制スプレーを使う
食欲抑制スプレーは食欲抑制剤のスプレータイプで、セロトニンの生成を促し食欲を抑えるのをサポートしてくれるそうです。
こちらについても処方またはインターネット購入で入手となりますが、リスクは食欲抑制剤と同様です。検討の際には副作用や偽物などのリスクにも配慮が必要となります。
ダイエットに重要なのは目標を持つこと
いくら太ってきたとしても、「このままでは命の危険性があります」といわれでもしない限りはなかなかなかなか継続できるものではありません。そのためには日頃から食べすぎないようにすることが一番ですね。
ダイエットを長続きさせるためにも目標を事前に決めておきましょう。目標はなんでも構いません。「昔の服が着たい」でも「モテたい!」でも良いのです。とにかく自分が本気になれる目標を設定することが大切です。