子宮筋腫、子宮全摘手術(開腹手術)後2日目
内臓がずしーん、に耐えつつトイレに通う夜が明け、術後2日目の朝になった。
熱を測ったけどやっぱり38度台はある。
ダルいのは熱のせいかな。
2日目の予定は…
いきなりの
おならはでましたか?
ときたwww
はい。
聞かれる前に済ませました。
ごめんなさいw
食事も相変わらずドロドロの離乳食みたいな感じ。
シャワーもまだだから、看護助手の方が蒸しタオルを2つ持ってきてくれた。
顔用と身体用だって。
すっきりするわー。
そんで、その後持ってきた汗ふきシートでもう1回拭く。
いい匂いがするし、サラサラになるし超オススメです。
私が買ったのはこれ、シトラスの香りでさわやかでめちゃいい匂いだった。
1日に何回も使ったわ。
おかげで汗くさいって思ったことなかった。
頑張って歩く
トイレに通ったおかげで、歩く距離はちょっとずつ伸びていった。
朝食後に病棟の端まで歩いてみたら大丈夫だったからね、調子に乗って何回か歩く練習した。
ゆっくりゆっくりだけど病棟一周行けた(v^_^)v
内臓がずしーん、は変わらないけどね。
廊下であった知らない先生に『えらいですね。歩くと回復が早いから頑張ってね。』
ってほめられた。
痛くても歩いた方がいいんなら、頑張るしかないやんね。
突然、救いの神とお別れw
夕食後、なーんかお腹が痛くなってきた。
なんでやろ、歩いたからかな。
いつもの麻酔のボタンをプチ。
ん?
いつもと押した時の感触が違う。
もう1回押してみたけど押せない。
点滴の落ちてるとこを見てみたら、落ちてないやん。
しかもパックをよく見ると中身がないっぽい。
ナースコールを押して看護士さんに来てもらった。
私『これもう押せないみたいだし、中身がないみたいなんですよ。』
看護士『あ、ほんとやね。終わったんやわ。』
終わった、って?
看護士『背中の麻酔が終わっちゃったから、背中の針を抜いてもらいますね。これは先生じゃないとダメなんで。』
もう終わるん?
ええの?
これからどうするん(泣)
看護士『痛くなってきてます?』
私『はい、結構痛いです。』
看護士『ですよねー。これからはロキソニン飲んでもらうようになるんで、持ってきますね。』
ロキソニン、変性筋腫の痛みには効かんかったやん。
術後の痛みには効くんやろか。
効かんかったらどうなるんよおおおおお。
少しして、知らない先生と看護士さんがきた。
看護士『先生に背中の針を抜いてもらいますね。』
その時にいた先生にお願いしたんやね。
ちょっと痛かったけど、無事終了。
看護士さんが持ってきてくれたロキソニンをソッコー飲んだ。
硬膜外麻酔、ってすごい効いてたんやね。
だって、もうあっという間にお腹の上に重くて熱い鉄の鍋のフタでも乗ってるみたいになって、ズッキンズッキンと恐ろしく痛くなってきた。
こんな痛みを抑え込んでくれとったなんて、ほんまにびっくりやわ。
てか、この麻酔が限りあるものなら、もっと節約すればよかった(泣)
惜しみなくポチポチしたもんなあ。
これがなくなったら終わりよ、って教えてくれてたら…
ご利用は計画的に
あの時の自分に言いたいw
ダメ元で飲んだロキソニン、痛みが半減するくらいには効いた。
よかったわー。
でも、夜中に痛くなってきて、眠れなくなって座薬入れてもらったんだけどね。
子宮筋腫、子宮全摘手術(開腹手術)後3日目
そして3日目に突入。
熱は相変わらず38度台。
お腹の痛みもまだかなりのものだった。
朝、担当の先生がきた時、熱があるからシャワーは延期って言われた(泣)
それと、個室から大部屋に引っ越すことになった。
術後2、3日個室に入りたい、って伝えてあったから予定通りやわ。
個室から大部屋へ引っ越し
看護助手さんに言われて、ベッドの上に荷物を乗せてお引越し。
行き先は最初にいた部屋だった。
子宮がんが転移して放射線治療中の方と、術後の経過が悪く退院出来ないおばあちゃんはまだいた。
で、私が引っ越した後に入院してきた方がいた。
聞こえてきた話から推測すると、子宮頸部異形成の高度異形成で円錐手術をするっぽい。
免疫疾患の持病があるらしく、内科の先生もよく来られていた。
みんなカーテン閉めたままだから、私も閉めといた。
前にちょっと書いたけども、同室のおばあちゃん。
このおばあちゃんがね、耳が遠いみたいで看護士さんが大きな声でゆっくり話してやっと分かるレベル。
まあ、それは全然いいんやけど…
私を苦しめたのは、このおばあちゃんの
おなら
なんよね。
たぶん、おばあちゃんは耳が遠いから、自分のおならがそんなに大きな音がしてると思ってないんやと思う。
布団の中で消えるくらいの音やと思っとんやろね。
いえいえ、結構な音がしてますからw
笑いをこらえようと思うとお腹に力が入って、めちゃめちゃ痛かった。
冗談は抜きにして、ほんま参ったわ。
看護士さんが検温とかにきてる時にも聞こえてきたこともあって、思わず目を合わせて笑ってしまった。
看護士さん小さい声で『おおwゆるりっちさん、これは痛いですねw』
テレビを見て思わず笑って、痛たたたた…ってこともよくあったな。
下腹部って、知らず知らずに力を入れてる部分やったんやね。
子宮筋腫、子宮全摘手術(開腹手術)後4日目
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術後4日目。
熱は37度後半。
お腹の痛みは、ロキソニン飲んで何とか大丈夫なレベルで、動くとやっぱり痛い。
洗面所で顔洗うのが精一杯って感じ。
朝食後、看護士さんがきて
『先生から許可が出たんで、シャワーしましょう。初めてやから一緒に行きますね。』
やっとシャワーできるうー。
って嬉しさと、洗ったり着替えできるんか、という不安とがあった。
ん?そういえば傷の消毒は?
なんかでカバーするとかせんでもいいんかな?
お迎えにきた看護士さんに聞いた。
私『傷はなにかしなくていいんですか?』
看護士『大丈夫ですよ。びっちりテープ貼ってますから。テープは後で貼り替えますね。その時に消毒もしますんで。』
術後初めてのシャワー
準備してシャワー室へ。
カーテンで仕切ってあって、
看護士『お着替え大丈夫です?手伝いましょうか?』
私『大丈夫です。やってみます。』
手伝ってもらいたいけど、恥ずかしいやん。
看護士『じゃ、ここで待ってますね。なんかあったら声掛けて下さいね。』
おお、心強いわ。ダメなら手伝ってもらおう。
ちなみにお腹の中の血を外に出す管は、この日の朝先生が外してくれた。
パックに溜まった血をチェックして、もう外してもいいって。
なので、もう管は付いてなかった。
少しずつ脱いでいった。
でも、上半身を曲げられない。
パンツを脱ぐのが一番大変だった。
いたたた、いたたた
って心の中で叫びながらやっと全裸になれた。
初めて見る傷。
ガーゼでカバーしとったし、見ると痛みが増しそうであえて見てなかった。
傷がある上に、でっかいホッチキスみたいなんで留めてるの見たら、絶対恐怖が増す。
こわいこわい。
でも鏡があるし、見てみようかな。
よし、見てみよう…
ん?
え?
なにこれ(驚)
ホッチキスないぜー
おへその下に1本の線状の傷があるだけ。
カットバンの真ん中のガーゼ部分がないみたいな感じのもので、ガムテープくらいの太さのテープが貼ってあった。
傷が透けて見えとった。
ホッチキスがないし、縫ってもない。
ただテープ貼ってるだけ。
こんなことあるん?
手術前の説明の時には、大きなホッチキスみたいなもので留めます、って先生が言うたやん。
縫ってもないってどゆことやねん(泣)
私『看護士さーん。これ、傷見たらホッチキスみたいなんがないんですけどおおおお』
カーテンの向こうの看護士さんに聞いた。
看護士『そうでしたっけ。なら留めなかったんですね。』
留めなかったんですね⁇
えええええ?
私『大丈夫なんですか?開きませんか?(泣)』
看護士『大丈夫ですよ。中はちゃんと縫ってるんで。そういう風にすることもあるんですよ。その方が傷があとあときれいですからね。』
こわいこわい。
シャワーするんこわい。
でも裸になったし、やるしかないわ。
何とか全身を洗えた。
大変やったけど、超スッキリ。
ちなみに、術後はずっとナプキンしてたけどほとんど出血なかったんよね。
だから、この時にもうナプキンはやめた。
部屋に戻って、テープ交換&消毒。
看護士さんが、ちょっとずつテープをはがしていく。
しかし、ものすごい粘着力やわ。
看護士『あ、傷はきれいですよ。きれいにくっ付いてますよ。』
よかったわー。
消毒も傷に触った痛さはあったけど、しみることはなかった。
またびっちりテープを貼ってもらった。
管が入ってた穴を塞いでたテープも交換。
穴開けてたって想像したらこわい。
シャワーして動いたから、しばらくお腹の痛みがひどかった。
寝てたらある程度は治るんだけど。
この痛いのっていつになったら治るんやろ。
こんなんで退院するのこわいやんね。
子宮筋腫、子宮全摘手術(開腹手術)後5日目
そして術後5日目になった。
熱はまだ37度後半。
検温の時に、入院計画表とはちょっと違うけど、先生の診察があるよ、って言われた。
その後、先生がきて、
女医『熱はまだあるんやねえ…今日は診察しますね。異常がなければ退院できるからね。後でまた呼びますね。』
熱もまだあるし、結構痛みもあるのに退院かあ。
大学病院やから、入院待ちの患者さんがいっぱいおるからやろな。
なんかこわいなあ。
運命の退院前診察へ
夕方、看護士さんが呼びにきた。
『先生の診察があるから処置室行きましょう。退院できたらいいですね。』
看護士さんと処置室へ。
退院前診察だったけど、退院どころか
合併症発覚💢